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OTANI TALK

Advance2019

哲学科 p.03


このページに掲載している情報は、取材当時(2018年度)のものです。

03:言いたいことがどんどん出てくる哲学カフェ

脇坂:ゼミに入ってどうですか?

村岡:話題があって発表があって、それについて考えて議論する。面白い人が多いですよね。よくそんなにポンポン意見が出て来るなって思います。

脇坂:そうそう。1人ひとりが言うことがあまりにも面白いもんだから、なかなか議論のところまでいかないんだよね。

村岡:授業時間が足りないですね。気がついたら終わってるって感じで。放っておけば放っておくほど脇道にそれていく(笑)。

脇坂:連想ゲームみたいなものも面白いんだけど、誰かが舵取りしないとね。「哲学カフェ(※)」には参加したことある?

対談の様子

村岡:はい。竹中先生の「哲学科特殊講義」の中での「哲学カフェ」は、1人が1つのお題を考えてきて、それについて議論する授業でした。お題がすごく具体的で、難しかったです。「哲学カフェ」は、自分が思ったことを話せばいいっていうだけでもなくて、ある程度相手の言ってることとその背景を察しながら話すことが必要だから。

脇坂:私のゼミでも年に1~2回、哲学カフェをする時があるけど、全員にやりたいことを書いてきてもらって、「友情とは何か」とか「神話と小説はどう違うか」とかいうテーマが出てくる中から多数決で選んでやります。

村岡:竹中先生は、ブックレビューもやります。本の内容がプリントで配られて、それを読んでどんな風に解釈するかを書いて、どう思うかを議論するって感じです。

村岡さん

脇坂:テーマが抽象的だと話にならないので、なんでそのテーマにしたのか、自分なりの理由を言ってもらうんですよね。でもあまりにも個人の体験や思いを入れすぎると哲学にはならなくなるから、自分がしんどくならない程度にね。最初のテーマからずれていくときは、先生が直しますよね。

村岡:良いタイミングで切って、指摘して。でも結論は出ないことが多いですよね。

脇坂:そう。答えは出さないことが多い。ただ、人が言うことを聞いてると自分も言いたいことが出て来るよね。だから一般的にされている「哲学カフェ」には社会人の人も普通に出てますよ。楽しくやってますよね。

(※哲学カフェ……「恋と愛の違いは何か」等、テーマを決めて気軽に議論をする場。テーマ設定の理由を話し、司会者が話を進める。哲学科助教が総合研究室で定期的に開催している。授業やオープンキャンパスでやることもある。)



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