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OTANI TALK

Advance2016

人文情報学科 p.03


このページに掲載している情報は、取材当時(2015年度)のものです。

03:ゲームとリアルな世界との融合

酒井:最近ゲームはやってますか?

対談の様子

奥田:一時期は『刀剣乱舞—ONLINE—』を結構やっていました。目当ての刀がどうしても出てこなくて気持ちが離れてしまって今はあまりやっていないんですが、「蛍丸」っていう刀剣を刀鍛冶の手で復活させるプロジェクトにすごいお金が集まったって話を聞いたことがあります。

酒井:『刀剣乱舞』が流行って以来、実際に刀を見に行く人がずいぶん増えたって聞くね。ああいうのって、歴史系の何かと情報系の何かとの融合って考えると、なんだか人文情報っぽいよね。今のところ人文情報学科の学生で、その辺のことについて人文学プラス情報学という形でしっかり論文を書いた人はあまりいないですね。奥田さんにやれって言ってるわけじゃないけど、僕は教員として、人文情報学科ではこんな面白いことも研究できるよっていうのを外にアピールしていきたいと思っていましてね。

奥田:私がやったような3Dホログラムで、現存している全刀剣を映すとかはどうですか?

酒井:せっかく3Dで見せるんだから、立体で見えることによって平面ではわからないこの部分がすごい、ということがわかるといいね。

奥田:多分あの映し方だと「獅子王(※刀剣の種類)」なんかは厳しいかもしれないですね。あの子は漆黒の拵だったので。

酒井:黒の背景色を変えたらどう?

奥田:背景色を変えると、反射がうまくいかなくなる可能性があると思います。3Dホログラムで物が中央に浮き出て見えるのは、本体以外が黒で反射しない中で、本体の色が光で反射するから真ん中に映ると思うんです。やってみないとわからないですけど、多分背景を黒にしないと中央に映っているようには見えないと思います。

酒井:そうか、そういう制限もあるのか。じゃあ色と回転させたときの見え方を考えて表示させる物を選ぶことから始まるんだね。欲を言うと、もっと効果的な見せ方はないかと思うんですよ。ああいう技術も「こうやったら立体に見えますよ、面白いでしょう」で終わってはタダの遊びになってしまうので、例えば、ある物をどうやったらより魅力的に見せられるかとか、そういった観点から詰めていくことを考えたいですね。それはたくさん事例を積み重ねていけば出てくると思います。



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