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2018年8月4・5日オープンキャンパス・大谷大学新聞社レポート

大谷大学新聞社からオープンキャンパスの取材記事が届きました!ぜひご覧ください。

8/4(土)・5(日)オープンキャンパス・レポート(Reported by 大谷大学新聞社)

受験目前、夏休み襲来

8/4・5 オープンキャンパスでの新聞社取材の様子 今回のオープンキャンパス(以下、OC)では、京都らしい猛暑だった。受験生にとっては勝負の夏休みが訪れた。その中、4日(土)・5日(日)と2日連続でOCは行われた。OC参加者は自身の進路に迷い、悩んでいた。その中で新しい道を切り開こうとする高校生たちの姿をご覧ください。

  • 社会+地域=大谷大学社会学部

    大谷大学は、2018年4月より、社会学部、教育学部が開設され、従来の文学部とあわせて三学部体制となった。4日(土)11時より、社会学部開設イベントとして、K204教室で「社会・地域をまるごと学ぶ -OTANI TALK ライブ-」が開かれた。学科の担当教員と在学生との対話形式で、現代社会学科・コミュニティデザイン学科、それぞれの魅力が紹介された。

    魅力を語る坂元さん コミュニティデザイン学科の紹介では、文学部社会学科地域政策学コース第3学年の坂元みゆきさん、社会学部コミュニティデザイン学科第1学年の橋 涼太さんによる地域での学びの体験が語られた。札幌出身の坂元さんは、現在RADIO MIX KYOTOでラジオ番組の製作に携わっている。地域政策学コースの学びを通して、京都に住む人々の地域愛を強く感じたということを語った。
    滋賀県出身の橋さんは、コミュニティデザイン学科の1期生として、「伝記づくりプロジェクト」について話した。京都市北区に住む人や働いている人のライフヒストリーを聞き取るプロジェクトだ。伝記づくりのメンバーは、全員が初対面のため、高校までと違って、チームで協力して物事を実行する能力が大切だと語った。

    次に現代社会学科の紹介では、2017年度「フィールドワーク」の授業にて、優秀賞を受賞したB班の調査が発表された。B班は「大谷大学生のお金の使い方と性格や環境の関係」というテーマでアンケート調査を行った。“回答者の性格・環境”と“よく使うお金の使い道”を調査し、その関係性が検証された。仮説とその検証方法が、わかりやすくまとめられており、高校生らも興味をもって聞いていた。発表の最後には「交際相手のいない人の性格」についてのクイズがあり、会場が盛り上がった。

    B班の皆さんと発表の様子

    2つの学科の紹介のあとは、教員と在学生、高校生によるグループワークが行われ、交流会が開かれた。社会学部や大谷大学に関するクイズで参加者の緊張が解け、会場は賑やかな雰囲気となった。その後、グループで高校生の疑問に教員や在学生が答える時間が設けられ、高校生は熱心に耳を傾けていた。

    交流会の様子

    また、今回のOCでは、在学生による学びの紹介として、社会学部中川学区写真展「中川の絶景」が響流館1階ギャラリーにて行われた。コミュニティデザイン学科で地域に出ていく様子が綺麗な写真とともに在学生によって紹介された。

    写真展「中川の絶景」の様子

    最後に、OTANI TALKライブ終了後、OCに来ていた、愛媛県立伊予高校3年生の三根生誉将くんにインタビューを行った。OTANI TALKライブの感想を聞くと、「大学は楽しそう。地域と接する授業が楽しみだ」と教えてくれた。次に、なぜ大谷大学に来たのかを聞くと祖父母が滋賀県に住んでおりそこから通える大学として大谷大を選んでくれたようだ。最後に将来の夢を聞いた。三根生くんは、高校を卒業して公務員になろうとも考え、進路に迷っていたようだ。しかし、大学への進学を決め、大学卒業後に公務員を目指すと語ってくれた。彼が志望校に合格し夢をかなえることを願っている。

