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OTANI TALK

2018

人文情報学科 p.01


このページに掲載している情報は、取材当時(2017年度)のものです。

OTANI TALK 2018 文学部人文情報学科 対談|(先生)酒井 恵光 × (学生)金田 奈央 好きこそものの上手なれ
絵を描くことが好き。文房具が好き。本が好き。興味の幅が広く、多くのことを楽しめる金田さんは、あえて専門を絞らずに情報系全般を学んでいます。慣れないタイピングと難解なソースコードに四苦八苦しながらも、楽しんで講義を受けています。今は目の前のミッションをひとつずつクリアすることで経験値を上げ、デザイン系の職に就きたいという希望を叶えるべく、自らをアップデートしている毎日です。

01:好きなことには、はまれるだけはまっておく

酒井:大学に入学するにあたって、進路はどうやって決めたの?

金田:大学に進学しようと思ったのは、高2の2月でした。受験勉強を本格的にやり始めたのは、3年生の夏です。第一志望の学校は別にあって、公募推薦で受けてたんですけどあまりにも狭き門で。それから高校の先生に勧められて谷大を受験しました。時期的にギリギリでしたね。人文情報学科があるって知って、最初から調べておけばよかった、随分遠回りしちゃったなって思いました。最終的に良い学科に巡り合えたと思います。

酒井:最初から情報系が良かった?

金田:はい。特にこれがやりたいっていうのがなくて、情報系に強かったらいいなって思って。絵を描くのが好きなのでデザイン系も考えたんですけど、専門分野を絞るっていうほどには自信がなくて。

酒井先生 酒井:まあ高校生くらいで決めるのは難しいかもしれないよね。絵はずっと描いてるの?

金田:時間がある時はひたすら描いています。小学校1年生のときにランドセルを書いた絵を校長先生に褒められて、自分にこんな才能があったのか、って思って、そこから調子に乗ってずっと描いてます。でも絵画教室に行くでもなく美術部に入るでもなく、ずっと独学ですね。

酒井:褒められると確かにやりたくなるよね。そういう成功体験ってとても大事なんですよ。人にも見てもらうの?

金田:たまにネットにあげたり、友達にプレゼントしたり。一度、図書館でポップを募集してたことがあって、それに出して使ってもらったこともあります。

酒井:どんな絵でも描くの?

金田さん 金田:そうですね、大体は、人が着ている服とか、今日見たものを落書き程度に描くって感じです。こういう風な着方、今度してみようとか思いながら。友達にお題をもらってキャラクターも描きます。紙と鉛筆さえあればずっと描いているから、勉強ができないんですよね(笑)。

酒井:それはほんとに絵師だよね。服とか細かいところを見てると、あの小物はどういういわれなんだろうって、ストーリーとか由来とか調べたくならない?

金田:なりますね。

酒井:そういう興味の延長だと思えば、勉強もどんどんはまっていくよ。それこそ歴史とか地理とか各国の文化とかね。スタジオジブリのプロデューサーの鈴木敏夫さんが書いた本によると、宮崎駿監督は旅行に行くと建物の細部をやたら見まくって、夜に旅館で「あの屋根のあの辺がどうなってた」とか、非常に詳細な話を始めるんだって。はまるだけはまっておく。そういうのって、いわゆる研究なんですよ。大学の先生って、だいたいそんな形ではまるものを持ってる。国際文化学科の三浦先生なんて、シェイクスピアが大好きで、好きで好きで仕方がないって感じで研究をしてはるんですよ。それだけ何かにはまれると、いろいろ面白いことができると思いますよ。

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