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歴史学科 p.01

OTANI TALK Advance 2021 文学部歴史学科 対談|歴史を学んで広がる未来

あこがれだった京都に来て早3年。授業内容をきちんと吸収し、積極的に神社仏閣を巡って知見を広げている鈴木さんは、いよいよ卒論に取り掛かり始めました。親身になってくれる先生のアドバイスのおかげで、かねてより希望していた時代の勉強を諦めることなく、少しずつテーマも絞れてきています。自分との対話を重ねる中で、歴史学を学ぶことで培える力や可能性にも目を向け、自らの進路に役立てようとしています。


このページに掲載している情報は、取材当時(2020年度)のものです。

01:博物館を見る目が変わった

大艸:2年前と比べて、成長したと思うところは?

鈴木:博物館の学芸員の資格を取る勉強をしてるんですけど、今まで博物館といえば、「この展示品すごいなー」とか「こういう歴史があったんだなー」くらいでしか考えてなかったんですけど、「展示方法がすごいな」って思ったりするようになりました。「これ、習ったやつだ」とか。

昨日ゼミで博物館に行ったときも、ちょうど習ったことが書いてあって。友達と「これ、やったよね」って。そういう専門知識みたいのが増えたと思います。まだまだですけど。

大艸:博物館見学でも、勉強するといろいろわかってくるから。展示方法に意見を言ってた人もいたよな(笑)。

鈴木:いましたね(笑)。「これ、めっちゃ見づらいやん」って。でも、学んだから、逆にどうやったら見やすくできるのかなって考えられるようになったと思います。

対談の様子

大艸:小さな博物館だと、展示ケースもなかったり、スペースも小さかったりして物理的にできひんってこともあるんやけど、京都国立博物館はめちゃくちゃ広いでしょ。だから何メートルもある軸も飾れる。じっくり見れるから、単眼鏡を持って行くといいよね。どうしても1メートル近くは離れないといけないから。

鈴木:でも、単眼鏡がなくても見れるような展示をしたいってみんな思ってると思います。実際は難しいんでしょうけど。

大艸:絵巻物だったら当然右から左に行くやんね。でも施設によっては、どうしても右から左へっていう流れでできないような所もあったりするんですよ。そういうときは、ケースを壁につけるんじゃなくて、ちょっと離して、道を作るってことを考えたりしましたね。

鈴木:流れって、作るの難しいですよね。

対談の様子

大艸:そうそう。人ってたくさん来るし、思い通りに動いてくれへんし。

鈴木:そうなんですよ。ここはすごい人がたまってるのに、ある場所では全然人がいないってこともあるので、そういうことも考えて展示企画ってやらないといけないんだなっていうのが、勉強になったなって思いました。どうしても妥協しないとやれないですし。

大艸:その辺の妥協の付け所っていうのは、やっぱり経験やな。



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