    三根生くんと江頭記者

    取材担当:江頭 航太(文学部人文情報学科 第3学年/大阪府・清明学院高校卒)
    國重 智子(社会学部コミュニティデザイン学科 第1学年/奈良県・奈良北高校卒)
  • 8月4日(土)11時から、4号館1階の4102教室にて、教育学部教育学科初等教育コースの在学生による学びの紹介が行われた。そこでは、1回生2人からのプレゼンテーションがあった。大学に入学する前とした後で、どのような勉強方法をとったか、授業の様子などを語ってくれた。来場者は保護者を含め、十数名参加されていた。皆、在学生の話を真剣に聞いている様子が見てとれた。

    学びの紹介の様子

    その後、同じ教室で11時30分より教育学部教育学科初等教育コースの模擬授業が開催された。『からだはだれでも柔らかい!』というテーマで、実際に皆で前屈をするなど実践的な授業内容になっていた。
    授業を担当した原田奈名子教授は「方法を知って様々なアプローチをすることでからだは変わる。あなたのからだは可能性に満ちている」と言い、それはからだに限ったことではなく「知識をつけて多様な視点を持つことが可能性を広げることになる。それができるのが大学だ」と高校生たちに語りかけた。受講した高校生は少人数だったものの、和気あいあいとした雰囲気で実践型の授業を楽しんでいた。

    授業の様子

    模擬授業終了後、数人の女子高生に話を聞くことができた。取材に応えてくれたのは、河村真衣さん(刀根山高校・3年生)、松浦奈央さん(刀根山高校・3年生)、繁光海里さん(大谷高校・1年生)、木村雛華さん(東稜高校・3年生)の4人だ。彼女らに模擬授業の感想を聞くと、「授業と言えば堅苦しく難しいイメージがあった」という。しかし、「今回の授業は実践型だったため、分かりやすく面白かった」と皆、高評価をつけていた。参加者の中には1年生もいて、彼女は「学校の宿題でOCを訪れた」という。彼女はこの大学の雰囲気を気に入ってくれていた様子だった。次に友人同士で来てくれたという河村さんと松浦さん。河村さんは「小学校時代の先生を尊敬し、教師の道を目指している」のだと教えてくれた。松浦さんは人のためになることがしたいと福祉関係の方向を目指したいそうだ。木村さんは、「小学校時代の先生に憧れ、小学校卒業後からずっと教師になることを夢みている」という。皆、将来の大学生活に不安を抱えつつも、楽しみだという感情もあるようだった。それぞれが、どのような道に進んだとしても、精一杯楽しんで突き進んでいってほしい。

    取材の様子

    取材担当:山﨑 星奈(文学部哲学科 第2学年/兵庫県・宝塚北高校卒)
    小原 春乃(文学部哲学科 第1学年/京都府・鹿島学園高校卒)
  • 8月5日(日)の午前11時から、慶聞館2階のK213教室にて文学部哲学科の模擬授業「人間関係の心理学 背景に着目して」が行われた。教室には既に40名近い高校生が訪れていた。まず、授業方法や哲学科の心理学とはどのようなものかが解説された。具体例を踏まえての説明に、高校生や保護者が大きく頷いている姿も見てとれた。大学へ入学してから後悔のないようにするため、大谷大学で取得できる資格や制度の話なども行われた。

    授業の様子

    模擬授業の後で、高校生に話を伺うことができた。取材に協力してくれたのは、小林大河くん(京都翔英高等学校・3年生)、宗圓麻由さん(京都翔英高等学校・3年生)の2人だ。この2人は今までに何度か大谷大学に訪れたことがあり、小林くんの方は既に10回程度大谷大学に訪れたことがあるという。話をしていく中で、取材をした新聞社員が逆に京都や大谷大学について教えてもらうほど詳細に語ってくれた。2人とも大谷大学文学部哲学科が第1志望で、今日は偶然大学内で出くわしたのだと教えてくれた。2人に哲学に興味を持ったきっかけを聞くと、小林くんは「西尾維新に影響を受け哲学に興味を持った」と話してくれた。また、宗圓さんは「倫理学に興味があり、人の心理などにも興味がある」と語ってくれた。そして、2人に大谷大学の印象を聞くと、校舎の綺麗さや図書館の魅力を評価してもらうことができた。2人に対して、将来したいことを尋ねてみた。小林くんは「本が好きなので本屋で働きたい」という。宗圓さんは「中学時代の先生に憧れ、今は高校の教師を目指そうとしている」という。そのために、「大学では哲学科で学びながらも、教員免許をとる勉強もしたい」と語ってくれた。宗圓さんは大学入学後の人間関係に不安があるが、小林くんは不安が特になく問題があればその都度考えたいという落ち着いた姿勢であった。
    2人には大学入学後、自身の考える学問を追求し楽しい学生生活を送ってほしい。

