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入試情報

オープンキャンパス

2018年6月10日オープンキャンパス・大谷大学新聞社レポート

大谷大学新聞社からオープンキャンパスの取材記事が届きました!ぜひご覧ください。

6/10(日)オープンキャンパス・レポート(Reported by 大谷大学新聞社)

蒸し暑い、大盛況、オープンキャンパス

6/10 オープンキャンパスでの新聞社取材の様子 暑い日が続く中、2018年度初めてのオープンキャンパスが(以下OC)が6月10日(日)に開催された。
キャンパス見学ツアーや模擬授業、早い時期からの入試制度紹介など、様々なイベントが実施された。
今回のOCは生憎の悪天候であったが、500人を超える高校生が参加しており、早い時期から自身の進路について考えている姿が見られた。
大谷大学新聞社は、そんな希望溢れる高校生たちに取材した。未来に向かって頑張る高校生たちをぜひご覧いただきたい。

  • 見立てで広がる想像力

    今年度から大谷大学に教育学部が新たに開設された。
    教育学部教育学科幼児教育コースでは、「在学生による学び紹介」が行われた。学び紹介では文学部教育・心理学科第4学年の北川晴菜さんが登壇し、先生になりたい高校生たちに熱いエールを送った。北川さんは子どもたちとふれあうこと、向きあうことの大切さとともに、どんなことにも自らチャレンジする精神が重要だと語った。

    学びの紹介で発表される北川さん

    学び紹介終了後、教育学部教育学科幼児教育コースの「楽しいペーパークラフト」という模擬授業が、塩見知利教授によって行われた。まずはじめに、見立て、ごっこ遊びが大切だということを高校生たちに説明した上で、ペーパークラフト制作へと移った。塩見教授は一瞬で、画用紙だけで鳥を作り、教室内を驚かせた。同時に、ペーパークラフトを作る姿を見せることで子どもたちの期待が高まり、集中力が増すことを実践して見せてくれた。ただ言い聞かせるだけでなく、園児が楽しめるものの創作ができる先生は、園児からの信頼度が増すようだ。

    模擬授業をされる塩見教授

    最後に模擬授業の感想を、京都市立塔南高校第2学年の烏田萌優さんと竹内春咲さんに伺った。なぜ大谷大学のOCに来られたのかを聞いてみると、それぞれ先生になりたいという夢があり、大谷大学のOCに来たと教えてくれた。次に模擬授業の感想を聞いた。竹内さんは、幼稚園の先生は子どもたちを楽しませながら教育できるという点が凄いとの感想を、烏田さんは親戚に小さい子どもがいるので模擬授業で得たペーパークラフトの作り方が役に立ちそうだと語ってくれた。彼女たちはまだ2年生ながら明確な将来の夢をもっている。どんな進学先を選んだとしても、自らの夢に向かって頑張って欲しい。

    取材に応えてくれた竹内さん(左)と烏田さん(右)

    取材担当:江頭 航太(文学部人文情報学科 第3学年/大阪府・清明学院高校卒)
    杉山 輝奈(社会学部現代社会学科 第1学年/大阪府・クラーク高校卒)
  • 好きを突き詰める、道

    11時より慶聞館2階K205教室にて、文学部歴史学科の模擬授業が行われた。親子での参加が多く、教室の約7割が埋め尽くされていた。『「基盤の目」の変遷から見た京都の歴史』というテーマで、大艸啓講師が模擬授業を行った。

    大艸啓講師

    現在の京都市の地図に平安京復元図を落とし込んだレジェメを使用し、互いの一致しない部分について何故違うのかを突き詰めていく、という方針で進められた。平安京前期・中期・後期、鎌倉時代の復元図を順に見比べて、その変遷を目で確認した。時代が進むにつれて、貴族をはじめとした人々が徐々に左京へ流れていき、その結果、右京に人があまり住まなくなっていったという。よって右京がすたれ左京が発展していったそうだ。そのような流れが何故生まれたのかと言うと、豊臣秀吉により進められた「京都改造計画」が一つの要因だ、という説があるらしい。京都市には「天使突抜」という町が存在し、この地名で示す「天使」は五条天神であり、「突抜」は文字通り天使を突き抜けるように道路が豊臣秀吉によって造られたことから、このような地名になったという。先の天使突抜のように、時代を表す地名は京都に多く存在しているらしい。この模擬授業を通して地名の由来について興味をもった参加者は多かったのであろう。授業の終わりが告げられた時、大きな拍手が教室内に響き渡った。

