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オープンキャンパス

2017年7月16日オープンキャンパス・大谷大学新聞社レポート

大谷大学新聞社からオープンキャンパスの取材記事が届きました!ぜひご覧ください。

7/16(日)オープンキャンパス・レポート(Reported by 大谷大学新聞社)

オープンキャンパスを追え!!

7/16 オープンキャンパスでの新聞社取材の様子 夏の独特な蒸し暑さに襲われながら、オープンキャンパス(以下OC)が行われた。人生を左右するかもしれないOCに、どのような高校生たちが参加しているのだろうか…。
昨年度と同じく浴衣姿のスタッフたちが印象的な今回のOC。そこで私たちは様々な場所で選択の岐路に立つ高校生たちに出会うことができた。何を考え、自分たちの将来をどのように選択していくのか。私たち大谷大学新聞社はひたむきに前に進む彼らを取材した。高校生たちが創り出す物語を、ぜひご覧いただきたい。

  • 「社会学部」を知ろう!

    7月16日(日)本学の慶聞館K204にて、社会学部の模擬授業が行われた。来年度より設置される、コミュニティデザイン学科は既存の文学部社会学科に人文情報の情報技術的要素が加わったような学科だ。教室を飛び出す学びにより社会や地域における課題を聞き、そこから洗い出された課題に対し、情報技術を駆使して解決するのである。
    模擬授業では、情報には実質的な距離はなく地域の不便さを感じさせない利点があり、それを応用したシビックテクノロジーという技術について語られた。シビックテクノロジーについては、技術を活用し、身の回りの課題を解決する話を聞くことができた。その技術の事例としては石川県金沢市で発信されている「5374.jp」や、「Fix My Japan」というものがある。両方とも情報技術を用いて地域にある課題を解決するものだ。こういった取り組みを現在行われている「中川学区暮らしプロジェクト」のような活動に取り入れていきたいと考えているそうだ。

    模擬授業の様子

    また、12時05分から慶聞館3階のK314にて在学生による学び紹介が行われた。そこでは、「ごみゼロ大作戦」という祇園祭におけるボランティア活動についての講義が展開された。そして今回、初の試みとして教室で在学生が話すのではなく、実際に現地で活動している在学生との生中継がネットを通じて行われた。中継をした現地の学生はボランティア活動による地域の連携や、多くの人とコミュニケーションが取れるというボランティアの魅力を語った。教室で高校生たちは、現地の様子や声を身近に感じ活動を聞いていた。この紹介では「ごみゼロ大作戦」などボランティア活動と情報技術を用いた中継が行われ、新たな学部・学科の在り方を表しているように感じられた。

    「ごみゼロ大作戦」中継の様子

    講義の後、参加していた服部安奈さん(甲西高等学校3年)にインタビューすることができた。服部さんは大学では社会学を学びたいと考えているそうだ。今回の講義について話を聞くと「外に出て新しい発見をすることは学びの可能性が広がる」と語ってくれた。また大学に入ってからの目標についてたずねると「既存のボランティアだけでなく、新しいボランティア活動を作りたい」と大きな目標を話してくれた。

    酒井恵光准教授 最後にコミュニティデザイン学科の模擬授業を担当した人文情報学科の酒井恵光准教授(2018年4月から社会学部コミュニティデザイン学科に就任予定)にも話を伺うことができた。酒井准教授はコミュニティデザイン学科について「今の人文情報学科は内向的だが、コミュニティデザイン学科は外に出ることで現地を知ることができる」と話してくれた。さらに学生に身につけて欲しい力について聞くと「情報を伝える力とともに、受け取る力を身につけてほしい。様々な人に情報技術が使えるようにするためにも相手に情報を伝えるコミュニケーション能力が必要だ」と語ってくれた。

    高校生たちは今回のOCで、来年度から設置される社会学部について詳しい情報を得ることができたのではないだろうか。まだ、進路が確定していない人もいるだろうが、自分がやりたいことを考え、これからもひたむきに頑張っていく高校生たちが夢を叶えられるようにと、私たちは願っている。

