スマートフォン向け表示
ここからサイトの主なメニューです

Home > 入試情報 > オープンキャンパス > 2018年8月19日オープンキャンパス・大谷大学新聞社レポート

入試情報

オープンキャンパス

2018年8月19日オープンキャンパス・大谷大学新聞社レポート

大谷大学新聞社からオープンキャンパスの取材記事が届きました!ぜひご覧ください。

8/19(日)オープンキャンパス・レポート(Reported by 大谷大学新聞社)

平成最後の大戦!いざ出陣、頑張る高校生

8/19 オープンキャンパスでの新聞社取材の様子 夏休みも終盤に差し掛かった今日、今年度5回目のオープンキャンパス(以下OC)が開催された。キャンパス内は多くの高校生や保護者、OCスタッフたちで溢れかえり、熱気に満ちていた。
大谷大学新聞社は今回も、自分の望む道を進むべく頑張っている高校生に出会った。平成最後の大戦に立ち向かう高校生たちの姿をご覧あれ。

  • 本来の自分とは

    慶聞館K214教室にて、「人間学とはなんだろう?」というテーマで人間学の模擬授業が行われた。この講義では、「本来の人間とは何なのか」と「本来の自分」について考えさせられる内容となっていた。担当のマイケル先生は、innermost aspiration(最も深いところの願望)とは何なのかを一緒に考えることが人間学だと語った。最も深いところの願望とは、「私はこう生きたい」、「ああしたい」、「こうしたい」という願望だ。しかし、先生は「友達に合わせて自分の願望を我慢することは本来の自分ではない」と言った。
    文学、歴史学、古考学、社会学、教育学、哲学と色々な考えの基礎となるのが人間学である。客観性、主体性を重視し、“今、私が人間としてどう生きるべきか”を考えることが大事だと学んだ。

    授業の様子

    模擬授業終了後、参加した高校生に話を伺った。インタビューを受けてくれたのは、金光大阪高校に通う2年の朴秀彪くん。人間学にはもともと興味があり、この模擬授業を受けたそうだ。授業の感想は、「人間がどう生きていくかを考えることができ、とても楽しく受けることができた」と満足した様子であった。他に受けた模擬授業の話を聞くと、国際文化学科の授業で聞いたスカーフ禁止法について話してくれた。
    夏休みということもあり、多くの高校生がOCに足を運んでくれた。たくさん悩むとは思うが、自分に合った大学を探し、良い選択ができることを願っている。

    取材担当:池田 千紘(社会学部コミュニティデザイン学科 第1学年/大阪府・大阪学院大学高校卒)
    井上 涼太(文学部文学科 第2学年/大阪府・柴島高校卒)
  • 胎児と幼児の心理学

    11時から4号館4102教室で、教育学部教育学科幼児教育コースの模擬授業が行われた。テーマは「赤ちゃんの心理学」であった。集まった約50人の高校生たちを前に、担当の渡邉大介先生は、心理学について「人の心をよむ学問」ではなく、「いろいろな視点から人間を見つめる学問」であると説明した。この授業では「赤ちゃんの五感の発達」から「赤ちゃんの行動」について考察された。
    「胎児期に視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚のうち最初に発達しているものはどれか?」「赤ちゃんの好む話し方はどんな声か?」など、渡邉先生の問いかけに高校生も手を挙げたり自分の意見を述べたりして積極的な参加が見られた。また赤ちゃんの感覚についての実験などが多数紹介されており、高校生たちは興味を持って聞いていた。授業の終わりに、「より深い幼児教育について大谷大学で学んでほしい」と渡邉先生は締めくくった。

    渡邉先生による模擬授業の様子

    この模擬授業に参加していた塔南高校に通う3年生の堀萌花さんと桂高校3年生の東平優さんに取材をした。まず大谷大学の印象を聞くと、「少人数規模で、アットホームな感じがいい」、「1つのキャンパスに全学部が集まっていて、学部・学科を越えた繋がりがある」と語ってくれた。2人はそれぞれ子どもに思い入れがあるようで、堀さんは「母親がママさんバレーの活動中に、他の母親たちの連れてきた子どもたちの世話をしていた経験から、子どもと関わる仕事に興味がある」という。東平さんは「児童館でのボランティアの経験から児童館の先生を目指している」という。
    2人からはサークルや大学生活についての質問があり、大学で自分の世界を広げたいという気持ちが感じられた。2人ともに自己推薦入試での合格を目指して勉強しているそうだ。ぜひ大谷大学で学び、夢を実現してほしい。

