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オープンキャンパス

2016年6月12日オープンキャンパス・大谷大学新聞社レポート

大谷大学新聞社からオープンキャンパスの取材記事が届きました!ぜひご覧ください。

6/12(日)オープンキャンパス・レポート(Reported by 大谷大学新聞社)

熱くなろう!盛り上がろう!初夏のオープンキャンパス!

6/12 オープンキャンパスでの新聞社取材の様子 春の陽気も過ぎ去り、初夏の訪れを感じつつ、開催されたオープンキャンパス(以下、OC)。今年度初めての開催ということもあり、全学科の模擬授業が行われた。OCに参加した高校生も多く、非常に大きな盛り上がりを見せた。私たち大谷大学新聞社の記者たちは、高校生や学生スタッフらの想いを聞き、記事にした。ぜひともご覧下さい。

  • 哲学やってみた。

    笑顔で模擬授業を行う村山保史先生 本日、2号館2201教室にて「哲学してみる。」と題して哲学科の模擬授業が行われた。授業を担当したのは、哲学科教授の村山保史先生だ。
    模擬授業が始まり、冒頭は大学のことや、哲学科についての簡単な説明がされた。それが終わると、先生は哲学とは「当たり前のことを立ち止まって考えること」、「人との繋がりが大切(社会性)」と参加した約20名に伝えた。生きるとは何か、美しいとは何か等の具体的な例を出し、ちょっとした雑談も挟みつつ授業が進められた。その中で「哲学では答えが出なくてもいい」と高校生たちに話した。また「哲学とは、ある問いに対して、答えを出すために様々な考えを巡らせる、その過程のことだ」とも言った。そこで上記の「美しいとは何か」という問いを出し、参加者全員に考えさせ「皆さんはいま哲学をした」と示した。
    後半はある外国の絵本を使い、実際に深く考えてみるという参加型の演習に移った。内容は、とある一家にやってきた客の正体について考察するというものであった。先生は「とにかく面白いものを考えていい」と高校生たちに笑いかけながら指示をした。高校生たちからは頭を悩ませながらも懸命に考えている様子が見て取れた。そして数分の間を置き、参加者たちに答えを求めた。彼らの答えは様々で「構ってほしいという想いと家族が欲しいという想いが具現化したもの」や「未確認生物」などがあがった。先生はなるほどと頷いた後「これは悪魔の子や老人…など様々なものが考えられる」と言い、その理由も説明した。それらを聞いた参加者には感嘆の声を漏らす人もいた。こうして今回の哲学科の模擬授業は無事終了した。題されていた通り、まさに「哲学してみる。」という授業だった。

    模擬授業終了後、参加していた高校生2人に話を聞くことが出来た。取材に応じてくれたのは、大阪府立成城高等学校3年の林茉李さんと大阪商業大学高等学校3年の上野太一郎さんだ。2人は友人同士で、初めて大谷大学のOCに訪れたそうだ。話を聞くと、林さんが大谷大学を第一志望として考えており「幼いころから当たり前のことを深く考えることが好きなため、大谷大学に哲学科があることを知り興味を持った。模擬授業の内容も面白かった。講師をしてくださった村山先生も、親しみある雰囲気で話しやすそうな方だった」と話してくれた。

    取材に応じてくれた上野さん(左)と林さん(右)

    今回の模擬授業は、高校生たちにとって普段の授業では学べない「哲学」について知ることのできるいい機会だったと思う。また、OCを通じて学生スタッフや教員らとの新たな出会いもあったことだろう。彼らにはこうした「人」との繋がりや出会いをより一層大切にし、これからも過ごしてほしいと願う。

    取材担当:工藤 有加(歴史学科 第3学年/北海道・芽室高校卒)
    岡﨑 藍(社会学科 第2学年/京都府・朱雀高校卒)
  • みんなで作る恋物語。その1ピースは……

    模擬授業の様子

    文学科の模擬授業兼文藝塾公開セミナーが、2号館2302教室で行われた。授業内容は、「せつない恋の物語を作ろう!」をテーマにグループで意見を出し合い、それによって出来上がった物語を模造紙に書き込むというものだ。在学生と高校生がそれぞれ4、5人ずつで1グループひとつの物語を作った。最初は緊張してるようにみえた高校生も物語を作っていくにつれ、積極的に発言したり、笑顔で話し合っている姿が見えてきた。