    あいにくの天気の中であったが、滋賀県から2時間半かけてOCに来てくれた、松居翔真君(滋賀県立愛知高等学校3年)。歴史学科の模擬授業後に、松居君はインタビューに答えてくれた。受講した感想を聞いてみると、松居君は昔から歴史が好きだという。中学、高校までの表面的な授業とは違い、大学の授業は深く掘り下げていくため、とても好印象だったようだ。

    すでに、志望校は大谷大学に決めており、「大谷大学は自分に合っていると感じた」と話してくれた。また、大谷大学は自分が突きつめたい専門的な学びができることも決め手となったそうだ。大学に入学した際には、楽しみながら自分の好きなことを突き進めていってほしい。

    取材担当:井上 涼太(文学部文学科 第2学年/大阪府・柴島高校卒)
    小原 春乃(文学部哲学科 第1学年/京都府・鹿島学園高等学校卒)
  • 地域社会に目を向け、設計することの大切さ

    6月10日(日)、11時から本学の慶聞館2階K204教室にて今年度より新しく開設された、社会学部現代社会学科の髙橋真講師と、社会学部コミュニティデザイン学科の松川節教授による合同模擬授業が行われた。今年度初めてのオープンキャンパスは強い雨が降られると心配されていたが、それほど強く降ることはなく、多くの高校生が参加され、無事にオープンキャンパスは開かれた。
    社会学部現代社会学科の模擬授業では、「あなたは、情報は使う人?使われる人?」をテーマに、ネットで多くの人と繋がることができるのは本当に良いことなのか、集団の維持、コミュニケーションについてなど様々な内容が話された。

    社会学部模擬授業の様子(1)

    コミュニティデザイン学科では、ゼミを中心とした授業で、大学の外に出て、地域の方とふれあうといった授業形態の説明がされた。実際に大谷大学が参加した、駅ナカアートプロジェクトのPVがスクリーンに映され、本学学生の楽しそうに活動している様子が見られた。高校生たちは、とても興味深そうに授業をうけていた。

    社会学部模擬授業の様子(2)

    終了後、私たちは模擬授業を受けた関西中央高校に通う前田紗希(3年生)さんにインタビューを行った。
    前田さんは社会福祉に興味があり、大谷大学ではどのような学習ができるのか、ということを見るために、今回のOCに参加されたようだ。模擬授業の感想を聞いてみると、「座学だけでなく、実際に外に出て地域の方とふれあいながら学んでいくということを知り、驚いた」と述べていた。将来は社会福祉士として、人の役に立つことが目標だと話してくれた。
    まだ大学は決めていないというので、様々な大学を吟味して夢を叶えるために突き進んでほしい。もし、それが大谷大学であれば学内での再会を待ち望んでいる。

    取材担当:久保 麗奈(文学部文学科 第2学年/大阪府・吹田高校卒)
    木村 匠(文学部哲学科 第1学年/京都府・城陽高校卒)
  • 合格への道ってなんだろうか

    13時10分から、慶聞館1階K102教室で、本学入学センター長の中川眞二准教授と入学センター狹間愛弓課長による「入試制度紹介/AO・自己推薦・公募制推薦入試対策講義」が行われた。