    取材担当:川口 元春(文学部文学科 第1学年/静岡県・池新田高校卒)
    湊 千広(文学部歴史学科 第3学年/香川県・三本松高校卒)
  • 芯を突いた教育学

    今回、講堂棟1Fにて11時より幼児教育保育科(短期大学部)によるオペレッタ(音楽劇)が公演された。「長靴をはいたネコ」と「おむすびころりん」の2つの物語が公演され、多くの人々が参加した。
    オペレッタとは、軽い歌を交えた劇であり、幼稚園・保育園の発表会でよく行われている。子どもの好きな歌と劇を融合させることによって、子どもたちが物語にのめり込みやすくなるそうだ。幼児教育保育科の在学生によって行われたオペレッタでは、さらに子どもたちが物語にのめり込めるための工夫が多く見て取れた。

    オペレッタ(音楽劇)の様子

    それらの工夫の1つ目は、挨拶である。はじまりの挨拶では、在学生が大きな声を出していた。それに対して、観に来た子どもたちは学生に負けじと元気な声で返事をしていた。それによって場の空気は一気によくなったように感じられた。
    2つ目は、劇で使う衣装・背景・小道具だ。「長靴をはいたネコ」「おむすびころりん」共に、衣装・背景・小道具は幼児教育保育科の学生たちの手によって作られている。それらは、子どもたちが一目で何なのか理解できるように、丁寧に作り込まれていた。衣装は役に合ったデザインで、背景は場所がわかるように細かく、小道具はどれも大きめに作られていた。
    3つ目は、退屈させないために行われた手遊びだ。鑑賞をしに来た人々の中には幼児が多く、劇の準備をしている時間に退屈させないよう学生たちが即興で手遊びを披露していた。子どもたちも一緒にできるものなので、皆は笑顔で準備を終わるのを待っていた。
    さらに、全ての学生たちの演技が非常に上手く、それによって子どもたちは、より劇にのめり込み多くの笑顔あふれるオペレッタになった。

    模擬授業を行う西村美紀准教授 また、4号館1階の4103教室にて幼児教育保育科の模擬授業が「みたて遊び・つもり遊びの可能性」と題して行われた。担当者である西村美紀准教授(2018年4月より教育学部教育学科幼児教育コースに就任予定)は「幼児がよく行なう、ごっこ遊び・おままごとなどの『みたて遊び』、つまり抽象化は、乳児教育によって育ち、それが育てば、他者と考えを共有しやすくなります。そして、『みたて』を育てる方法は、子どもと保育者が同じ目線でごっこ遊びをして、共感・気持ちを共有することによって成され、子どもにみんなで共感・共有することの嬉しさ・楽しさを体験させてあげることが重要です」と述べていた。模擬授業を通じて、参加者は保育者という仕事について現実味を帯びて感じたことだろう。

    取材に応じてくれた井上くん 模擬授業終了後、京都学園高校3年生の井上広陸さんに話を聞くことができた。これまで、幼児教育が学べる学科は、短期大学部の幼児教育保育科のみであったが、2018年度から教育学部にも4年制の幼児教育コースが設けられることが決め手となり、大谷大学教育学部教育学科幼児教育コースを志望することを決断したそうだ。入学後に関しては、ピアノの知識が無いので心配していたが、4年間じっくりと幼児教育について学びたいと語っていた。

    今回、オペレッタや模擬授業に参加して、より一層保育者という仕事について真正面から考えることになっただろう。そんな彼らが自分たちの夢を掴むことを応援していきたい。

    取材担当:井上 涼太(文学部文学科 第1学年/大阪府・柴島高校卒)
    稻出 航大(文学部歴史学科 第4学年/滋賀県・彦根総合高等学校卒)
  • 次世代に通じる中国語

