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OTANI TALK

Advance2019

歴史学科 p.01

OTANI TALK Advance 2019 歴史学科 対談|(先生)井黒 忍 × (学生)中原 大貴

将来は大学の先生になりたいという明確な夢を持っている中原君に、先生は厳しい研究職の世界について教えてくれます。それでも「歴史学って面白そう」と、勉強することを楽しみたいと前を見る中原君は、存分に勉強できる環境に感謝しつつ、苦手だった本を読み、語学を学び、自分のペースで学び続けています。石を穿つ雨垂れのように、地道に努力を重ねる中原君の将来に期待します。


このページに掲載している情報は、取材当時(2018年度)のものです。

01:大嫌いだった本を読むようになった

井黒:前回の対談時から、自分自身で成長したなと思うのはどんなところ?

中原:本を読み始めました。1年生の時は、本が大っ嫌いだったんです。

対談の様子

井黒:どういう入試で入ったの?

中原:自己推薦です。

井黒:じゃあ合格後、入学前教育で課題の本を出されたよね?

中原:出されましたけど、嫌で嫌で。

井黒:でも歴史が好きだったんでしょ?

中原:はい。教科書は途中からわけわからなくなってくるから嫌いだったんですけど、漫画の日本史は読めたんで。

井黒:何がきっかけで好きになったの?

中原:『キングダム』です。それで好きになって、この学校に入って仏教に触れて面白いなと思いました。

井黒:『キングダム』とか他の漫画が好きで東洋史を選んでくれる子が結構いるんだけど、そこから本が好きになる、本を読むことが苦にならなくなるっていうのは、どういうプロセスだった?

中原:慣れですかね?東舘先生に言われて、嫌でも読まなきゃいけなくなって。最初は教科書くらいのものから読み始めたんですけど、それでもわけわからへんから概説書から始めました。

井黒:じゃあこれから先、授業をしていくときにも強烈な課題を出して行けばいいんやろか。

中原:……それは逃げますね(笑)。

井黒:逃げるよな(笑)。

中原さん

中原:東舘先生は、熱いから好きやったんです。だからできたと言うか。逆に、淡々と済ませる先生は好きじゃないんです。面白くないし眠いし。熱い先生だったら面白くて入っていきやすい。

井黒:それはそうだよね。特に大学1年生は大学の授業の聞き方もわからないことが多いから、熱い先生は良いよね。でもこれから先大事なのは、自分で意識を持って、何かを得ようと思って授業に出ること。そうすると、淡々と話す先生からでも得られるものはあるよ。自分のモチベーションって言うか、意識を授業にどう持って行くかがすごく大事。熱い先生は面白いし良いんだけど、刺激をもらおうっていう授業の受け方でしょ。そこから少しずつ変わっていかないといけない。自分がどう受けていくか。必要なものを取っていこうという姿勢になると、多分もっと面白くなるよ。

中原:ほんまですか。眠くなりません?

井黒:そういう先生もいるかもしれないけど、それも個性だからね。自分の意識を変えればいいんだよ。



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