研究内容

仏教論理学と呼ばれる範囲を中心に研究しています。5世紀頃のインドで生まれた仏教論理学はその後チベットなどにも広がり、様々な書物からその内容にふれることができます。7世紀頃に活動していたダルマキールティにより仏教論理学は大成されましたが、言語や認識に関する議論が複雑に絡み合った彼の思想は未だ解明されていない点が多々残されています。注釈書の緻密な解釈を通じて彼の思想理解をすすめることが研究テーマです。

主な担当授業科目

仏教文献基礎演習/人間学/初期仏典を読む

所属学会

日本印度学仏教学会/東海印度学仏教学会

経歴・活動歴

1989年兵庫県生まれ。2013年京都大学総合人間学部卒業。2018-2019年オーストリア科学アカデミー客員研究員。2020年大谷大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。

主要著書・論文

論文

  • 「『プラマーナ・ヴァールティカ』自註におけるadhyavasāyaの位置づけ」
  • 「ダルマキールティの用いる共相の考察」