    左、宗圓さん・右、小林くん

    取材担当:山﨑 星奈(文学部哲学科 第2学年/兵庫県・宝塚北高校卒)
    小原 春乃(文学部哲学科 第1学年/京都府・鹿島学園高校卒)
  • 5日(日)、11時から、慶聞館2階のK214 教室にて、スミザース・ライアン W.准教授による文学部国際文化学科の模擬授業が行われた。暑い中たくさんの高校生が参加していた。模擬授業の内容はレジュメに沿って進行されており、最初に国際文化学科の授業を通して何を学び、何が身につくか、また国際文化英語の基礎演習についての話をされていた。何を学ぶかという場面では国際文化概論・演習Ⅰなどを、何が身につくかというところでは語学力の向上・コミュニケーション力・国際感覚、柔軟な思考、といった内容だった。次に、ウォームアップとして一つのゲームを行った。内容は、高校生たちに実際に前に出て来てもらい、ジェスチャーのみを使って順番に並んでもらうというものだった。並び順は“家から大谷大学に来るまでにかかる時間”で左から右にかけて長くなっていくように並んだ。先生と高校生たちがジェスチャーのみといった限られたコミュニケーションのなかで工夫して順番を作っており、高校生たちの顔にも段々と笑顔がうかんでいた。

    ウォームアップ

    最後に、VOCABULARY RACEというゲームをした。内容は、二人一組になって、片方は教室中に貼られている紙を見てそこに書かれている英語の文章を暗記し、それを相方に伝え紙に書くというものだった。そして、その文章に当てはまる英単語を書いていた。そこでは、一人ひとりの役割を作らず交互に役割を果たすといった様々な工夫があった。今回の模擬授業では様々な形で英語に触れることができ、高校生たちにとってとても有意義なものになっただろう。

    VOCABULARY RACE

    国際文化学科の模擬授業終了後、私たちは国際情報高校2年生の伴野照矢くんにインタビュー行った。彼は、保護者の方が海外のツアーガイドをしており、それに憧れて海外でのツアーガイドを目指しているとのことだった。そのために小学5年生の時から英語を習っており、英語が好きだという。また、今回の模擬授業の感想を聞いたところ、「大学の英語の授業は堅いものをイメージしていたけど、ゲーム形式で楽しく有意義なものだった」と語ってくれた。大学進学後の意気込みとして、勉強を楽しみながら頑張りたいとのことで、学習に対する強い積極性が見られた。これから夢に向かって頑張っていく伴野くんを大谷大学新聞社は応援する。

    インタビュー

    取材担当:北川 宗市朗(教育学部教育学科初等教育コース 第1学年/滋賀県・八幡高校卒)
    上原 甲以斗(社会学部現代社会学科 第1学年/滋賀県・八幡高校卒)
  • 5日(日)、11時50分よりK214教室にて荒瀬克己教授による文学部文学科の模擬授業が行われた。今回の模擬授業で取り扱われたテーマは「問を立てる」だ。まず始めに、国語辞典3つで同じ単語を調べ比較するという所からスタートした。どれも同じような「国語辞典」で同じ単語を調べても、内容は異なっており高校生たちは興味津々な様子だった。また、辞典によって異なるのは内容だけでなく、長音符の扱いも違うようだ。次に「国語辞典の背景にあるものは」という問いが立てられ、高校生たちに荒瀬教授は意見を求めていた。文中で「が」と「は」が変わることで意味が変わったしまうことも例として挙げられた。文章では誰に向けての言葉なのか。“誰”が変わることによって日本語の意味は大きく変わってしまう。これによって、文学作品でも読者への伝わり方が違うことを高校生たちに荒瀬教授は伝えた。最後に荒瀬教授は、立てた問いに問いかけること、考えること、自分の意見を大切にすることを高校生たちに伝え、模擬授業は終わった。

