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入試情報

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2017年8月20日オープンキャンパス・大谷大学新聞社レポート

大谷大学新聞社からオープンキャンパスの取材記事が届きました!ぜひご覧ください。

8/20(日)オープンキャンパス・レポート(Reported by 大谷大学新聞社)

暑い夏はクールに乗り切れ!静かに燃える受験前哨戦!

8/20 オープンキャンパスでの新聞社取材の様子 暦の上では秋となったが、残暑の勢いは初夏の頃を思い出させそうであった本日のオープンキャンパス(以下、OC)。スタッフたちは、今年から新調された、パッション溢れる赤いTシャツに身を包み、高校生たちを出迎えていた。
今回のOCでは、受験を控えた高校生たちに交え、キュートな笑顔溢れる高校1年生の姿も多く見られた。夏休み中盤、静かな青い炎をクールに燃え上がらせる、熱を持った高校生たちが多くいるように感じられた。運命を分ける天王山まで、あと数ヶ月だ。私たち大谷大学新聞社は、熱く燃える彼らに取材を行なった。高校生たちが進もうとする道をご覧あれ。

  • 学生のやる気、暑さにも負けず

    本日、8月20日(日)慶聞館2階K214教室で、文学部国際文化学科の模擬授業が行われた。
    気温が30度を超えていたにも関わらず参加していた学生はなかなか多かった。
    授業は「ドイツの土地と伝説」をテーマに藤原美沙先生によって行われた。ドイツで伝わる伝説の中から「ハーメルンの笛吹男」、「ローレライ」の2つをクローズアップし、それらの伝説が広まった原因、伝説ゆかりの地や物について授業は行われた。
    「ハーメルンの笛吹男」の伝説は、ドイツのハーメルンがその舞台。鼠に悩まされていた町の人々は、鼠を退治してくれる者を待ちわび、その対価として報酬を準備していた。そこに笛吹男が現れ見事に鼠を退治したのだが、町の人々はその笛吹き男に対して報酬を払わなかった。それに怒った笛吹男が、子ども130人を市外の山奥に連れて行き、いなくなってしまったという話だ。この「子ども」が130人いなくなったという風に伝承されたことは、諸説あるが、黒死病によって死んでしまったとも、戦争で戦死したとも言われている。
    笛吹男が鼠を退治したことから現地では「鼠捕り男」という名で伝承されており、「鼠捕り男」ゆかりの地として観光地となっていると語っていた。
    「ローレライ」の伝説は、ヨーロッパを流れるライン川のドイツ流域にある岩山がゆかりの地であるらしい。そこは岩山による急カーブによって航行の難所と言われている。それが、岩山にいる美女が船を川の中に引きずり込むという伝説に転じて伝承されたらしい。
    また、酷似した伝説として、半人半獣のセイレーンの伝説などの説明があり、伝説にも類似点が見いだされた。実際、ローレライ伝説の美女は、金髪で金の髪飾りを使って髪を梳きながら、悲しい歌を歌い、男性の船乗りを誘惑して船を沈めるのだという。ローレライ伝説は、絵画、詩、歌によって表現され、現代まで伝えている。
    ここはまた、観光地として有名だと語っていた。ライン川のほとりには、古城が多く立ち並ぶ。大量の水を湛えた土地柄であるため、ワインの生産も豊富であることが語られた。
    授業中、講師の質問に対し挙手して答える学生や、メモを執りながら真剣に聞いている学生もいてやる気を強く感じた。

    模擬授業の様子

    模擬授業終了後、授業に参加していた新潟県立糸魚川高校2年生の佐藤彩さんに話を聞くことができた。よくよく話をしていくと、佐藤さんのお兄さんが大谷大学のOBらしく今回来たのもそのお兄さんの影響だそうだ。夏休みということもあり複数の大学のOCに参加したらしい。文学部国際文化学科だけではなく、その他の学科にも興味があるらしくそう語る彩さんは爛々と目を光らせていた。彼女が自分にとって良い大学を見つけられることを願う。
    模擬授業、インタビューを通してOCに参加していた学生たちの意識の高さに驚愕した。大学からの、来年から入学する学生たちへの期待は必然的に上がったことだろう。

    取材担当:井上 涼太(文学部文学科 第1学年/大阪府・柴島高校卒)
    大野 貴彬(文学部歴史学科 第4学年/愛媛県・松山工業高校卒)
  • 模擬授業で聞く学生の声

    8月20日(日)、本学の慶聞館K204にて、来年度より設置される社会学部の合同模擬授業が行われた。前半がコミュニティデザイン学科、後半が現代社会学科であった。両学科の特徴は、教室を飛び出しフィールドワークを行うことだ。実際に現地の声を聞くことで、その人たちが抱えている問題を生で知り問題に向かうことができるという大きな利点を持っている。授業では、在学生自身が実際に取り組んでいることの活動内容を発表した。
    はじめは社会学部の授業内容を教員たちが説明し、その後、学生の説明へと移った。過疎化が進んだ地域に実際に赴き、聞き取り調査を行ったことであらゆる課題を実感し、本当に必要なことを見つけられると語ってくれた。また、様々な世代の人と関わることでコミュニケーション能力を身につけ向上させることができた、といった自分たちの成果も教えてくれた。フィールドワークにより多面的な課題が発見でき、その解決に向けた学びが深められるそうだ。学生たちの実際の経験知を聞くことで参加した人たちも理解することができただろう。

