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OTANI TALK

2014

真宗学科 p.04


このページに掲載している情報は、取材当時(2013年度)のものです。

04:好きな言葉は「自灯明、法灯明」

藤元:真宗学科は全部で4クラスあって、今年は1クラス15人くらいだけど、どんな感じですか?

寺眞:良いクラスだと思います。クラスメイトもいろんな人がいるから、絶対同世代だけでは出てこないような考えとかが出てきたりして面白いです。でも真宗学科は定員70名なのに女子が9人しかいなくて、最初は本当に行きづらかったです。私、女子校だったんですけど、男子校に行くようなものですからね。幸い貫練学寮(男子寮)には真宗学科の人がめっちゃいて、寮の懇親会で仲良くなれたので今では楽しいです。真宗学科の女の子は、ぜひ寮に入ってほしいと思います。

藤元:真宗学科の女子学生が集まれるような雰囲気が課題だね。もう慣れた?

寺眞:慣れましたよ(笑)。

藤元:15人だと名前もすぐに覚えるしね。「真宗学演習Ⅰ」の授業で1年間親鸞や真宗について学んだけど、面白かったところはありますか?

寺眞:「自灯明、法灯明」って言葉が印象に残りました。「自分を拠りどころにしなさい」って意味ですよね。

藤元:他人を拠りどころにするんじゃなくてね。「法灯明」の意味はわかる?

寺眞:……「教え」でしたっけ?

藤元:そう。「法灯明」っていうのは、「人間が生きる拠りどころになるような教え」ということで、自分を拠りどころにする生き方を支える教えがある、ということなんです。そういう「教え」と自分自身を大切にして生きることは別々にあるわけじゃないというのが「自灯明、法灯明」という言葉なんですよ。自分を本当に大事にする生き方ってどういうことなのかを、これから学んでいって欲しいと思います。その言葉が印象に残っているっていうのは良いですね。

寺眞さん 寺眞:一応、自灯学寮生なので、言っとかないと(笑)。

藤元:そうだよね(笑)。親鸞についてはどう?

寺眞:親鸞って、めっちゃ法然好きですよね。

藤元:そうそう。親鸞にとっては、「教え」というものを本当に自分が頷くほどに教えてくれた人が法然なんだよね。法然がいなければ今の自分はいなかったっていうくらい法然のことが好きなんです。そういう風に実感をもって言えるような学びを、寺眞さんにも少しずつ経験していって欲しいですね。僕らが生きているこの日本の現代社会で、お寺ってどんな意味があるのかとか、何を求めて人はお寺に関わろうとしているのかとか、「自灯明、法灯明」っていう生き方はすべての人に関係のある生き方なので、その辺りのことも学んでほしいと思います。

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