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オープンキャンパス

2019年8月3・4日オープンキャンパス・大谷大学新聞社レポート

大谷大学新聞社からオープンキャンパスの取材記事が届きました!ぜひご覧ください。

8/3(土)・4(日)オープンキャンパス・レポート(Reported by 大谷大学新聞社)

勝利望む、猛暑到来。

8/3・4 オープンキャンパスでの新聞社取材の様子 今回のオープンキャンパス(以下、OC)は梅雨も明け、京都らしい夏の猛暑の中での開催となった。そんな中、OCは3日(土)・4日(日)と2日連続で開催され、多くの方にお越しいただくことができた。

  • 大学生活を充実させる理想の場所ってなんだろう

    4日(土)、11時より学習支援室(以下、LEARNING SQUARE)の模擬授業が竹花洋佑先生によって行われた。
    まず始めにLEARNING SQUAREとは、大学で勉強していく上で、学生の学習をサポートするための場所である。LEARNING SQUAREにはアドバイザーが常駐しており、授業では理解できなかった部分、レポートの作成方法など、学習に関する事を相談できる場所となっている。
    今回の模擬授業では、最初に「大学の授業は、広い教室で教授が話すようなものだけではない」ということを竹花先生によって高校生たちに伝えられた。現に英語の再入門クラスでは授業を少人数制で行うとともに、先生が2人授業に入り、学生が分からなくならないよう、授業についていけなくならないようサポートできる体制が取られている。その他にもレポートの書き方を学ぶ授業「日本語表現(入門)」といった授業を例に出し、大学での授業のイメージを払拭させた。

    模擬授業をする竹花先生

    模擬授業の最後に映画を使った英語の授業が実際に行われ、日本語字幕→英語字幕→字幕なしといったような形で、英語に触れることを増やし、理解度を高めているようだった。
    模擬授業終了後、滋賀短期大学付属高校1年生の金子穂高さんにインタビューを行った。模擬授業の感想を聞くと、「分からない点を教えてくれるのはありがたい。いろんな事を教えてくれるので、大学生活で困ることがなさそう」などと、LEARNING SQUAREに対し良い印象を持ってくれていた。また、大学の印象について聞くと、高校と比べると広くて綺麗だと、こちらも好印象のようだった。まだ高校にも慣れていないと言っていた1年生の金子さんだが、OCへの参加は将来の軸を見つけるためにも一歩前進したのではないだろうか。

    取材に応じてくれた金子さん

    取材担当:江頭 航太(文学部人文情報学科 第4学年/大阪府・清明学院高校卒)
  • 先生になるということ

    3日(土)OCでたくさんの人々が集う大谷大学。4号館と5号館では“小さなお客さん”にたくさん出会った。その日は、年に数回行われるキッズキャンパスの日だったのだ。
    学生は工夫を凝らし、子どもたちを楽しませていた。

    手作りのおもちゃを手にする本学の学生

    同日11時より4号館にて、教育学部第2学年の瀬古うたさんと高松花帆さんによる学び紹介が行われた。2人による教育学科初等教育コースでの学びの様子の発表を、30人ほどの高校生とその保護者が熱心に聞いていた。
    まず、教員という職を志した理由として、子どもと関わるのが好きだという点と、義務教育の3分の2を占めるこの成長期に子どもを育てたいという点を挙げていた。この理由に共感している高校生も多いように見受けられた。
    次に、模擬授業の話があった。学習指導案を書いて実際に学生の前で発表することで、得られるものは大きいと話していた。「模擬授業では自分が発表するだけでなく、他人の発表を見て、抱いた感想を自分の発表に生かしていける」という言葉に、高校生たちは大きくうなずいていた。
    また、学校ボランティアに行くこともあり、「先生」と呼ばれてモチベーションが上がること、現場の先生の授業を実際に見ることが大きな学びとなることなど、実践的な学びに満足している様子を高校生たちに伝えていた。