    インタビュー後の堀さん、東平さんと國重記者

    取材担当:國重 智子(社会学部コミュニティデザイン学科 第1学年/奈良県・奈良北高校卒)
    江頭 航太(文学部人文情報学科 第3学年/大阪府・清明学院高校卒)
  • ひとりひとりのアイデンティティ

    11時より慶聞館2Fサブゼミスペースにて哲学カフェが行われた。参加者は16人。「アイデンティティって必要か?」というテーマで高校生やその保護者が議論を交わした。
    まずは、「アイデンティティという言葉を聞いたことがあるか」、「どんなイメージがあるか」を順々に話していった。言葉は知っているものの、あまり深く考えたことがないという人が多かった。イメージとして話されたのは「個性」「職業・役割」「他人との違い」「自分の中で大事にしていること」などだ。
    哲学カフェにとって大事なことは、できるだけ具体的に考えを述べることだ。それは決して「カントはこう言った」と他者の考えを借りるということではない。自分が感じていることや実体験を交えながら話すことで、より具体性が増すのだ。
    今回出た具体例は「AI時代が来たら人間はどうなるのか」ということだ。いずれ、いま人間が行っている仕事などの役割をAIが担う時代が来ると言われている。その時に「役割を無くした人間は存在意義を感じられるのか」、「思考せずとも社会が回る状況になり、人間は考えることをやめてしまうのか」、という議論が展開された。様々な意見が展開されるも、結論の出ないまま終了時間を迎えた。
    講師の竹中正太郎先生は最後に「哲学カフェは結論を出すのが目的ではなく、考えるきっかけになることがねらいだ」と授業を締めくくった。

    哲学カフェの様子/担当の竹中正太郎先生

    哲学カフェ終了後、参加していた小山内睦美さん(大阪国際大和田高校・第2学年)にお話を聞いた。
    「取りたい資格が取れると知り大谷大学を訪れた」という。将来は、図書館司書になりたいそうで、愛読書にはファンタジーや謎解きものが多いそうだ。
    OCに来た印象としては、「大学の外観が良い、大学生が笑顔で話しかけてくれて親しみやすいという印象を持った」と話してくれた。
    アイデンティティについて、はじめはただ単に「個性」というイメージしかなくモヤっとしていたが、参加者の意見を聞いているうちに「個性は、見たもの、聞いたこと、つまり経験によって育まれていくもので、その経験は自分特有のものだからこそアイデンティティと呼べるものになる」と、元の意見から考えを発展させていた。多方面からの視点や意見が聞けたことにより、考えが広がったようだ。
    今回の哲学カフェに関しても「ひとりひとりの発言がアイデンティティなんじゃないか」と今日の議論を踏まえて振り返っていた。「このような議論ができる場はなかなかない」と、OCでの体験に満足した様子だった。2年生の小山内さんには時間も可能性も大いにある。ぜひ今回学んだことを今後に生かしてほしい。

    取材担当:山﨑星奈(文学部哲学科 第2学年/兵庫県・宝塚北高校卒)

編集後記

8月のOCが今年も終わった。受験生にとって”勝負の夏”が終わりを迎えようとしている。夏が終わり、本格的な入試が始まる。
彼ら彼女らが志望校に合格することを新聞社員一同応援している。

Twitterアカウント:@otani_shinbun
ブログ:大谷大学新聞社ブログ〈大谷電子版〉
Facebookページ:大谷大学新聞社

Home > 入試情報 > オープンキャンパス > 2018年8月19日オープンキャンパス・大谷大学新聞社レポート

PAGE TOPに戻る

ここからサイトの主なメニューです