ここからサイトの主なメニューです

Home > OTANI TALK > Advance2017 > 文学科 p.01

OTANI TALK

Advance2017

文学科 p.01

OTANI TALK Advance 2017 文学科 対談|(先生)大秦 一浩 × (学生)宮澤 薫

多くの古典文学を味わってきた宮澤さんが面白さを感じたのは、意外にも文法の世界でした。古来から日本の言葉の土台は変わってないと言えども、調べないと自分には一切わからない不思議な世界に魅力を感じます。読み物としてではなく、研究対象として作品に触れるようになったとき、これまでとは違う視点から文学に向き合っていることに気づきました。文学をする者の苦悩と覚悟を教えてくれる先生のもとで、着実に歩みを進めています。


このページに掲載している情報は、取材当時(2016年度)のものです。

01:1人の時間が増え、自分で動くようになった

大秦:最初の対談から2年ほどが経ち、今日はどのように君が成長したかということを赤裸々に語っていただきましょう。さあどうぞ(笑)。

宮澤:2年前と変わったのは、寮を出たことかな。寮は基本的に1年生だけなんですけど、私は新入生のサポート役として2年生の時も残ってました。

大秦:ほーお。先輩ヅラしてたわけや。

宮澤:してませんよ(笑)。今は1人で下宿してるんですけど、寂しいですね。今までは本当に朝から夜まで誰かしらいる状態だったのに、今は会わない日はとことん会わないので。でもその反面、1人の時間は増えたので、自分のやりたいことがすんなりできます。

対談の様子

大秦:例えば1人で成すべきことと言ったら、学業ですかな?

宮澤:勉強は時間を気にせずにできます。寮だと門限があったので、総合研究室を利用してても、閉館時間までいると帰る時間が遅くなっちゃってたから、そういうのを気にせずできますね。サークルの打ち上げにもちゃんと参加できるし、夜遅くまで時間を自分で決められるようになって、そこら辺は自由で嬉しいです。

大秦:それだけ成長したってことか。1人の時間ができ、自分で何もかも決めていくと。

宮澤:はい。開放感がある一方で、緊張感もありますね。寮では、みんなについて行けば同じ授業や同じ資格の勉強に行けたんですけど、下宿では自分だけだから、ちゃんとスケジュールも立てなきゃいけなくて。

大秦:ええやん。頼りにするところもあったけど、依存すると言うか、もたれ合ってしまうこともあったかもしれない。そういうところがなくなったんやね。

宮澤:そうですね。学科を越えてたくさん友だちがいるので、友だちと授業のスケジュールを確認し合うこともあって。そんなことをしながら、自分でいろいろ決めていけるようになったと思います。

大秦:なによりですねぇ。そう言えば教職とか司書とか、いろいろ資格を取りたいって言ってたよね。その後どうなってる?

宮澤:キャリアセンターに勧めていただいた秘書技能検定試験を受けて、2級を取得しました。今は、学校図書館司書教諭の授業と教職課程を取ってます。

大秦:順調なんですね。今も授業がいっぱい入ってる?ゼミの予習復習をする時間はある?

宮澤:あります。3年生になってから極端に授業が減って、大学に入って初めて授業が入っていない日ができたので、ちゃんとやってますよ(笑)。時間ができたから、京都市内をちゃんと観光したいと思ってます。最近は二条城が楽しくて。パンフレットも教科書に載ってる記述とはちょっと違ってて、面白いなと思って。実際に建物内に入れるのは大きいですよね。毎回テンション上がってます。この前は永観堂に行ってきたんですよ。臥龍廊を見てこんな技術あったんだなって思ったし、水琴窟の実物を初めて見て、「おお〜」って感激しました。

宮澤さん

大秦:知識として知ってるのと、実物を見るのは全然違うよね。

宮澤:歴史的に文学の舞台になってる京都で学びたいと言うわりには、行けてなかったところが多かったので、いろいろ行きたいなと思います。



OTANI TALK 2015 文学科 対談ページ|(先生)大秦 一浩 × (学生)宮澤 薫 : 夢ある古典世界をひも解く力をつける ≫

Home > OTANI TALK > Advance2017 > 文学科 p.01

PAGE TOPに戻る

ここからサイトの主なメニューです