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OTANI TALK

2013

社会学科 p.05


このページに掲載している情報は、取材当時(2012年度)のものです。

05:障がい者として受ける授業

志藤:谷大には、見えないとか聞こえないっていう学生もたくさんいるんだけど、授業の受けやすさはどう?

 中 :今年1年、どうしようと思ったことはそんなになかったです。自分でどうしても追いつけないと思ったらノートテイク(※)の人についてもらったりして。
(※ 障がいのある学生を支援するため、他の学生が講義を聞き、講義内容や会話など、教室内の状況を文字にして伝えたり、板書内容をパソコンで記録するなどのサポートを行っています。)

対談の様子 志藤:中さんが必要と思った授業は、ノートテイクをつけてもらってるんだよね?

 中 :前期はあまり使ってなかったです。どうしても追いつけない語学系はお願いしてました。後期は福祉関係の授業で放っておかれる感じがあったので、結構使いました。

志藤:ノートテイクについては、入学前からそういうサポートがあるって知ってたの?

 中 :いえ、大学に入ってから学生支援課の人に教えてもらいました。

志藤:それ以外に授業で困ったこととか面白いことはあった?

 中 :一番面白かったのは体育です。私が選んだのは「身体活動」という授業で、やったことのない車椅子バスケットボールとかシッティングバレーボールとかをやらせてもらいました。車椅子バスケでは思い切り顔にぶつけられて、先生にすごい心配されました。でも全然平気で、笑ってたら先生も安心したみたいで、友達にも放っておかれました(笑)。

志藤:結構難しいよね、車椅子バスケって。

 中 :はい。でもシッティングバレーも難しくて、アタックが大変でした。

志藤:どういう風に感覚つかんでるの?

中さん  中 :決して上手にできてるわけじゃなくて、むしろできてるかって言ったらできてないと思うんですけど、私は結構楽しいんですよ。ボールに触れてなくても。

志藤:中さんは楽しむことがよくわかってるんだね。

 中 :じっとしていられないんです。

志藤:僕の知り合いにも全盲で弁護士をやってる人がいるんですけど、登山やらスポーツやら、何でもやってます。積極的な人が多いよね。



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