他大学との合同サークルや小学校でのボランティア活動、授業の課題などで大忙しの日々を過ごしている渡邉さんは、実は谷大入学をギリギリまで悩んでいたと言います。それでも入ってみると、小規模校ならでの先生との距離の近さや、充実したカリキュラムに満足し、今では刺激のある大学生活を大いに楽しんでいます。自身が経験してきた探究活動を通して、子どもと共に自らも成長できるような教師になるべく研鑽を積んでいます。

01 不本意な入学だったけど、サークル活動で大充実

:大学に入っていかがですか?

渡邉:想像してたよりもかなり忙しいです。今一番忙しいのはサークルですけど、バイトも授業もですね。高校の時みたいにみっちり授業じゃないですけど、空き時間の合間にも課題とかあって。

:サークルは何を?

渡邉:同志社大学でよさこいをやらせてもらってます。普段は週2回で、イベントが近い時は毎日あります。

:毎日よさこいを踊ったら、結構大変でしょ。

渡邉:そうなんです。結構、朝から夜までやるので。高知発のよさこいは鳴子を使うんですけど、私のやってるのは、旗や扇子とかの道具も使って表現します。空中で飛びながらアクロバットな感じのものもあるので、結構激しいですね。「志舞踊」っていうチームなんですけど、YouTubeにも出してるので是非見てください。
:僕は小学校の教員だったので、民舞なんかを体育や運動会でやるんだけど、子どもたちに指導する前に練習しないといけなくて。夏休みに教員同士で教え合ったり講習会に出たりするんですけど、一日講習を受けただけで、足腰がね(苦笑)。そのサークルにはどうやって入ったんですか?

渡邉:大谷大学と同志社大学と、同志社女子大学の3つだけが参加を認められているサークルなんです。新歓の時期にビラ配りをしていて、私、もともとチアダンスをやってて、踊るのとか好きなんです。ディズニーのショーとかも好きで、ああいうのに出たいなと思ってたこともありまして。まずはちょっと練習を見に行ったんです。そのときは、大学生活にそんなに期待してなかったって言ったらあれですけど、望んで進学したわけでもないという気持ちもあって、これから大丈夫かなって思ってた時だったので、「あ、やりたいこと見つけた!」と思って、そのまま入部したって感じです。

:練習は同志社大学でやるの?

渡邉:普段は鴨川で練習してます。ここから15分くらいかけて自転車で行くんですけど、大学生になってこんなに自転車に乗るとは思ってなかったです(笑)。土日とかは同志社の多々羅キャンパスっていうところまで行って練習したりとか。かなり遠くて、交通費も1回1000円とかかかるんです。夏休みは週5で練習があったりするので、バイト代が全部交通費になったりしました(笑)。

2年生までで先輩が引退されて、自分たちが引っ張っていく時期になってるんですけど、サークルは振付班とか救護班とかに分かれていて、私は練習班っていうのに所属してまして、練習場所を押さえたり、練習メニューを考えたりしてます。結構会議もあって、練習とは別で、下宿してる子の家に集まって話し合いして、終わったらそのままそこで雑魚寝みたいな(笑)。本当に楽しいです。

:学生の時だけですね、そういうのは。


PROFILEプロフィール

  • 谷 哲弥

    教育学部教育学科 講師

    Tani, Tetsuya
    1981年3月 京都教育大学教育学部理学科卒業。1981年4月 京都府長岡京市・向日市・乙訓郡大山崎町にて小学校教員として勤務(~2018年3月)。2018年3月 京都教育大学大学院教育学研究科教科教育専攻理科教育専修(修士課程)修了。教育学修士。2018年4月 大谷大学教育学部着任。
    研究内容については、次の2つ。
    (1)小学校理科において、好奇心いっぱいの児童が持つ能動性を引き出すために必要な指導や教材開発について研究を進める。また、主体的対話的な学びとは何かを問いつつ、科学的な物の見方や考え方を養うことを目指す授業づくりについて研究を進める。
    (2)現職教員や教員養成段階の学生に対して、集団的省察活動を試み、教員としての資質・能力の熟達化を図る取組とその検証について研究を進める。

  • 渡邉 彩音

    教育学部教育学科初等教育コース2019年4月入学/堀川高校(京都府)卒

    Watanabe, Ayane
    中学の頃、友達に勉強を教えることの楽しさを知り、教師になる夢を持ち始めた。谷大への入学をギリギリまで悩んだものの、入ってみると小規模校ならでの先生との距離の近さや、充実したカリキュラムに満足し、今では刺激のある大学生活を大いに楽しんでいる。
    他大学との合同サークルや小学校でのボランティア活動、授業の課題などで大忙しの日々。自身が経験してきた探究活動を通して、子どもと共に自らも成長できるような教師になるべく研鑽を積んでいる。