研究内容

 研究対象は中国の音韻書と字書です。漢字音が示される音韻書や字書の系譜を辿り、編者がどの部分に着目し、どのように改変したのかを分析することによって、実際の編纂目的を読み取ろうとしています。また、字書等は何らかの必要に応じるために編み直されることが多いので、そこから当時の学者たちの考えも探ろうと試みています。

ゼミ紹介

 中国の散文作品を読んでいます。漢字の意味一つ一つを大切に、時々中国の地図などを取り出して確認しながら、登場人物達が織りなす物語を追っていきます。舞台がどこの国でいつの時代であろうと、人間の所為には共感出来る部分と、疑問や反感を抱く部分があり、その原因について議論するときもあります。

主な担当授業科目

 【院】仏教文化特殊研究(演習)/文学科演習/中国語学講義/中国文学特殊演習

所属学会

 日本中国学会/日本中国語学会/東方学会

主要著書・論文

 
論文 『元音統韻』における増補字について
  陳藎謨『元音統韻』をめぐって—『皇極統韻』との比較を中心に—
「陳景元の音注-『上清大洞真経玉訣音義』の協韻について-」
『度曲須知』の三字切法に関する一考察

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