    「入試制度紹介/AO・自己推薦・公募制推薦入試対策講義」の様子

    今回の講義では、本学の入試制度、およびAO・自己推薦・公募制推薦入試についての詳細説明、さらには受験する上でのポイントなどが話された。参加者が多く、教室の外まで人が溢れるほどだった。講義が始まると、真剣な表情で受ける高校生たちが多く見られた。
    AO入試は、学科やコースを代表する人物を育成することをねらいとしている、という。AO入試には、セミナー型・学科論文型があり、セミナー型はコミュニケーション能力や主体性が求められ、学科論文型は長めの小論文が課される。また、AO入試の合格者全員に「入試特別奨学金」が給付される。
    自己推薦入試は、自身が高校で様々な経験をしたことに基づいて受験してみたいという方に良いだろう。公募制推薦入試はA方式が小論文型、B方式が2教科型(国語・英語)だ。A方式は小論文である。小論文を書く際には「文章の構成や論文を書く上でのルールに注意しながら、論理的に自身の言葉で書いて欲しい」と述べていた。
    続いて、14時10分から同じ教室で狹間課長による「2019年度入試の傾向と対策」が行われた。

    2019年度入試の傾向と対策の様子

    はじめに、パワーポイントを使って昨年度の志望者数・倍率・合格最低点を対比しながら説明がなされた。一例をあげると、公募制推薦入試A方式の歴史学科の実質倍率が2017年度1.0対し、2018年度は4.5で約3倍となっている。また、合格最低点については2017年度が145点に対し、2018年度は184点で40点近く点数が上がっている。すべての学科というわけではないが他の学科でも、このような傾向が見られている。昨年は他大学でも同様の傾向があり、その背景の説明がなされた。しかし、昨年の数字を見て、大谷大学を受験することを諦めないで欲しいという。事前に対策をしておけば十分に可能性はある。いずれも具体的な説明がなされているので、実際に説明会へ参加して確認してもらいたい。AO・自己推薦・公募制推薦入試を考えている人は、今後のOCでも同様の対策講義を実施するのでぜひ参加して欲しいと、「2019年度入試の傾向と対策」の最後を締めくくった。
    今回の講義を終えて狭間課長は「不安はあったが、多くの人が参加してくれて、熱心に話を聞いてくれて良かった」と語ってくれた。

    上記の講義が終了した後、参加していた京都光華高校3年生の多田愛海(ただ あいみ)さんにお話を伺った。入試対策について、「AO入試を受けるつもりで、そのことについて詳しく聞けたのでよかった。倍率については少し気になる」と答えてくれた。また、大谷大学が第一志望ということだったので入学後に学びたいことを聞いてみると、「今の学校で仏教の授業があり宗教のことに興味を持ちはじめた。高校2年生の時に文部科学省が主催した「トビダテ!留学JAPAN」という留学制度を用いてドイツのフランクフルトに留学し、宗教のことについての勉強をした」と話してくれた。そこでは、自分の泊まっていたユースホテルや、チェコ・プラハという無宗教文化の土地で相手の宗教観についてインタビューを行ったという。そのとき、宗教信仰について熱い想いを抱いている人がいることを知って、その熱い想いを日本の学生にも伝える為に真宗大谷派教師資格を取得したいと語ってくれた。今回、インタビューを受けてくれた多田さんを応援するとともに、希望する大学に合格できることを願っている。

    取材に応じてくれた多田愛海さんと記者

    取材担当:小山 ひな(文学部文学科 第2学年/京都府・京都市立日吉ヶ丘高等学校卒)
    北川 宗市朗(教育学部教育学科初等教育コース 第1学年/滋賀県・八幡高校卒)

編集後記

今年度初めてのOCは、悪天候にもかかわらず多くの人々が訪れた。それだけ、早い時期から多くの高校生が自身の進路について考え、悩んでいるのだろう。そんな不安な気持ちを払拭できるようなOCとなった。3学部体制になり、新教室棟「慶聞館」もグランドオープンを迎え、大谷大学は目新しく、高校生たちにとって魅力的に写っているに違いない。
自分にあった大学を探すということに遅いことはない。今回のOCでの模擬授業やキャンパス見学ツアーなどを通して、自身のこと、大谷大学のことを知るいい機会となったのではないだろうか。自身の未来を見据えて頑張る高校生を、これからも我々新聞社一同、応援していきたい。

Twitterアカウント:@otani_shinbun
ブログ:大谷大学新聞社ブログ〈大谷電子版〉
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