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2016年3月21日オープンキャンパス・大谷大学新聞社レポート

大谷大学新聞社からオープンキャンパスの取材記事が届きました!ぜひご覧ください。

3/21(祝・月)オープンキャンパス・レポート(Reported by 大谷大学新聞社)

今年度最後、そして来年度へと繋げるOC

3/21 オープンキャンパスでの新聞社取材の様子 冬の寒さもやわらぎ、春らしく暖かくなってきた今回のオープンキャンパス(以下OC)。来年度から受験生となる高校生だけでなく、大谷大学に入学を決めた人たちの姿も見られた。大谷大学新聞社の記者たちは、今年度最後のOCで高校生の想いを受け取り、来年度へと繋げるために、記事を書きました。ぜひご覧ください。

  • 子どもとは? 〜絵本から見る子どもの存在〜

    4号館1階の4102教室で、11:10から教育・心理学科在学生による学び紹介が行われた。学び紹介は教員採用試験に合格した第4学年の木下可菜さんと、同じく第4学年の古田大樹さんの2人が、各々の学生生活で感じたこと、学んだことを、実体験を交えながら話していた。また、教員採用試験についても、試験内容を具体的に説明した上で、教師力養成講座などの学外活動や勉強会のことなど、自分たちの努力を語っていた。

    自分の経験を語る古田さん

    学び紹介が終わると、同じ4102教室で、12:00から「絵本のなかの子供たち」というテーマで、教育・心理学科の模擬授業が行われた。講師は森田裕之教授で、「はらぺこあおむし」「ピッツァぼうや」「かいじゅうたちのいるところ」「あるあさ、ぼくは…」の有名な4作品の絵本を手掛かりにして、「子どもという存在とは何か」ということについて講義していた。
    「はらぺこあおむし」では、主人公であるあおむしを子どもに見立て、作中のあおむしが食べ物をたくさん食べるように、子どもも好奇心旺盛で、たくさん知識を吸収する、と言っていた。
    「ピッツァぼうや」では子供は遊ぶ存在として考えられ、学習するために遊ぶのではなく、遊ぶために遊ぶ存在だと言う。
    「かいじゅうたちのいるところ」では、本そのものに仕掛けがあった。作中で子どもが遊びに熱中し、熱が最高潮に達すると、言葉がない絵だけページとなり、遊びの世界に没頭していく様子が描かれていた。
    「あるあさ、ぼくは…」では、子どもが動物の真似をする描写がなされており、子どもは大人と違って、多様な生き方をしている存在、と森田教授は締めくくった。

    絵本を用いて模擬授業を行う森田教授

    模擬授業後、授業に参加していた東山高等学校1年生の金児悠真くんに話を聞くことができた。金児くんは教師になりたい、心理学を学びたい、という思いから今回の模擬授業に参加したようだ。授業を終えての感想を聞くと「教師として見る視点と、人間学として見る視点で違いがあって、奥深かった」と答えてくれた。
    金児くんは小学校5年生の頃から、当時の先生の影響を受けて教師を目指しているらしい。彼には、是非ともその夢を叶えて欲しいと思う。

    取材に応じてくれた金児くん

    取材担当:稻出 航大(歴史学科 第2学年/滋賀県・彦根総合高校卒)
    若目田 智之(文学科 第1学年/大阪府・吹田東高校卒)
  • 遊び=学び?幼児にとっての学びとは?幼児教育保育科模擬授業!

    私たちは冨岡量秀准教授による「遊びには学びがいっぱい!—ものの性質を知る—」に参加した。11時10分より行われたこの模擬授業には70名を超える高校生とその保護者が参加しており、教室が狭く思えるほどの盛況ぶりだった。

    プロジェクターを使った模擬授業で、冨岡准教授は幼児教育保育科らしいジェスチャーを交えた柔らかい話し方などの工夫を見せ、参加者を引きこんでいた。冨岡准教授は身近な遊びを通じて様々なことを学ぶ具体例として、前後に揺れるブランコから物理を、泥んこ遊びから科学など、高校生にとって身近な科目を挙げており、参加者たちは新しい発見をしたようだった。また「幼児たちにとって「楽しい!」と思うことはとても大事なこと。遊びを通じて自分で考え工夫していくことで、どんどん学んでいく」と話していた。

    模擬授業の後半では、折り紙を使い、小さなプロペラを作り、物の性質について学んでいた。参加者たちが楽しみながら取り組んでいる作業にも、折り紙の向きや折り方、ハサミを使わずきれいに切る方法などの要素が含まれており、折り紙一つでも幼児たちにとって様々な発見・学びの場であることが体験できた。最後に遊び方を教わるとさっそく楽しそうに遊んでいた。