    11時から、文学部国際文化学科の模擬授業が慶聞館K205教室にて行われた。模擬授業には約20人の高校生たちが参加していた。この模擬授業のテーマは「中国語を楽しもう!」だ。模擬授業の講師を務める李青(りせい)教授は、国際文化学科は「異文化を学ぶことの意義や、文化の違いをどう理解していくかを学ぶ学科です」と熱く語っていた。模擬授業は実際の授業に近い形式で行われた。パワーポイントを使い、中国語の概要や特色などを解説し、中国語の挨拶などを、実際に発音しながら学んだ。授業を体験してみて中国語が話されている地域のことや、中国語の難しさなど、理解が深まった。高校生たちは中国語の発音が上手く、積極的に授業に参加していたため、李教授はとても喜んでいた。

    講師の李青教授/模擬授業風景

    模擬授業終了後、参加していた女子高校生に話を聞くことができた。模擬授業について「先生の授業がとても丁寧でわかりやすかった。高校での選択授業で中国語を選択して1、2年の2年間勉強してきたのでこの授業に参加した。中国の文化に興味があるので、将来的に留学などを経験して語学力を活かした職に就きたい」と答えてくれた。今回、取材に応じてくれた彼女にはインタビューでも応えてくれたように、語学力を活かした職に就き現場での活躍を願う。

    中国語は英語と構文が似ていて基本的な文法の習得は容易く、漢字も多く使うので親しみやすい。京都には中国人の観光客が多く、習得すれば中国人と話せるようになり楽しめるだけでなく、就職の際にも有利に働く。少し時期が早いが、第二外国語に中国語を選択してみてもいいだろう。

    取材担当:宮川 慧太(文学部人文情報学科 第1学年/滋賀県・八幡高校卒)
    若目田 智之(文学部文学科 第3学年/大阪府・吹田東高校卒)
  • 目からウロコ!論文作成のヒントと高校生の真剣な眼差し

    本日11:00より慶聞館2階K214教室にてラーニング・スクエア(学習支援室)の模擬授業が行われた。ラーニング・スクエアとは語学学習や論文作成のサポートを個別で受けられる場所である。今回は「目からウロコの文章術−感想文から論文へ−」と題し、松下俊英先生によって論文の書き方と書く上での重要ポイントが紹介された。
    始めに論文の基本的な流れを確認し、その後は問題提起から結論に至るまでの書き方を例文を提示しながら解説していた。
    先生は、途中ウロコポイントとして10個の重要な点を強調した。その中でも特に「このポイントを押さえないと論文ではない!」と先生が断言していたのは、問題提起をしっかり立てるという点である。文章を書く上での軸になる問題提起は、論文の良し悪しを決めるからだ。模擬授業を受けていた高校生たちは皆メモを取りながら熱心に話を聞いていた。
    最後に先生は「大学での学びによって、より充実した論文を書けるようになる。もっと目からウロコを落とそう!」と模擬授業を締めくくった。

    模擬授業の様子

    授業終了後、模擬授業に参加していた日高高校3年生の坂口華之さんにインタビューすることができた。模擬授業を受けた感想を聞くと「論文は、今まで書いていた感想文などの文章とは違うものだということがわかった」と模擬授業が充実したものだったことを感じさせた。
    「好きな歴史について深く学べるという点で大谷大学に興味を持った」と語る坂口さん。将来についてはまだ明確にはなっていないということだが、まだ時間は充分にある。今から様々な経験を積み重ね、なりたい姿をじっくりと見つけていってほしい。

    インタビューに応じてくれた坂口華之さん

    その後、1人の女子高生に話を伺った。今回は短期大学部幼児教育保育科によるオペレッタを観劇し、教育学部幼児教育コースの模擬授業に参加したそうだ。オペレッタについて「待ち時間も幼児を飽きさせないように手遊びをするなどの工夫がされていて、台詞に加え歌のシーンもあったため楽しく観ることができた」と話してくれた。将来は幼稚園教諭を志しており「自分も一緒になって子どもたちと遊びを楽しむことで、人とのつながりの大切さと、友達は大事な存在だということを伝えたい」と夢を語った。
    受け答えの様子から、心の優しさと強い意志を感じた。夢を叶えようと奮闘する彼女を応援している。

