研究内容

 ウィリアム・フォークナーやトニ・モリソンといったアメリカの作家の小説を研究しています。主に人種やジェンダーといった観点から作品を読んでいます。私の研究は、フラナリー・オコナーやユードラ・ウェルティなど歴史的、地理的な特色をもつ南部の女性作家たちの作品に関心をもつところから始まりました。北米地域の文化的事象にも興味があり、文学と文化の接点を探っていきたいと思っています。

ゼミ紹介

国際文化学科

 アメリカの文化を多様性という視座から学びます。文化の背景にある地理、歴史、社会的要因を理解しながら、各自がそれぞれの研究テーマを見つけ、掘り下げていくことを求めます。担当者の関心は民族/人種、ジェンダー/セクシュアリティ、映画、文学にあります。自らと異なる文化への共感力と批判的に物事を考える姿勢を重視し、最終的な目標である卒論作成に向けて日本語と英語で読み、書く力を鍛えます。

主な担当授業科目

 国際文化概論/アメリカ文学講義/国際文化演習

所属学会

 日本ウィリアム・フォークナー協会/日本アメリカ文学会/新英米文学会/日本英文学会

経歴・活動歴

 大阪府生まれ。神戸女学院大学文学部英文科卒業。同志社大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程後期課程満期退学。文学修士。同志社大学嘱託講師を経て現在に至る。

主要著書・論文

 
論文 「冷戦と家庭—『草の竪琴』の樹の上の家と死者の声」
「ハリケーンのメタファーと南部的体験の拡張—エリザベス・スペンサーの『ソルトライン』」
「時間と逃走」

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