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OTANI TALK

2019

文学科 p.03


このページに掲載している情報は、取材当時(2018年度)のものです。

03:忙しさを充実感に変換する素質

泉谷:高校の時、部活は何かやってた?

土手下:放送部と生徒会執行部に入ってました。

泉谷先生 泉谷:僕も生徒会執行部と放送部だったよ!偶然ですね。じゃあ毎年放送コンテストにも出てた?

土手下:出てました。予選敗退でしたけど(笑)。でも大勢の前でスポットライトガンガンにあたって、良い経験にはなりましたね。

泉谷:高校の生徒会とか大学の学園祭とか、結構積極的なんだね。行事とかイベントの支え役が合ってるのかな。

土手下:合ってるかはわからないですけど、楽しかったです。放送部だったので学園祭では司会とかもやって。バタバタしてるのが楽しいですね。

泉谷:その忙しさを充実感に変換できるっていうのは、なかなか得難い素質だと思いますね。バイトもやってる?

土手下:はい。高校2年生から地元の本屋でアルバイトしてます。

泉谷:今は実家から通ってるの?

土手下:そうです。2時間弱くらいかかります。

泉谷:そんなにかかるの!?じゃあ1時間目とか大変だよね。

土手下:そうですね。朝5時に起きたりします。でも電車の中で携帯いじってるので、そんなにつらくはないですけど。

泉谷:そういう時間に読書したりするのも良いですよね。

土手下:でもきっと寝ちゃいますね……。乗り換えがあるので、なかなか座れないですし。

泉谷:この大学の卒業生の津村記久子さんが書いた『地下鉄の叙事詩』っていう作品があるんです。満員電車の中で時間を過ごす主人公たちの話でね。人間は満員電車の中で何を考えているのかを、いろんな人を取り上げて描いているんだけど、いろんな思いが錯綜してすごく面白い作品で。現代社会の背景にもつながっていくような問題も含まれていて、すごく読み応えがあるんです。津村さんも満員電車でしんどい体験をされたんじゃないかなって勝手に考えているんだけど、文学にはすべての経験が生かせるんじゃないかと思っています。

対談の様子

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