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OTANI TALK

2019

仏教学科 p.08


このページに掲載している情報は、取材当時(2018年度)のものです。

08:仏教学は広くて何でもできるから面白い

山本:卒論とか考えてる?

畠:全然考えてない。必修単位を落としたから、4年生になれるかどうかもわかんないし……。

山本:卒論は、何でもいいんですよ。自分の興味のあることを追究すれば。インドの数学とかやってる子もいるし。

畠:え、仏教とは関係ない……。

山本:ないね。何でもいいとは言ったけど、ホンマに何でも選んできてびっくりした(笑)。でも何でもいいって言われると、逆に自分でテーマを決めるのは難しいよね。

山本先生

畠:先生が今の分野に進まれたのは何でですか?いつから仏教の勉強を始めたんですか?

山本:高校生の時に仏教をしようと思って。きっかけは読書だね。西洋哲学も読んでたんだけど、禅の方が面白かった。仏教って、頭では絶対わからん。身体全体で体験しないと。そういう広がりを感じたんで、これなら一生できるなと。で、大谷大学は博士課程まで勉強できるから、ここに来た。大学に入ってからは勉強しなきゃいかんよ。みんな大学に入るために一生懸命勉強するけど、入ってからの方が大事。仏教の勉強は、絶対に社会に出てから役に立つから。人生っていつも二択なんやけど、何かを選ぶときの基準とか判断は、仏教やってると考えなくてもわかる。要するに、自分を知れる。そうしたら全部役に立つ。

畠:……そうなんですか。先生の研究テーマは何ですか?

山本:今はシャンカラ。インドのお寺の院長さんで、8世紀の人なんだけど、彼の本を読んでます。まあ趣味でね。と言っても僕ら、趣味と仕事が一緒なんやけど。

畠:先生にとっての仏教学科ってどんなところですか?

山本:仏教学っていう学問は広いんですよ。時間や地域が広いでしょ。だから好きなように勉強できるし、それに加えて、ここでは仏教に関連した勉強もできる。例えば精進料理、お寺の建築、仏教音楽とか。それで卒論も書ける。広いから面白い。だから「卒論はどういうテーマにしようかな」って、自分で見つけるのが楽しいと思いますよ。

畠:卒論のテーマって、いつくらいから決めなきゃいけないんですか?

山本:今から決めればいい。だって、2年生になったらゼミで自分の発表があるよ。

畠:え、その頃までには決まってないといけないんですか?

山本:まあやっていくうちに少しずつ変わるけどね。まずは最初のテーマを決めないと。自分の興味があることをね。何でもいいって言うと、結構難しいんです。探し出すっていうのは難しいけど、それもまた楽しいでしょう。

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