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OTANI TALK

Advance2017

文学科 p.02


このページに掲載している情報は、取材当時(2016年度)のものです。

02:多様な文学作品に触れる

大秦:学業はどんな感じですか?

宮澤:単位はほとんど取れてます。2年生の時にたくさん取って勉強したおかげで、3年生で受けた「古典文学特殊演習」もすんなり入ってきました。

大秦:何読んだの?

大秦先生

宮澤:『十訓抄』と『とはずがたり』のどっちかで、私は『とはずがたり』を選んだんですけど、あれ、すごいですね。

大秦:すごいですね。かなり赤裸々に内面を書いてあって、まあびっくりしますよね。

宮澤:自分でもよく選んだと思います。でもレジュメのつくり方は2年生で教えてもらっていたので、だいぶスムーズにできました。

大秦:そうかそうか。段階を経ているわけですな。

宮澤:そうですね。変わりましたよね、学びの方法が。2年生で取った専門の科目はどれも面白かったんですけど、2年生の時って、ストーリーを読むっていうより歴史の背景とかを学んだ気がするので、あまり作品そのものと向きあっていないような気がします。ちゃんと作品を読むようになったのは3年生からですね。前期は『古今和歌集』とか読みました。

大秦:作品の下調べをしてレジュメを作って発表すると。他の時代の作品を扱う授業は何か取ってますか?

宮澤:永井先生の「近世文学」を取りました。いろんな作品が出てくる授業だったんですよ。「安珍と清姫」のパロディがあって、江戸時代でもああいう作品があったんだなっていうのがすごい。今もあるじゃないですか、物語の中に、みんながよく知ってる話が入り込んでる作品って。あの時代からあるんだなって。読むのは大変だったけど、面白かったです。

宮澤さん

大秦:例えば、歌は『古今和歌集』で、読み物は『源氏物語』が最高峰。文学する人ってみんなそれ知ってるから、作品の背景に入ってくるんだよね。でも授業が面白かったって言ったら、永井先生お喜びになるな。今度言っておきます。ときどき会うんですよ、学内で。



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