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OTANI TALK

2019

文学科 p.04


このページに掲載している情報は、取材当時(2018年度)のものです。

04:創作の一番の才能は、続けること

泉谷:大学の授業で好きなのは何?

土手下:やっぱり「文藝塾実践演習」です。自分が書いたものに感想をもらえる機会っていうのがなかなかなかったので、先生から直接言っていただけるのがありがたいなと思って。

泉谷:「文藝塾実践演習」では、小説の初歩的な書き方、原稿用紙の使い方とかをレクチャーした後に、みんなにテーマを渡して1000文字くらいの短い文章を書いてきてもらうんですよね。そしてそれをお互いで講評することの繰り返しですね。友達に「私の作品読んで感想言って」っていうのもなかなか気恥ずかしいから、授業で強制的にそういう場を作ってしまうっていうのもいいことだと思うんですよ。でも、創作の課題ってしんどくないですか?毎週出るけど。

土手下:期限的にはそんなに問題ないんですけど、「すもも」がテーマの時が一番難しかったです。

泉谷:馴染みがないテーマだったかな。イメージが出てくれば、あとは結構書き進められると思うんだけど。以前から創作はしてました?

土手下:はい。高校生くらいから。恋愛物が多かったですけど、スマホで5000字とか書いてました。

泉谷:それは友達に見せたりしてました?

土手下:してないです。ネットには上げてましたけど。

泉谷:感想来ました?

土手下:はい。誉め言葉とかが多くて、批判はあんまりなかったですね。そういう意味でも、「ここどうなの?」って言ってもらえる授業っていうのはいいなと思います。

泉谷:そうなんだよね。職業柄、僕も個人作品のアップロードサイトをチェックしたりするんだけど、わりといいコメントとか、優しい人が結構いますよね。ネットって魑魅魍魎って言うか、ひどいことを言われることもあると思うんだけど、ああいうアップロードサイトでは優しい世界が広がっていて不思議ですね。でも良い評価をもらえるのは嬉しいけど、その一方で問題点を指摘されないと不安になるっていうのはあるよね。そのために「文藝塾」の授業を活用してくれてるのかな。他の人からのコメントも参考になってますか?

泉谷先生

土手下:はい。ありがたいです。

泉谷:それは良かったです。でも、高校の時は友達にも見せずに孤独に書いてたのに、今まで続けているっていうのはすごいですね。

土手下:そうですね。定期的に上げるっていうわけじゃなくて、書かない時期っていうのもあったからかな。

泉谷:なかなかすごいことだと思いますよ。書けなくて止めちゃう人もいますから、創作を続けるっていうのは、一番の才能として必要なことだと思います。

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