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OTANI TALK

2019

文学科 p.05


このページに掲載している情報は、取材当時(2018年度)のものです。

05:自分の趣味では出会わない作品に触れる

泉谷:「文藝塾」の授業は講義と実践演習の2つがあるけど、講義の方はどうですか?

土手下さん 土手下:楽しいです。

泉谷:なかなかいろんな人の話を聞ける機会ってないよね。僕も大学の時にああいう授業を受けたかったなって思います。「文藝塾」の部屋もあって、この前は部屋の本棚に入れる本を学生の皆さんに選んでもらったよね。授業を受けてる人だけじゃなくて、大谷大学の学生ならだれでも入って読んでくれていいですし、本を読むだけじゃなくて自由に交流の場と言いますか、サロン的な形で利用してほしいですね。他学科の学生さんが来ることで結構視点が違うので、お互い刺激を受けてる感じですかね。

土手下:選書プロジェクトは、自分が興味を持った本を選べるし、他の人はこういう本が好きなんだ、って思うのも面白かったです。あと、「文藝塾」で本を出すっていうことで、編集委員になったので先生方にもコラムをお願いしたんですけど、直接教えていただいてない先生でも、お願いしたら書いてくださるっていうのは嬉しいですね。

泉谷:「文藝塾」以外の授業はどう?

土手下:「文学科演習」の大秦先生が面白かったです。古文のくずし字の読み方をクイズ形式っぽくやってくれて、ワイワイと楽しかったので。『虫愛づる姫君』とか取り上げました。

泉谷:普段の生活や自分の趣味ではなかなか出会わない作品だよね。学生にとって異質なものを提示していくのが、大学の先生の役割の一つじゃないかと思うんですよ。全部を理解する必要はなくて、その異質なものの中から一つでも芽が出てきたら大成功だと思っているんです。僕の授業も「まったくわかりません」っていう感想でいっぱいなんですけど(笑)、それでいいと思っているんです。わからないから次につながるので、わからんっていうのを正直に認めて、次にどうしていこうかなって取り組んでくれるのが、有効な授業の使い方だと思います。授業の空きコマはどう過ごしていますか?

土手下:学祭まではいろいろやることがあって忙しかったけど、今は普通に宿題をやったり。テストは多いけど、宿題はそんなにあるわけではないので何とかやっています。

泉谷:1年生のうちは授業数も多いし、テストもたくさんあると思うけど、前期のテストはどうでした?

土手下:なんか、いくら勉強してもきりがないって感じで。「終わらん~」って言いながら徹夜したりして。

泉谷:まあ徹夜できるのも若いうちのことですよ。

泉谷先生

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