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OTANI TALK

2014

文学科 p.01


このページに掲載している情報は、取材当時(2013年度)のものです。

OTANI TALK 2014 文学科 対談|(先生)加藤 丈雄 × (学生)竹村 愛子 本の描写を通して自分を見つめ直す
高校受験に失敗し、モヤモヤした気持ちの時に読んだ本が転機となってドイツ文学を専攻している竹村さんは、難解なドイツ語に悩まされながらも、原書を読み解く面白さに目覚めていきます。「文学の研究は何でもあり」という先生の指導のもと、自分なりの受け止め方をしようと、じっくりと作品を味わっています。独自の視点を切り拓く作品研究の醍醐味に触れながら、ドイツ語の世界にどっぷり浸かる毎日です。

01:ドイツ文学を専攻するならここしかない

加藤:受験する大学は、いつ何を基準に決めましたか?

竹村:高3の時に。私、本当にやる気がなかったんです。もともと勉強はするほうだったんですけど、行きたかった高校に落ちたショックで勉強をする気がなくなってしまって、なんか投げやりになって。この学校を選んだのは、京都の大学がたくさん紹介されている冊子を見て、ドイツ文学コースがあるって知ったからです。ドイツ文学に興味があったんですけど、ここしかそれを専攻できるところがなくて、必然的に。

加藤:ドイツ文学を専攻できる私大って、ほんまに京都にはないんよな。

竹村:それが高3の夏でした。オープンキャンパスにも来ましたけど、すぐ帰りました。もう「ここしかない」って思ってたので、見なくてもいいやって思って(笑)。小規模大学ってところもいいなと思ってましたし。

対談の様子

加藤:入試方法は何やった?

竹村:自己推薦でした。学力重視じゃなくて、自分の書いた文章を読んで推薦してくれるっていう入試方式なんですけど、書いたものを人に見せるというのは結構好きだったので、これは良いなと思って。

加藤:点数で知識を評価されるよりは、自分の書いたものを評価してもらいたかったから自己推薦にしたということか。なかなか正しい判断ですね。やっぱり文学科に来るんだから、読むことはもちろんやけど、書くことも好きじゃないとなあ。書いてみると、表現することの難しさがわかるから。それがわかったら、次にまた読むときに「この作家さん、ようこんな文章が書けるなあ」って、素晴らしい文章のこともわかるようになる。それは大事ですね。

谷大はいろんな入試方法を設けてるから、その中で自分に合った方法を選んで入ってきてくれたということも、大学側としては嬉しいですね。

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