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OTANI TALK

Advance2020

真宗学科 p.01

OTANI TALK Advance 2020 文学部真宗学科 対談ページ|自分を深く見つめて、信じる。

お寺に生まれたものの、僧侶になって寺を継ぐ決意が持てずにいた加来さんは、修練を経て、世界観がガラリと変わりました。ありのままの自分を認めてくれる人たちと学ぶことで、自分や相手を大切に思う気持ちが芽生えるとともに、人の中に教えが生きるとはどういうことかを身を持って感じ、ちゃんと勉強していこうと決意します。体系的に学べるカリキュラムを通して、「何も知らなかった私でもやっていける」と自信もつき、真宗の学徒として、一歩ずつ堅実に歩いています。


このページに掲載している情報は、取材当時(2019年度)のものです。

01:一緒に頑張っていける仲間がいる

山田:1年生の対談以降、どんな学生生活を送ってきましたか?

加来:入学した時は仏教の知識が全くない状態で、本当にやっていけるのかっていう不安があって。家がお寺っていうだけで普通の高校生で、自分の知識がなさ過ぎて、他の人はもっと詳しいんじゃないかって心配してたんですけど、知識がある人もいるし、私みたいな人もいるし、いろんな人がいるってわかって安心しました。

山田:今はだいぶ知識も身に着いた?

加来:「身に着いた」って言うほどではないですけど、授業にはついていけるようになりました。

山田:そうだね。加来さん、いつもきちんと授業を聞いてるし、一生懸命なのは伝わってくるよ。授業中に寝てる姿も見たことないし(笑)。大谷大学に学びに来たのは、お寺を継ぐため?

加来:父親は、どの大学に行ってもいいみたいなことは言ってたんですけど、やっぱり大谷大学に行ってほしいみたいなところがあって。私も、行きたい大学があったらそっちに行ったかもしれないんですけど、それも特になかったので。

対談の様子

山田:約3年間学んでみて、良かったですか?

加来:そうですね。みんな一生懸命だし。テスト前でも、レポートについて聞いたら教えてくれるし、頑張ってる人を馬鹿にする人も全然いないし、わからない人にもちゃんと教えてくれて、一緒に頑張っていけるなって思いました。

山田:僕もそれは感じています。真宗学科で学んでいる学生さんって、本当に真面目だよね。いい仲間だね。お寺出身じゃない子も、多くはないけど必ず一定数はいるんですよね。彼らは、大谷派の教師資格を取りにきたのではなく、純粋に真宗学に興味を持っていることが多いですね。大谷大学では、真宗学を「人間の生き方を考える学問です」っていう風に言っているので、それに心を動かされた学生さんが来てくれてます。

加来:すごいですよね。一般の家庭に生まれて、よく興味を持ったなって思います。

加来さん

山田:そうだね。将来的には一般企業に勤める人が多いけど、縁があれば得度して教師資格を取る人もいるし、大学院に進んだ人もいますよ。

加来:私も大学に入ってから得度しました。親とずっとお勤めの練習しました。難しかったですね。

山田:親鸞が9歳の時に出家したことに倣って、小4から得度できるんですけど、17歳以上だったら「浄土三部経」を読めるようにならないといけないんだよね。子どもの方が読む量は少ないので、それに比べると大変でしたね。



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