研究内容

 中国古代・中世の文化は、古代国家形成期の日本をはじめ、東アジアに大きな影響を及ぼしました。当時の日本人は、漢字と漢文、律令、仏教などの中国文化を受容していったのです。また中国文化も、西からシルクロード経由で仏教をはじめ新しい文物が伝えられるなど、常に変容していました。出土文物や古文献なども利用しながら、変容する中国と、その文化が受容されていった過程を考えていきたいと思っています。

ゼミ紹介

 古典文献の講読と、出席者の研究発表とを二本柱として授業を進めています。講読では、今年は唐代をとりあげ、漢文史料の読み方を練習しています。漢字の意味を考えながら、原典をじっくり読む楽しさを味わっていきます。

主な担当授業科目

 博物館実習/歴史学演習/東洋史学概論/史学概論

所属学会

 東洋史研究会/仏教史学会/東方学会

経歴・活動歴

 1957年生まれ。兵庫県出身。京都大学文学部史学科卒業、同大学院文学研究科博士課程(東洋史学専攻)学修退学。大谷大学特別研修員、京都橘女子大学(現京都橘大学)助教授、大谷大学助教授を経て、現在大谷大学教授。

主要著書・論文

 
論文 「中国の随葬衣物疏における用語と表現-仏教語の検討を中心として-」
「隋文帝の五子とその婚姻関係-廃太子楊勇と元氏を中心に-」
「帳下督に関する一考察」

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