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OTANI TALK

2019

哲学科 p.05


このページに掲載している情報は、取材当時(2018年度)のものです。

05:「友達は必要か」に「いらない」と答えるのが哲学科!?

村山:津﨑君と僕は、後期はあんまり接点ないよな。前期に「哲学科演習Ⅰ」を教えたけど。あれは哲学の導入的な授業で、前期と後期で指導教員を変えるんです。いろんな人に当たってほしいから。どう?

津﨑:楽しいですよ。先生のタイプが違って。

村山先生 村山:どんなこと話したか覚えてる?僕、忘れないのが1つだけあるねん。「友達は必要か」っていうテーマでディスカッションをした時、みんなに「まずはどっちだと思う?」って手を挙げてもらったんや。覚えてる?

津﨑:覚えてます。「友達はいらない」派が大勢を占めたんですよね。

村山:あれは僕、衝撃を受けてね。今まであんなことなかったんだよ。

津﨑:僕もいらない派でした。僕は友達じゃなくても代替可能、って言ったと思います。インターネットとかでいろいろ解決できるし。

村山:そうか。友達に相談しなくてもインターネットを見れば答えは書いてあるし、場合によっては、問いかけたら答えてくれる人もネット上にいるもんな。十分やね。

津﨑:楽しいこともいっぱいありますし。

村山:そうだね。ネットでもある程度はつながっていられるし。じゃあ友達いらないね(笑)。他の意見は覚えてる?「友達がいることで縛られる」っていう意見もあったね。

津﨑:僕も「面倒がかかる」って言いました。ネットの方が楽だって。

村山:友達がいるうえでの面倒くささって何?

津﨑:遊びで自分の時間が削られていくこととか。でも僕はあの時、「友達はいらない」派が少数になるかなと思ったんですけど。

村山:思っただろ。津﨑君が面白いのは、必ず多数派とは別の答えを準備するんだよね。みんなはだいたいこういう答えだっていうのを想定して、ある程度多数が出そろうのを待ったうえで、別の意見を出すんだよ。それ、すごく面白くてね。でもあの時は少数派のつもりが、実は多数派に入っちゃったんだよね。

津﨑:あの瞬間は「これが哲学科か」って思いました(笑)。

津﨑さん

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