ここからサイトの主なメニューです

Home > OTANI TALK > 2013 > 教育・心理学科 p.01

OTANI TALK

2013

教育・心理学科 p.01


このページに掲載している情報は、取材当時(2012年度)のものです。

OTANI TALK 2013教育・心理学科 対談|(先生)田中 久美子 × (学生)谷口 零 愛ある教師を目指して今日も大張り切り!
小学校の先生になりたいという強い希望を持つ谷口君は、持ち前の行動力を発揮して、中央執行委員会、漫画研究部、児童文化研究会、ミニバスケット同好会といった各種のサークル活動に加え、小学校でボランティアもしています。コミュニケーションが大好きで苦手な人はいないと公言する谷口君は、まだ気づいていない自分の可能性を探り、人との関係をより良いものにするために、これから集中して心理学を学ぶ予定です。

01:小学校の先生として子どもを支えたい

田中:なんで谷大に来ることにしたの?

谷口さん 谷口:高校2年の進路相談の時、先生に何に興味があるのか聞かれて「医者や教育、アニメや漫画にも興味があります」と答えたんですけど、さすがに「それは考えてなさ過ぎてやばいやろ……」と青くなられまして(笑)。そのころ教育界でいろいろ問題があって、僕は教育者として子どもを支えたいという思いがあったので、理系から文系に転向して教育学科に進むことにしました。大谷は宗教系の大学で、先生の意見では良い大学ということだったので、じゃあそこにしようと決めて受験しました。

田中:オープンキャンパスには来た?

谷口:はい。体験授業がありまして、確か岩渕先生に教育とは何かというお話をしていただいて、面白いと思いました。子どもに教えることが教育だと思っていたんですけど、最近はそれだけじゃなくて、子ども同士のいがみあいだとかを心の面からサポートしていけるのが教師だと思うようになりました。教科だけじゃなくて、メンタル面を支える。あとは大人として、マナーや道徳を教えられるのが教師だと思います。

田中:じゃあ希望は小学校教諭?

谷口:はい、小学校しか考えてないです。僕が5年生のとき、先生が結構ひいきをなさってまして、僕がどれだけ点を取っても成績が上がらなくて。僕の態度も多少は悪かったのかもしれないんですけど、クラスで授業を荒らしたりする子を先生はかわいがっていて、「君はいい子だから」と擁護するんです。それでいて僕やおとなしい子には「お前たちはダメだ」と。

田中:それでどう思いました?

谷口:イライラしました。女の先生でしたけど、ああはなりたくないなと。

田中:先生に対する不信感があったのね。じゃあ悪い方から学んだんだ(笑)。反面教師か。

谷口:低学年の時は良い先生がいらっしゃいまして。当時は僕自身がやんちゃで、消火器をまき散らして消防車を出動させたりして先生も呆れてたんですけど、「本当に必要な時に消防車が来てくれないと困るぞ、オオカミ少年になるぞ」って諭してくださいました。その先生がいるから今の僕があります。

田中:授業中に悪さをして先生の気を引こうって子に対しては、どう思った?

谷口:その子の親が結構厳しくて、そういう環境もあるのかな、と。あの子が悪いだけじゃないんだろうなと思ってました。

田中:そうやって客観的に見れるのはいいね。5年生くらいになって、先生を批判的に見れるようになったのもあるかもね。じゃあ良い先生と良くない先生の両方に出会ってきたんだ。

谷口:はい。でも一番良かったのは、やはり高校・大学の先生ですね。真摯に話してくださいますし、僕の立場になって考えてくださいまして、感動しました。僕の中学は結構荒れてて、車にスプレーで落書きしたりする子とかいたんですけど、先生は見ないふりをして知らんぷりだったんですよ。さすがにそれは違うやろと思いました。僕自身にもいじめの矛先が向けられたこともあったんですけど、僕はワイワイやるのが好きなので、昨日観たアニメの話とかをしていたら少しずついじめも減っていきました。

対談の様子 高校になってからはそんなことは全くなくて、先生に対して感動してました。大学についての相談にもきちんと時間をかけて対応してくださいましたし、何事においても「はいはい」という投げやりなところがなかったので、それだけでも僕は嬉しかったですね。

田中:じゃあ先生がちゃんとここに導いてくださったんだね。

谷口:はい。本当に感謝しています。

Home > OTANI TALK > 2013 > 教育・心理学科 p.01

PAGE TOPに戻る

ここからサイトの主なメニューです