ここからサイトの主なメニューです

Home > OTANI TALK > 2014 > 真宗学科 p.02

OTANI TALK

2014

真宗学科 p.02


このページに掲載している情報は、取材当時(2013年度)のものです。

02:寮には、いつだってそこに人がいる

藤元:寺眞さんは自灯学寮(女子寮)で1年を過ごしたわけだけど、どうでしたか?

寺眞:寮でやる勤行(朝夕のお勤め)は全然苦ではなかったんですけど、門限を気にしなきゃいけないのが、やっぱり寮ですね。先生が最初に「ここは学寮です」って言った意味が分かりました。それから、一般の寮では男女の寮生どうしでコミュニケーションをとるようなことはしないから、他の大学とは違うなって思いました。

藤元:大谷大学は、人間として何を大切にしていくのかを考えてほしいというところを大事にしてるんだよね。単に知識を得るとか本を読むとかじゃなくて、大学を卒業して自分がどう生きていくかを学んでほしい。その願いが一番かけられている学びの場所っていうのが寮なんですよ。共同生活だからうまくいかないこともたくさんあるけど、そういうところからも学んで欲しいと思います。寮の中で印象に残っていることはありますか?

寺眞:寮については、日々濃すぎて、語り出したら終わらないです。いろんな人がいて、例えば、私はここの卒業生の小野不由美さんが書いた『十二国記』が好きなんですけど、寮にも、小野不由美が好きすぎて大谷に来たっていう子がいるんです。めっちゃ本持ってて、語り出したら熱いですよ。そういう、他学科の子と出会えるのは大きいですね。大学生活って、自ら動いてサークルに入るとかしない限り、同じ学科の子としか関わり合いがないけど、寮は、そこに人がいるんですよね。

対談の様子

藤元:気になるよね。

寺眞:そうなんです。良いことも悪いことも全部見えてきちゃうので、人の気持ちを考えるようになりました。みんないろんな県から来てるので、地域性がめっちゃ出るんですよ。寮の中にいると、みんな自分のところの方言で話したりします(笑)。帰省のお土産も、全国各地の選りすぐりのものが揃います。

藤元:特産品だらけだよね。

寺眞:夏休みも、甲子園で○県と△県が戦うっていう時、あの子とあの子の県だな、って思ったり、「ごめん、ウチが勝った」みたいにわざわざ連絡したりしました。

藤元:面白いね。こういう環境では、他人だけじゃなくて、自分も見えてきちゃうよね。それを学べるのは大きいと思います。

Home > OTANI TALK > 2014 > 真宗学科 p.02

PAGE TOPに戻る

ここからサイトの主なメニューです