    荒瀬教授による模擬授業の様子

    模擬授業終了後、芦間高校の1年生、西坂拓摩くんにインタビューを行った。彼は、哲学、文学に興味があり、その両方があるということでOCに来てくれたようだ。模擬授業の感想を聞くと「普段使っている言葉は1文字で意味が変わってしまうので、使い方を考え直す必要がある。日本語って難しい」と語ってくれた。他の大学のOCにも参加したが模擬授業は大谷大学のほうが面白いと言ってくれ、また来たいと模擬授業に満足していたようだ。高校1年生で学びたいことが決まっているのは珍しいことではないだろうか。“好きこそものの上手なれ”とことわざのように、彼の未来に期待したい。

    取材に応えてくれた西坂拓摩くん

    取材担当:江頭 航太(文学部人文情報学科 第3学年/大阪府・清明学院高校卒)
  • 5日(日)のOCでは学寮見学ツアーが行われた。参加者は貫練学寮(男子寮)・自灯学寮(女子寮)合わせて十数名だった。
    我々は貫練学寮の方に同行した。学寮に到着すると、寮監・残留委員(第2学年)・寮生(第1学年)の3人が出迎えてくれた。食堂で一息ついた後、寮監たちによる説明を受けながら寮内全体を回った。

    寮監たちによる説明の様子

    風呂場や物干し場を始め、卓球台や本などが置かれているサンルームという娯楽部屋などを順に案内してくれた。
    図書室では豊富な書物が揃っていて、自習室も隣接されている。調べ学習やレポート作成にはもってこいだ。学寮生の部屋は基本的に2人部屋で、中央にふすまがあり仕切れるようになっている。ベッドや机が置いてあっても充分な広さを感じた。

    最後に寮監たちからのメッセージが高校生たちに伝えられた。学寮で学生生活を送ることの魅力として、かけがえのない仲間ができる、という点を語っていた。

    図書室/卓球室/食堂

    ツアー終了後、参加者に話を聞いた。取材に応じてくれたのは、高校3年生の和田我聞くん(鶴岡中央高校)、杉浦興英くん(岡﨑東高校)、遠田龍樹くん(豊田高校)の3人だ。
    学寮について、3人とも、思ったよりも広く共有スペースもあり、自由度が高い印象を受けたという。入寮の意志がより一層強まったようだった。
    和田くんは「寮の方たちが優しそうで良かった」と寮の雰囲気を知れて安心した様子だった。山形から来ているとのことで、OCの前に京都観光もしたという。京都に来てよかったと思ってもらえていたら嬉しい。
    次に、大学生になったらしたいことを聞くと、「電車の旅がしたい」という杉浦くん。自分の力で行動することの大切さを感じているようだ。大学生活では自主性が問われる場面が多い。彼ならきっと自分の力で乗り越えていくだろう。
    遠田くんは「人間関係の幅を広げていきたい」と力強く答えてくれた。貫練学寮に入寮すれば多くの仲間たちに出会えるはずだ。大学では出会いの幅がぐんと広がる。その出会いを大切にしてほしい。
    3人全員が大谷大学を第1志望にしている。杉浦くんと遠田くんはすでにアドミッション・オフィス(AO)入試の課題である論文作成を進めているとのことだ。和田くんは公募制推薦入試で合格を目指しているという。3人が自由で楽しい大学生活をここ大谷大学で過ごせることを願っている。

    左から遠田くん、杉浦くん、和田くん

    取材担当:山﨑 星奈(文学部哲学科 第2学年/兵庫県・宝塚北高校卒)
    小原 春乃(文学部哲学科 第1学年/京都府・鹿島学園高校卒)

編集後記

猛烈な暑さの中だったが、たくさんの人がOCに訪れた。“夏を制する者は受験を制する”という言葉もあるほど、夏の過ごし方によって今後の進路が大きく変わるといっても過言ではない。実際、遊んで過ごすも、熱心に勉強して過ごすも、受験生次第だ。大谷大学は新教室棟の「慶聞館(きょうもんかん)」がグランドオープンし、3学部体制となり、人工芝のグラウンドも新たにできた。大谷大学は「新たなかたち」へと変わっているのだ。受験生たちも高校生とは大きく異なる大学生になるという進路を諦めずに頑張ってほしい。

Twitterアカウント:@otani_shinbun
ブログ:大谷大学新聞社ブログ〈大谷電子版〉
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