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OTANI TALK

Advance2017

文学科 p.04


このページに掲載している情報は、取材当時(2016年度)のものです。

04:学び方、考え方が変わってきた

大秦:宮澤君が文法についてあれこれ考えるようになろうとは、2年前誰が想像したでしょうか。僕、ずっと疑問に思ってたん。だって君、大学入学前にくずし字に接したことがあったし、1年生の時も『虫愛づる姫君』とか読んでたわけですよ。それについてはわりと興味を持って取り組めたっていう感じやったから文学志望者で、あの頃僕のゼミに来るとは思ってなかったんです。

宮澤:実は、国文学に進むかドイツ文学にするかで悩みました。

大秦:2年生に進むときのコース選択で国文を選んだわけやけど、そのときどきで自分はこうしたいなとか、こうすべきじゃないかとか考えたやんか。そういうのって、その都度で変化があった?

宮澤:確かに考え方が変わってきたような気がします。3年になってやっと大学生らしい生活になってきたような気がして、自分が本当にやりたいのは何かって考えるようになってきて。

大秦:1人で自由に行動する機会や時間が取れるようになってきて、自分自身についても見つめる、考える時間が多くなっているのかな。

宮澤:そうですね。2年生の時にいろんな先生の授業を受けたんですけど、どれもしっくりこなくて。入学する前に中川先生のゼミが気になってたので、最初は江戸文学を考えてました。

対談の様子

大秦:入学前になんで知ってたの?

宮澤:高校に大学のパンフレットが置いてあって、当時は中川先生が『仁勢物語』を題材にゼミを開講されてまして、面白そうだなと思って。『仁勢物語』ってなんぞやと思って調べてみて、「こういう文学の形もあるんや」と思ったんですけど、いざ似たようなものを見ると、あんまり心ときめかないというか、そんなに面白くないなと。その頃受けた大秦先生の「国語学概論」の授業で文法面白いって思って。

大秦:うっそ!

宮澤:ほんとですよ(笑)。言葉の変化みたいなものが出て来て、ちょっと文法に触れた時に、今の日本語って古典のどのあたりの言葉から影響を受けているのかとか、言葉の語源みたいなものが気になって。2年生の「国文学演習」ではほとんど触れなかったから、3年になってゼミを決めるってときに、もうちょっと知りたいなって思って、大秦先生のゼミにしました。



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