    在学生による学び紹介の様子

    学び紹介の後はキッズキャンパスについての説明だった。この時間では、キッズキャンパスで行われているパネルシアターが披露された。「パネルシアターとは、動く紙芝居のようなもの」と紹介があり、『さるかに合戦』が始まった。

    パネルシアター『さるかに合戦』

    本来は3人で行われるパネルシアターだが、今回は1人が物語を読み、1人が絵を動かす役割を担っていた。
    パネルシアターの披露が終わり、最後に2人は、「どんな先生になりたいか?」という問いに対して、「自分の理想の先生を目指している」「子どもを陰から支えて成長させられるような先生になりたい」と答え、この時間を締めくくった。

    学び紹介終了後、松田一輝さんにインタビューを受けていただいた。彼は以前も本学の模擬授業を受けており、今日の学び紹介の感想を聞くと「指導案を作るのが難しそうだ」と言っていた。ぜひ、大学でその難しさと「生徒に教えたいことを設計できる」という楽しさの両方に触れてほしい。また彼は以前より、人のためになりたいという思いを持っており、高校生になってからは生徒が困っている時に助けられる先生になりたいと教員を志しているそうだ。ぜひ、その素晴らしい志を叶えてほしい。

    取材担当:山﨑 星奈(文学部哲学科 第3学年/兵庫県・宝塚北高校卒)
  • 「欲は悪いことか」 議論を通し考える

    3日(土)、慶聞館2階サブゼミスペースにて、特別イベント「哲学カフェ」が開催された。約30名という大勢の参加者が集った本イベントは、講師に竹中正太郎先生を迎え「欲は悪いことか」という非常に身近なテーマで行われた。哲学カフェとは日常の中にテーマを見つけ、それについて論理的かつ発展的に議論し合う場のことだ。議論を通し学びを深めることも目的の一つだという。この場では相手の話に最後までしっかりと耳を傾け、自分の意見は最後まで話し切るなど、基本的なマナーを重要視している。また、専門的な用語を使わず自分の言葉で議論すること、というルールがあり、デカルトやカントなどの哲学者の言葉が議論で用いられることはない。
    哲学カフェでは、参加者の方々が大変真剣な様子で言葉を交わす姿が印象的だった。竹中先生の質問に答える形で議論は進められ、保護者と高校生の視点それぞれから意見が出された。議論の中では「欲を利用して子どもに勉強させることは良いことか」といった欲に関する疑問から、「欲は必要だが行き過ぎると悪になる」というような、欲に対する認識まで様々な意見が飛び交った。目的の一つである「学びを深める」という点において、参加者の方々にとって非常に有意義な時間であったように見えた。

    哲学カフェでの議論の様子

    哲学カフェ終了後、参加していた栗東高校2年生のM.・Eさんに話を伺った。「哲学カフェに興味があり参加しました」と参加の経過を語ってくれた彼女は、本学哲学科にも大変興味を持ってくれている様子だった。イベント中に意見を求められた際も、とても生き生きと自分の考えを述べる姿に大変胸を打たれた。彼女に取材を敢行したのは、それが理由だ。
    議論を交わすことが好きだという彼女は、哲学カフェを心から楽しんでくれたようで、「自分と似た意見でも、言い方が違って面白かった」「一つの考え方でも違う視点があり興味深かった」と話してくれた。
    2年生の彼女にとって受験は来年以降となるが、早い時期から自分の興味のある分野が分かっているのは素晴らしいことだ。彼女には、自身の進路についてしっかり考える姿勢を持ち続け、是非自分にとって最も納得のいく道に進んでもらいたい。