    模擬授業の様子(現代社会学科)/学生による説明

    インタビューに応じてくれた槌谷あかねさん 模擬授業のあと、参加していた槌谷あかねさん(京都明徳高等学校3年)にインタビューすることができた。槌谷さんは大谷大学を第一志望に考えており、また、来年度設置される社会学部への進学を考えているそうだ。模擬授業の前までは、いずれの学科に進学したいかを悩んでいたが、模擬授業を受けてみて、コミュニティデザイン学科に入りたいと、希望が固まったようだ。理由を尋ねると彼女はコミュニティデザイン学科のフィールドワークの多さや、学びたい内容が近いからと答えてくれた。彼女は将来町おこしなどで地域を盛り上げるような活動をしたいという目標を持っていた。また、人と関わることが好きなため活動の中で多くの人の意見や考えを聞いてみたいとも語ってくれた。

    今回私は、槌谷さんのように社会に貢献する、地域のためになる活動を目標としている人の声を聞くことができた。高校生の夏休みはもうすぐ終わり、本格的に受験に動き出す人も多いだろう。夢を掴めるよう、彼らを応援していきたい。

    取材担当:川口 元春(文学部文学科 第1学年/静岡県・池新田高校卒)
  • 「出会い」のOC

    文学部歴史学科のフィールドワークや「哲学カフェ」などのイベントを目当てに今回も多くの高校生が大谷大学を訪れた。
    進路について考え始めている2年生や、遠方から足を運んでくれた高校生が多い印象を受けた。

    哲学カフェでは、「他者を受け入れる・受け入れられるためにはどうするか?」というテーマで議論が交わされた。
    参加していた男子高校生とそのご家族は「興味深い議論だった」「お互いの意見を出し合い、他者の意見に納得することもあった」と充実した議論ができた様子だった。
    考えることが好きな彼は、哲学科に興味があるという。これからも周りと議論することで色んな考え方に出会い、広い視野で考えることを楽しんでほしい。

    哲学カフェの様子

    次に、社会学部の模擬授業が始まるのを待っている、遊学館高校3年の太田真愛さんに話を聞いた。太田さんはコミュニティデザイン学科の社会福祉学コースに興味があるという。将来について訊くと「児童養護施設で心に傷を抱えた子どもたちに出会い、明るい気持ちになれるよう寄りそいたい」と語ってくれた。夢について真剣な顔つきで話してくれた彼女を応援している。

    太田真愛さん(左)と記者(右)

    入試対策の説明会を終え、講堂棟から出てきた2人の男子高校生を直撃した。朱雀高校3年の河内稜くんと水上涼人くんだ。河内くんは将来、中高の社会の先生になりたいそうだ。「受けていて眠くならない、楽しい授業ができる先生になりたい」と夢を語った。
    水上くんは、まだ将来やりたいことはないと言っていたが、彼ならきっと大学での様々な出会いの先に夢を見つけるだろう。

    サークルも大事な出会いの場だ。
    クラブ紹介コーナーで高校生に向けてクラブを紹介していた学生会のメンバーに話を聞いた。親子や友人同士で来ている80人近くの高校生がクラブ紹介コーナーを訪れていたという。
    大学には多くのクラブがあり、自分に合った活動場所を見つけるのは骨の折れる作業だ。クラブ紹介コーナーでは多くのクラブの中から自分の興味に合ったものを紹介してくれる。
    今後OCに来る機会があれば、是非クラブ紹介コーナーを訪ねてみてはどうだろうか。

    クラブ紹介をしていた学生会の方々

    今回のOCでは、たくさんの出会いを肌で感じた。自分の興味に合う学部・学科に出会えた高校生、初対面で意気投合し共に行動する高校生たち…。記者が以前に取材した高校生にも出会うことができた。
    今回訪れていない人も、OCでの様々な出会いの形を体験してほしい。

    取材担当:山﨑 星奈(文学部哲学科 第1学年/兵庫県・宝塚北高校卒)
    石地 彩音(文学部歴史学科 第4学年/滋賀県・長浜北星高校卒)

編集後記

8月最後のOCが無事に終わった。取材協力してくださった方に感謝したい。今回の取材で、ソファーに座り話し込んでいる二人組の高校生に出会った。彼らは高校も学年も違うが、OCの受付で知り合い、意気投合したとのこと。大谷大学が高校生たちの出会いの場として役割を担っていることがとても嬉しく感じる。
模擬授業を受けたり、大学の先生や在学生と話したり、そのようなことだけがOCではないと改めて実感した。OCは無限の可能性を秘めている。それは参加する高校生も同じことが言える。無限の未来を持つ、高校生たちをこれからも大谷大学新聞社は追っていきたい。

Twitterアカウント:@otani_shinbun
ブログ:大谷大学新聞社ブログ〈大谷電子版〉
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