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OTANI TALK

2014

人文情報学科 p.01


このページに掲載している情報は、取材当時(2013年度)のものです。

OTANI TALK 2014 人文情報学科 対談|(先生)酒井 恵光 × (学生)奥田 咲由子 突っ走って、深みのある人間になりたい
高校から情報学分野を学んでいた奥田さんは、友人たちがC言語でゲームを作ったり自前のサーバーを立ててしまうことに刺激を受けて、より専門的に学びたいと人文情報学科に入学しました。時折出てくる英語や数学の要素に苦戦していますが、趣味のゲームをはじめ、好きと思えることにはとことんのめり込んで究めたいと、日々研鑽を積む毎日です。

01:数学も英語も苦手だけど人文情報学科

酒井: 1年終わってみて、どうですか?

奥田:通うのが辛かったです。家が大阪市内なので、1時間半かかるんです。

酒井:大阪から来てる子も結構いると思うけど、なんで大谷を選んだの?

奥田:京都に来たかったのと、親戚がこの大学出身で、学科も人文情報なんです。学生時代は3号館(=情報処理実習棟)にこもってたって言ってました。

酒井:いいですね。僕ら教員からすると、学生にはぜひ3号館にこもって、自分の世界を作って欲しいんですよ。このサポートルームにあるものは何でも使い倒すくらいのつもりで。この部屋は理由もなく入ってもらっていいんですよ。コンピュータの話をしたり情報交換したりね。

奥田:私も3号館には結構入り浸ってると思います。でもレポートばかりやってたので、使うソフトはワードくらいでしたけど。

サポートルームの本棚 酒井:いろいろ面白いソフトも入ってるんやけどな。まあ1年生はどうしても必修が多いし、コンピュータを使うにしても基本演習くらいだしね。奥田さんはなんで人文情報学科を選んだの?

奥田:私は総合高校で情報コースに行っていたんですけど、情報系が肌に合ってるかな、と思って。パソコンに長時間向き合えるってだけなんですけど、少なくとも国際系とかで英語をやるよりは好きです。数学は苦手ですけど。

酒井:でも、上の学年になると「プログラミング演習」なんかで、座標の話とかが出てきますよ。3Dやるなら数学的な要素は絶対必要だし。

奥田:そうなんですよね。Z軸とか聞くと辛いですね……。私が選べる方向としてはプログラミングとかCGとかになってくるんでしょうけど、私、英語も苦手だし……。

対談の様子

酒井:そこはみんなひっかかるんだよね。でもプログラミングで必要な英語って、ただの単語なんだから、10回くらいやってれば「この並びならこうだな」ってわかるようになるよ。僕もそうやって育ってきたし。自分がプログラムを書けるようになるためには人が書いたプログラムを読み解いていく作業もすごく大事。文法の約束事にしたがって順番を追っていけばいいんだけど、それは英文解釈とほとんど同じなんだよね。英語ができなきゃダメっていうことはないけど、言語だから似てるんだよね。

奥田:そのレベルにまで行けたらいいんですけど……。

酒井:日本語を使ったプログラミングの手法っていうのもないわけじゃないんだけど、なまじ日本語化すると従来の専門用語と微妙に違ってたりすることがあるので、変な訳語に当たるんだったらそのままやったらいいと思うんですよ。でも英語が最初に勉強するときのハードルになるんだったら、やっぱりちょっと考えた方がいいかなあとは思いますね。今年、プログラミングの一部日本語化について卒論を書いた子が、英語のままやったら障害になるって言ってたんでね。その辺は僕も今後の授業をやっていく中で考えていくべきだなと思っています。



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