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OTANI TALK

2014

真宗学科 p.01


このページに掲載している情報は、取材当時(2013年度)のものです。

OTANI TALK 2014 真宗学科 対談|(先生)藤元 雅文 × (学生)寺眞 和可 大学でやる気になった初めての真宗学
“とりあえず”大谷派の教師資格を取るために真宗学科に入学した寺眞さんですが、同じようにお寺に生まれた同級生たちと話すうちに、それまで持てなかった仏教への関心が高まっていきます。初めての学びを進める中で、同じ経典を読んでも人によって少しずつ解釈が異なることも学びました。学寮の仲間と切磋琢磨しつつ、迷う時には自らを頼るべき灯明とする、そんな自分を支えてくれる教えがあるということを胸に、研鑽を積む毎日をおくっています。

01:ここはアウェーじゃなかった

藤元:どんな高校生活でしたか?

寺眞:バスケ部だったんですけど、高校にはバスケしに行って、寝て、ちょっと勉強してまたバスケして、って感じでした。小学校からバスケしかしてなくて、バスケから全部、上下関係や礼儀も学ばせてもらいました。

藤元:バスケットボールと大谷大学はあまりつながらないよね?

寺眞:はい、全く。大谷でバスケしようとは全く考えていませんでした。

藤元:なんで大谷を選んだの?

寺眞:実家がお寺で、真宗大谷派の教師資格を取るためにはここだと思って。大学で特にやりたいこともなかったし、私、3姉妹の長女なので「行っとくかな」って感じで(笑)。

藤元:責任感があるお姉さんなんだね。嫌と言わずに。

寺眞さん 寺眞:最初はお寺を継ぐ気はあまりなかったんです。大学に入ってやりたいことあったらそれをやろうって思ってましたし。でも寮に入ったら、私と似たような境遇の人がいっぱいいて、その子たちと話してくうちに、お寺っていいなって思って。私たち、ここではアウェーじゃないんです。小学校からずっと、ほとんどの子は普通の家だから、小さい頃は実家がお寺って嫌だなって思ってたんですけど、ここに来たらみんな同じ境遇だから、「お寺あるある」トークで盛り上がったりしました(笑)。

藤元先生 藤元:例えばどんな?

寺眞:名前を一発で呼んでもらえない、とか(笑)。

藤元:なるほど。高校までは自分の抱えている問題をなかなか話せなかったのに、大谷に来てから自分が感じてたアウェー感がなくなったんだね。大学に入ってみて、良かった?

寺眞:はい。自分だけが違うんじゃないってことがわかっただけでも、ここに来た意味があると思います。将来についても、お寺関係の仕事に就きたい、お寺に関わっていこうって積極的に思えるようになりました。やっぱり環境ですね。

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