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OTANI TALK

2013

社会学科 p.07


このページに掲載している情報は、取材当時(2012年度)のものです。

07:アクティブに出かけて京都を楽しむ

志藤:他にはどんなところに行くの?

 中 :ライトハウス(※)にはよく行きました。
(※「社会福祉法人京都ライトハウス」。視覚障がい児・者のための総合福祉施設)

志藤:そこまで行くバスとか、目が見えなくても大丈夫な環境は整ってるの?

 中 :ライトハウスは視覚障がい者用の施設なので、整ってますね。和歌山にはなかったので、初体験です。和歌山はそういう面においてはすべてが不足してますね。

志藤先生 志藤:じゃあやっぱり和歌山に帰らないとね。

 中 :和歌山では必要なところすべてに点字ブロックがあるわけではないので、タフになります。バス停で白杖とか見せてても放っておかれるんで。

志藤:京都ではそれはないでしょ?

 中 :絶対ないですね。バスが来たことを知らせるチャイムも鳴るし、周りの人も教えてくれたり手を引いてくれたりするので。和歌山では押しのけられたりします。私もそのつもりで向かっていきますけど(笑)。

志藤:京都は観光客が多いから、知らない人に道とか聞かれ慣れてるところがあるしね。

 中 :私も聞かれました。もっと他に人いっぱいいるのに(笑)。

志藤:そこは京都に来て良かったね。どんどんやりたいことがふくらんでいきそうだね。

中さん  中 :今は落ち着きなくいろいろやってます。友達に会いに大阪に行ったり、和歌山に日帰りで遊びに行ったこともあります。自分の家まで行こうと思ったら3時間近くかかるんですけど、一番大阪寄りなら2時間あれば行けるので。

志藤:高校時代の友達に会うの?

 中 :はい。盲学校は人数が少なくて、私の学年は2人しかいなかったんです。もう1人の子は就職してるので、遊ぶのは主に後輩ですね。部活の相手とかして。寮生活が長かったので、家族と何かするより友達といた方がいいっていうタイプになりました。

志藤:お父さん寂しいじゃん(笑)。「帰って来い」って言わないの?

 中 :もうあまり言いません。私が遊んでるのわかってるから(笑)。帰っても友達に会うために和歌山市内に出て行ったりするので、家にはいないんですよ。

志藤:そうかあ。これからまだ3年間あるから、活動範囲ももっと広がりそうだね。



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