    取材担当:齊城 諄美(社会学部現代社会学科 第1学年/京都府・京都教育大学附属高校卒)
  • 海外を知る

    4日(日)慶聞館K214教室にて西川幸余先生による国際文化学科の模擬授業が行われた。身を焦がすような暑さの中、多くの高校生が教室に足を運んでくれた。

    説明をする西川先生/話を聞く高校生たち

    内容としては、30分という限られた時間の中で留学制度についての説明があった。説明は、先生自身の留学先での実体験や、海外に関するクイズなどを交えて話され、高校生たちも楽しみながら模擬授業を受けているように思われた。
    模擬授業の後、受講していた2人の高校生にインタビューを行った。快くインタビューを受けてくれたのは玉川高校3年生の播野裕菜さんと乾菜々夏さんだ。播野さんは将来は翻訳の仕事に就きたいとのことで、そのためにもいろいろな海外の国に行ってみたいと話していた。彼女は小学生の頃から英語を習っており、そのようなこともあってか語学に興味を持つようになったそうだ。乾さんは将来、社会科の教師になりたいそうだ。理由は、彼女が中学生のときの社会の先生が面白く、そんな先生になりたいと思ったからだと話していた。最後に、本学で印象に残った点を聞いてみると、交通の便が良いところを挙げてくれた。やはり、地下鉄の駅が近くにあるというのは、便利で良いと感じるそうだ。それぞれ目指すところは違うけれど、将来をしっかり見据えている2人には、是非とも希望の大学や学部に進学し、楽しい学生生活を送ってほしい。

    インタビューを受けてくれた播野裕菜さんと乾菜々夏さん

    取材担当:上原 甲以斗(社会学部現代社会学科 第2学年/滋賀県・八幡高校卒)
  • 新たな発見、深い学びへの扉

    4日(日)11時より、社会学部の模擬授業が行われ、80名を超える参加者が教室に集まった。
    まず、コミュニティデザイン学科の模擬授業として、中野加奈子先生が「『社会福祉士』という資格はどんなものなのか?」というテーマで福祉についての話をされた。
    “ふくしのしごと”についてどんなイメージを持っているかを問い、その後に社会福祉士が活躍している現場や、社会福祉士が向き合っている問題を紹介することで、福祉が一般的な認識よりもより広い範囲の役割を担っているということの説明がなされた。
    先生ご自身の経験を元に、医療ソーシャルワーカーの役割についての事例を挙げたり、最近よく耳にする“ブラックバイト”“奨学金問題”など、様々な身近な問題の解決にも社会福祉士が関わっているということなど、福祉に興味がある人にはより知りたいと思わせ、また今まで福祉についてあまりよく知らなかった人にもその扉を叩いてみようというきっかけになる模擬授業だった。

    コミュニティデザイン学科の模擬授業の様子

    引き続き、脇中洋先生が「罪を犯す人とはどのような人なのか?」というテーマで現代社会学科の模擬授業を行った。
    脇中先生は、言葉を発さず手話をしながら登場した。高校生たちは不思議そうに先生を見ていた。脇中先生は「この中で手話が必要な方はいますか、ということを聞いた」と言い、「不思議がっていた人が多かったけれど、今日やっていくのは、今みたいに『なんでだろう?』と思う人にどうアプローチするか、ということだ」と述べて、今日のテーマへと入っていった。
    まず、日本の司法制度について詳しく説明し、その中で罪を犯した人が進む道として、フルコースとそうではないコース(オルタナティブ)があると話された。
    フルコースというのは、逮捕され、起訴されたのち実刑判決を受け、刑に服したのち再犯を犯し、また逮捕されるという一連の流れのことだ。一方そうではないコース(オルタナティブ)は、警察では微罪処分となり、検察の判断も起訴執行猶予等になり、その後は福祉施設等で社会内適応のための支援を受けることとなる。こうしたケースに進む例としては、犯罪に巻き込まれやすいとされる知的障がい者が挙げられるという。
    この話から、先生はどの局面で物事を見るかということで、被害者・被疑者が決まるという考え方を示した。
    最後に、「自分も他人も尊重する、一人で抱え込まず人とつながる、誰もが自己肯定感を持てるように」というスライドで、授業を締めくくった。