    講師をしてくださった國中治教授

    授業終了後、金光大阪高校3年生の福場亮太くんにインタビューをすることができた。福場くんは「文章を書くのは苦手だが、読書が好きだから楽しそうだと思い、今回の模擬授業に参加した」と語っていた。模擬授業を受けた感想については、「大学生の人たちと意見を出し合い、物語を作っていくのは最初は難しかったが、最後は上手くいって良かった」と話してくれた。福場くんは、進学する大学を決めるために様々な大学のOCを見て回っており、大谷大学のOCに参加したのは、高校の先生に大谷大学を勧められた為だそうだ。また、文学科だけでなく、歴史学科の模擬授業も受けたそうだ。尋源館などの歴史的な建造物にも関心があり、歴史学科にも興味を持っているようだ。大谷大学のOCに参加した感想についても聞いてみたところ、「図書館に行った時DVDを見られるスペースがあったことに驚いた。また、大学生や先生も優しく、学校の雰囲気がとても良かった」と話してくれた。
    今回のOCを通じて、大谷大学の雰囲気だけでなく、図書館などの施設の良さも知ってもらえたように思える。福場くんにはぜひ文章を書くことにも興味を持って欲しい。

    ≫ 完成作品はコチラ

    取材担当:若目田 智之(文学科 第2学年/大阪府・吹田東高校卒)
    鎌田 沙綾香(文学科 第1学年/奈良県・桜井高校卒)
  • 体を動かせ若人たちよ!

    本日11:00から、講堂棟3F多目的ホールにて教育・心理学科の模擬授業が開催された。講師は高瀬淳也准教授であった。今回の授業テーマは「ちょっとした工夫が体育を楽しくする!」というものであり、昨年3月まで実際に小学校教諭であった高瀬准教授が、体育の授業を少し工夫することで子どもたちに体育の楽しさを教えるということを目的にした講義であった。
    高瀬准教授は「小学生との人間関係を築くのが先生の醍醐味」と語った。教員とは、子どもと一緒に喜び、成長を感じられる職業だと語る高瀬准教授の目は輝いていた。彼は教育・心理学科に大切なものは教員としての知識や資格だけではなく、児童たちの「心の教育」、人間を見つめるまなざしも必要であると話した。高校生たちはその言葉に深くうなずき感心していた様子であった。
    現代の体育は運動ができるかできないかによって運動の楽しさが左右されるため、運動が不得意なために運動嫌いになる子どもや、運動は好きだが体育は嫌いな子どもが存在する。そのために、高瀬准教授は体育の授業に「ちょっとした工夫」を加え子どもたちに運動の楽しさや喜びを知ってもらい、生涯スポーツの実践者になってもらいたいと語った。

    それから体育の授業の体験が行われた。高瀬准教授はまず高校生たちに2〜3人組を作ってもらい、そのグループ内でじゃんけんをし、勝った方が負けた方の周りを走って回るというゲームを行った。同じルールでスキップして回る、じゃんけんの勝った手によって走り方を変える、馬とびをするなど様々な工夫があり、高校生たちは童心に帰り初対面の相手とも楽しく体育に励んでいた。そして高瀬准教授はビニール袋を取り出し高校生に配ると、空気を入れ膨らませボールのようにし、ポンポンと上に投げた。高校生も楽しく投げていた。こちらも袋の中に袋を入れ重みを持たせる、袋でジャグリングをするなど面白い工夫があった。

    学生に袋でジャグリングを披露する高瀬准教授

    最後に高瀬准教授は、子どもたちに運動のできるできないは関係なく、仲間と一緒に、意欲・爽快感の高い体育を行うことで、運動の楽しさを知り生涯スポーツに取り組んでほしいこと、体育を行う上で大切なのは愛情だと高校生に伝えた。

    その後12:30分から4号館4102教室にて教育・心理学科の在学生による学び紹介「学業と課外活動」が行われた。そこでは、大谷大学の学生が高校生に向けて学業と課外活動の両立についての話をした。大谷大学の教育・心理学科は第1学年の頃からボランティアに参加できると言っていた。また、ボランティア活動とインターンシップの違いについても話していたが、「ボランティアで学校に行く際は『お兄さん』、インターンシップで学校に行く際は『先生』」だと語った。短い時間であったが、高校生たちは大谷大学の教育・心理学科で過ごす上での時間の使い方などを十分知ることができた。高校生は自分の将来の事に関係することもあり、真剣な表情で話を聞いていた。