    講師の冨岡量秀准教授/模擬授業の様子

    模擬授業に参加していた上杉佳穂さん(向陽高校)と霜越紀香さん(向陽高校)に取材させていただいた。保育士を目指しているという彼女たちにきっかけをうかがうと、上杉さんは「兄弟が多く下の子たちの面倒をみていた」、霜越さんは「近所の子たちとよく遊んでいた」と答えてくれた。授業後、上杉さんは「もっとまじめな話しかしないのかなと思っていたけど楽しかった」、霜越さんは「子どもが遊びながら学んでいることが分かり、楽しかった」と感想を聞かせてくれた。

    模擬授業に来ていた上杉さんと霜越さん

    今回のOCは春休みということもあり大勢の高校生が参加していた。友達同士はもちろん、保護者と一緒に参加していた高校生が多かったのが印象的だった。なかには一人で参加している高校生も見られた。保育士を目指す高校生は「自分の通っていた保育園に恩返しがしたい」というコメントを残しており、受験に対する意識の高さがうかがえた。

    取材担当:山元 聖哉(人文情報学科 第1学年/宮崎県・宮崎学園高校卒)
    三宅 和花(歴史学科 第1学年/大阪府・枚方津田高校卒)
  • 社会学科シンポジウム:経験を糧にして

    21日、13:00より、響流館3階メディアホールにて、社会学科シンポジウム「プロジェクト活動への参加を通じた学び成果報告会」が行われた。
    このイベントでは「祇園祭ごみゼロ大作戦2015」の加藤優さん(第3学年)、「私にも地域にもハッピーな生き方・働き方」の青山紋叶さん(第2学年)、「中川学区の暮らし再発見プロジェクト」の工藤早紀さん(第1学年)、「京都府北部福祉フィールドワーク」の田中慎也さん・足立早希さん(第3学年)が、各々のプロジェクトの成果を発表した。発表の進行を務めたのは三石芙由さん(第3学年)だ。同日には社会学科のスクーリングも開催されており、新たに第1学年となる学生達もこのイベントに参加していた。

    集合写真

    学生達の発表後、進行役の三石芙由さんからプロジェクト発表者に向けて、参加者を代表して質問がされた。「プロジェクトを通じて成長したと思うこと」という質問に対し、
    田中さん「今までよりも視野が広がった」
    足立さん「自分から自主的に考えることが少なかったので、よく意識するようになった」
    青山さん「前に比べ行動力が確実についた」
    工藤さん「人の話を聞く時の姿勢が変わった。相手が話をしやすいように聞くことを心がけるようになった」
    加藤さん「視野が広がった。いろんなことに気付けるようになった」
    などと答え、会場は和やかな雰囲気に包まれた。
    このプロジェクトを通じて、学生たちはそれぞれの経験を糧にして成長できたのではないだろうか。

    インタビューに答える学生

    また、スタンプラリーをしていた向陽台高等学校2年生の福島佳大くんに話を聞くことができた。大谷大学のOCには初めて訪れたらしく、大谷大学のことは、高校で行われた進路ガイダンスで知ったという。また、「高校ではボランティア部に所属しており、清掃活動などの活動を行っているので、社会学科に興味をもった」と話してくれた。まだ高校2年生ながらも、気になる大学をいくつも訪れているという。詳しく話を聞くと、彼の大学に対する意識の高さを感じることができた。

    今回のOCは天候に恵まれ快晴だったこともあり、たくさんの高校生に出会った。特に4月から3年生になる高校生が多い印象を受けた。高校生の目の前には、まだたくさんの道が広がっている。ぜひとも、色んな大学のOCに足を運んで、本当に自分が学びたいと思える大学を見つけてもらいたい。

    取材に応じてくれた福島くん

    取材担当:岡﨑 藍(社会学科 第1学年/京都府・朱雀高校卒)
    大野 貴彬(歴史学科 第2学年/愛媛県・松山工業高校卒)

編集後記

工事中のキャンパスの名前が決定した。その名も「慶聞館(きょうもんかん)」。グランドオープン後のOCでは、やってくる高校生たちはどのような気持ちで大谷大学にやってくるのだろうか。その未来の風景を思い浮かべながら、工事現場を見ていた。
2015年度最後のOCは、進級が決定した高校生たちが押し寄せ、在学生たちと交流していた。社会学科ではスクーリングが行われ、未来の谷大生がキャンパス内を歩いていた。これからの道を考える高校生たちも多くなったように感じる。熱心に話を聞く高校生たちに心が洗われるようだった。
4、5号館ではおおたにキッズキャンパスも開催され、子ども達が教育・心理学科の学生と工作を行うなど、のどかな光景も見られた。
このOCが終われば4月。学年も1つ進み、新たなステージへと進むことになる。新高校3年生も、進学までにまだ半年以上の時間がある。このOCを機に、進みたい道について悩んでほしい。

Twitterアカウント:@otani_shinbun
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