    現代社会学科の模擬授業の様子

    模擬授業終了後、千葉県の敬愛学園3年生の佐々木尊くんにお話を伺うことができた。
    彼は模擬授業に関して「とても興味を惹かれ、面白い内容だった。『疑わしきは被告人の利益に』という聞いたことのある言葉の内容、その仕組みを理解できたのが良かった」と語ってくれた。社会の政経分野を得意とする彼が、この模擬授業で新たな発見と深い学びのきっかけを得られたのであれば、なによりだ。
    現在は志望校を1つに絞っておらず、京都の大学から選ぶ予定とのことだ。取材後も他大学のOCに向かうなど、短い京都滞在の中でとても充実した時間を送っているようだった。彼のほかにも、1日に複数の大学のOCに行っている高校生が多く見られた。

    取材に応じてくれた佐々木尊くん

    京都という地について、彼は「生まれは京都なので、安心感がある」と言っていた。京都という、学生が多く集い魅力的な物事がたくさんあるこの地で、彼にとって最もふさわしい道が切り開かれることを願っている。

    取材担当:山﨑 星奈(文学部哲学科 第3学年/兵庫県・宝塚北高校卒)
  • 学寮見学ツアー2019

    4日(日)に学寮見学ツアーが行われ、我々新聞社員も男子学寮である貫練学寮のツアーに同行させてもらった。このツアーの目的は高校生に実際に学寮に足を運んでもらうことで学寮生活がどういったものなのかを自身でリアルに知ってもらうためである。今回は10人ほどの高校生とその保護者の方が見学ツアーに参加してくれた。
    まず初めに案内された食堂では学寮生活の大切さや、意義についての説明を受けた。学寮見学ツアーは全て寮生によって紹介され、寮生自身が主体となって日々の生活をしているそうだ。

    学寮について語る寮生たち

    次に案内されたのは寮生の娯楽部屋「サンルーム」。サンルームではテレビや漫画、筋トレ器具までが完備されていて寮生がくつろぐことができたり、コミュニケーションの場として欠かせない場所である。

    サンルーム

    また学寮内には卓球部屋もあり寮生が有意義に過ごすことができるようになっている。寮生の部屋は16畳でそこに2人で暮らしている。

    寮生の部屋

    学寮は三階建で屋上に登ると綺麗な景色を観ることができる。ここでは星が出ているときに天体観測もしたりしているという。

    屋上からの風景

    見学ツアーとは別に、学寮紹介のブースも慶聞館内に設置されていた。女子学寮である自灯学寮の紹介ブースにて、昨年は寮生、今年は委員として寮生の生活を見守っている学生に話を聞いた。学寮に入って良かったと思うことを聞くと、入学式について「入寮式が入学式前日にあるため、入学式で友達ができるかという不安はなく、緊張せずに行けたのが良かった」と語ってくれた。また、学寮には勤行の時間があったり、門限があったり、規則が多かったりと不自由な面もあるが、そのことについては「規則があることが日常になり、その規則のおかげでみんなと過ごす時間を長く楽しめたので良かった」とその不自由さを不満に感じず、むしろその中で充実した生活を送っているようだった。話す様子がはきはきとしていて、学寮の生活によって自立と自律の精神がより増したことを想像させた。
    最後に、「“友達が欲しい”という気軽な気持ちでも大丈夫!一生モノの仲間に出会える。ぜひ来てください!」と高校生に対してのメッセージをくれた。

    今回のOCのツアーで参加者たちは学寮に行ったことでその生活をイメージすることができただろう。規則正しい生活を送り、自分の関心がある勉学に励むことが期待できる場所だった。

    取材担当:木村 匠(文学部哲学科 第2学年/京都府・城陽高校卒)

編集後記

2日間のOCが終わった。暑い中、多くの高校生やその保護者の方が本学を訪れた。高校生たちが、本学の雰囲気や模擬授業などから少しでも新たなことを吸収してくれていたら嬉しい。 また、スマホアプリの導入など、本学のOCもどんどん進化を遂げている。その様子を大谷大学新聞社はこれからも伝えていきたいと思う。 次回のOCは8月18日(日)に開催される。進路という迷路に今まさに立ち向かっている高校生たちにカギを与えたい、そんな思いで高校生たちに会えるのを心待ちしている。

Twitterアカウント:@otani_shinbun
ブログ:大谷大学新聞社ブログ〈大谷電子版〉
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