    高校生に小学校の授業内容を教える小笠原さん/学生の時間の使い方を説明する大乗さん

    終了後にオープンキャンパスに参加していた高校生2人にインタビューを行った。
    小西穂乃香さん、山本茜衣さん共に高校三年生で滋賀県立守山北高等学校に在学中だ。彼女たちにオープンキャンパスに参加した理由を聞くと「大谷大学がどんな大学なのか知りたい」と言っていた。また「大谷大学の雰囲気」も知りたいのでオープンキャンパスに参加したそうだ。彼女たちはAO入試での入学を考えているようだった。彼女たちに大谷大学について聞くと「楽しそうだ」と答えた。それを聞くことができ、私たちもオープンキャンパスのやりがいを感じた。彼女たちに来春大谷大学でまた会えることを楽しみにしている。

    取材担当:櫛比 理名(歴史学科 第2学年/福井県・鯖江高校卒)
    江頭 航太(人文情報学科 第1学年/大阪府・清明学院高校卒)
  • OCの大切さ〜大学を選ぶということ〜

    今年度初のOCは高校生の参加が多数見られた。今回、OCに参加した高校生とOCスタッフとして奮闘する学生を取りあげる。

    昼過ぎに、友人の模擬授業終了を待つ京都府立桂高等学校の片山彩香さん(3年生)に話を聞くことができた。片山さんは大谷大学短期大学部の幼児教育保育科の模擬授業に参加したという。参加しての感想を聞くと「模擬授業を担当した矢野先生の話の内容がとても面白く、実践型だったので楽しかった。私は幼いころから近所に住んでいる子どもとの触れ合う機会があったため、幼児教育保育科に興味をもった」と答えてくれた。片山さんはどこの大学に進学するか迷っているそうだが、志望校選びは始まったばかりだ。大学受験に向けて進学したい大学を見極め、悔いのない大学生活を送ってもらえたらと切に願う。

    インタビューに応える鳴海さん また今回、OCスタッフとして活躍していた文学部社会学科の鳴海雅也さん(第3学年)をインタビューした。鳴海さんはOCスタッフとして活動してから3年目を迎える。1年目は未経験だった活動に対する葛藤がしばしばあったそうだが「自分のこれまでの経験を今年初めて頑張るスタッフたちに伝えていきたい」と話した。また、鳴海さんは高校生と話す際に親しみやすくするため、質問をして話題を広げるという工夫を行なっている。他にも「昨年度のOCで案内した高校生が今年度、新入生として大谷大学に入学してくれたのでとても嬉しかった」とエピソードも語ってくれた。
    鳴海さんはOCに参加する高校生とコミュニケーションを取ることで、いい刺激を受けているようだ。「OCに訪れる高校生たちには、4年間通う大学をぜひ自分の目で大学の雰囲気や環境を確かめてもらいたい。大谷大学の魅力が伝わるようにこれからも頑張っていきたい」と語った。こうした鳴海さんの努力は彼自身の糧となるのではないだろうか。

    取材担当:岡﨑 藍(社会学科 第2学年/京都府・朱雀高校卒)

編集後記

今年度初のOCは、雨に降られながら終了した。この雨が、今回のOCに来てくれた高校生たちの「もやもや」を少しでも洗い流してくれたらいいと思う。もちろん、自分たちもその「もやもや」を解消する手助けをしなくてはならない。今回のOCでどのくらいの高校生たちが、自分の中で抱えている「もやもや」を解消できただろうか。自分たちは、どのくらいそんな高校生たちの手助けができただろうか。
高校生たちの抱える「もやもや」は、自分たちが思う以上に千差万別だろう。入試について、授業について、先生について……様々な「もやもや」を抱えており、中には自分たちが想像しないような「もやもや」を抱えている人もいる。自分たちは、そんな「もやもや」を上手く汲み取って解決に導くことが役目だが、これが難しい。高校生の中でも、抱えている「もやもや」の正体を掴みかねていることがあるのだから、自分たちがそれを理解するのは、簡単なことではない。さらに、そこからその「もやもや」をどうにか解消しなければならないのだから、上手くいかないことも多いだろう。
ただ、その困難を乗り越えて、高校生たちの「もやもや」を解消できた時の喜びは、言葉にはしがたい嬉しさがある。「もやもや」が解消された高校生たちの笑顔が、自分たちにとっての幸せそのものだ。だから自分たちは、これからも高校生の笑顔を求めて、彼らの「もやもや」と向き合っていくことになるだろう。

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