2013/10/10
2013年度前期「卒業証書・学位記授与式」挙行
2013年度前期「卒業証書・学位記授与式」は、9月30日(月)11時より講堂において執り行われ、合計32名(大学院博士後期課程1名、文学部29名、短期大学部2名)が学窓を巣立ちました。
学長導師による勤行後、大学院博士後期課程修了生に「学位記」が授与され、続いて文学部・短期大学部卒業生に「卒業証書・学位記」が学長から一人ひとりに授与されました。
学長は「本学では、人間学の授業を通してコミュニケーション能力を持った学生を育てたいというメッセージを届けてきた。今後、相手の話に十分に耳を傾けながら、互いに理解を深めていってほしい」と告辞を述べました。
また、真宗大谷学園・里雄理事長の祝辞では「常に新しい視点や社会の動きを捉えながら、人間とはいかなる存在なのか、よく生きるとはどういうことなのかという、人間としての根源的な問いを、生涯を通して探求し続けてほしい」とメッセージを送りました。
なお、式典終了後は、多目的ホールに会場を移して、「卒業・修了ならびに同窓会新入会員歓迎会」が開催され、来賓の皆さま方や指導教員と歓談のひと時を過ごしました。
【総務課】