    他にもたくさんの高校生に話を聞くことができた。その多くが本学の魅力として、キャンパスが綺麗で交通の便が良いという点を挙げていた。受験まで1年以上あるにも関わらず進路について考えている高校2年生や、将来の夢から逆算して志望校を考えている高校生に出会い、しっかりとした考えを持って本学のOCに来ている高校生が多いという印象を受けた。
    この夏にAO入試で学科論文型によって受験する高校生もいるだろう。今回の模擬授業であった論文の書き方を参考に、試行錯誤を繰り返しながら自分の考えが伝わる論文を作成してほしい。たくさんの高校生が勉強に励み、なりたい姿に変身できることを願っている。

    取材担当:山﨑 星奈(文学部哲学科 第1学年/兵庫県・宝塚北高校卒)
    山元 聖哉(文学部人文情報学科 第3学年/宮崎県・宮崎学園高校卒)
  • 暑い夏のOC。将来を見据えて

    OCには様々な想いを持った高校生たちが訪れている。いずれも明確な目的を持って参加した高校生が多く、意識の高さに感心させられる。
    今回、私は2組の高校生を取材した。

    取材に応じてくれた船川くん まずは、キャンパス内でスタンプラリーをしていた京都府立田辺高校に通う2年生の船川義くんを取材した。彼が大谷大学を知ったきっかけは、進路のために参加した大学説明会だ。「大谷大学を第1志望に考えているため、実際の雰囲気を知りたいと思いOCに参加した」と話す彼は現在、歴史学科の特に日本史学の分野に興味を持っている。ゲームを通じて戦国時代に興味を持ち始め、武将の生き様を調べるうちにもっと深く学びたいと、歴史の学びを志すようになったそうだ。こうした学びを通じて「自身の生き方とも絡めて考えていくことができたら」と語ってくれた。
    2年生の夏は少しずつ進路について多感になってくる頃だ。高校卒業後の進路について考え、悩む姿は、この時期のOCならではの発見であった。

    続いて、マルチスペース2階北側で行われていた学生会のクラブ紹介コーナーを訪れていると「社会福祉学コースの実習について知りたい」と悩む高校生がいた。彼女は、京都府立鳥羽高校3年生の菅沼佳奈さんだ。友人である京都光華高校3年生の堀井愛結さんとともに大谷大学のOCに初めて訪れたそうだ。相談に乗っているうちに、彼女が児童養護施設での実習に興味を持っていることを明かしてくれた。
    菅沼さんは「高校1年生の頃から<あしなが募金>に関わっており、そこから児童福祉について理解を深めていきたいと思うようになった」と経緯を語る。
    「先生に聞く学部・学科別相談」や、「在学生とのフリートークコーナー」を巡り、大谷大学の雰囲気を感じ取った2人は「楽しくOCを巡ることができた。大学の方々にも詳しく話を聞けて良かった」と振り返った。

    菅沼さん(左)と堀井さん(右)と記者

    「最後まで諦めず、自分に勝てるよう頑張りたい」。今回のOCを通じて、前向きに進路を考え、悩む高校生が多くいることに改めて気づいた。
    高校生たちが、自分が将来やりたい学びは何なのかを、OCの様々なイベントを通じて振り返るきっかけにしてほしいと切に願う。

    取材担当:岡﨑 藍(文学部社会学科 第3学年/京都府・朱雀高校卒)

編集後記

7月の暑い日差しにも負けずに、今回も無事にOCを終えることができた。
今回も私たちは様々な高校生に取材することができた。参加している高校生たちに現在の心境を聞くことができ、彼らの受験に対する意識の高さに感心した。その中で、すでに大谷大学に決めてくれた高校生もいてくれて非常に嬉しかった。
これから進学を希望している高校生にとって、長いようで短い夏休みが始まる。まだ、志望校を決めていない人もあせらずに、ぜひ夏休みにある8月のOCへ来てほしい。

Twitterアカウント:@otani_shinbun
ブログ:大谷大学新聞社ブログ〈大谷電子版〉
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