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2年間の学び
苦しみは決して無駄ではないとわかり、生きることに前向きになれました。
卒業研究/涅槃経をテキストとして、救いとは何かを研究します。
仏教は、苦しみを背負いながらも生きていく道を切り開いてくれるものだと私は考えているので、仏教における救いとは何かを突き詰めたいと思いました。そこで、父王を殺した大悪人といわれるインドの阿闍世王の苦しみと救いを研究し、現代に生きる私たちが救われるには、どうすればよいのかを涅槃経を読み解きながら考察しています。
野坂さんの2年間の学び(時間割中の強調部分は学科科目です)
第1学年
仏教を通して新しい視点を得て、過去の自分を振り返ることができました。
「人間とこころ演習I」では、先生が仏典童話などを通してわかりやすく話をしてくださったおかげで、仏教をおもしろいと感じられました。また、その学びを通して、これまでにない新しい視点で今までの自分を振り返ることができ、とても前向きな気持ちになれました。
第2学年
第1学年での学びを生かし、経典を学び、仏教への理解を深めました。
第1学年で学んだ事がらをベースに経典を読み込むと、今まで全くわからなかった経典の意味がわかり始め、仏教への興味がさらに深まりました。また、授業で学んだ精神対話士に興味を持ち、将来は資格取得に挑戦したいという新たな目標を持つことができました。
仏教科の研究室
いつも誰かがいて、会話がある。
研究室はみんなのオアシスです。
仏教科の研究室は、いつ行っても先生や先輩、仲間、必ず誰かがいて、のびやかな会話がかわされています。まるで自宅の居間にいるような、アットホームな雰囲気です。だから気分が落ち込んだとき、私は必ず研究室に向かいます。そこで誰彼なく話をしていると、いつのまにか気持ちが楽になるのです。もちろん、そんなオアシスのような場所で研究をするので、一人で煮詰まることもありません。よい刺激を受けながら研究にも取り組めます。 大学にも、中学校や高等学校以上の濃密な人間関係があることを、仏教科の研究室が教えてくれました。ともに仏教を学ぶ仲間の存在が、こころを温かくしてくれます。



