研究内容

明治・大正期の文学を研究しています。特に夏目漱石や石川啄木を対象に、様々なジャンルの作品ひとつひとつを精緻に読み解きつつ、「創作行為とは何か」ということについて複眼的に捉えようと試みてきました。今後は同時期に執筆されたものの現在では読まれなくなってしまった作家達にも焦点をあて、より広い視野からの考察も深めていきたいと考えています。作品個々の魅力に気づき、それを最大限に引き出せるよう心がけています。

主な担当授業科目

文章表現学/文学鑑賞/文藝塾実践演習

所属学会

日本近代文学会/日本文芸学会/国際啄木学会

経歴・活動歴

経歴

山口県立山口中央高等学校卒業。立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。立命館大学、大阪産業大学、京都橘大学、京都市立塔南高等学校、京都成章高等学校、洛南高等学校などでの非常勤講師を経て、現在に至る。

活動歴

日本文芸学会常任理事、日本近代文学会関西支部運営委員

主要著書・論文

論文

  • 「夏目漱石「永日小品」論 —「暖かい夢」、「心」の断面一考—」
  • 「石川啄木『我等の一団と彼』考」
  • 「夏目漱石『硝子戸の中』論」
  • 「石川啄木と夏目漱石 — 明治三九年の小説「雲は天才である」と「野分」をめぐって—」
  • 「夏目漱石『行人』論 —長野一郎の軌跡—」