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入試情報

オープンキャンパス

2015年9月20日オープンキャンパス・大谷大学新聞社レポート

大谷大学新聞社からオープンキャンパスの取材記事が届きました!ぜひご覧ください。

9/20(日)オープンキャンパス・レポート(Reported by 大谷大学新聞社)

秋口になっても元気に開催!!

9/20 オープンキャンパスでの新聞社取材の様子 夏休みも終わり風が暑さを和らげる季節になる中、今回もオープンキャンパス(以下OC)は始まった。今回のOCでは、夏休みを過ぎた時期のためか、真剣に進路を考える高校生たちの姿が見られた。そんな高校生たちを記者は取材しました。それではご覧ください。

  • 期待と希望に溢れる高校3年生

    今回のオープンキャンパス(以下OC)では高校生の姿が多くみられた。取材している中で彦根西高校から来られた上野智義くん(高校3年)に話を聞くことができた。

    中央:笑顔の上野智義くん

    上野くんはもう、大谷大学に来ることを決めているそうだ。文学科を希望しているらしい。入試対策のために公募制推薦入試小論文の模擬試験とその後に行われる個別指導を受講していた。高校ではバドミントン部に入っているそうだ。大学でもバドミントンを続けたいと言いつつも、他の部活にも興味があるそうなので大学に入学して自分に合った部活を探してほしいと思う。学校の先生から大谷大学を勧められてOCに来るなかで本学3代目学長佐々木月樵が示した大谷大学樹立の精神に興味を持ち、この大学に決めたそうだ。大谷大学には仏教についての授業があるので学んでみたいと言っていた。大谷大学は開校の辞で言われているように「浄土真宗の学場」であるので、こういった授業がある。
    ぜひ、来年大谷大学に入学して楽しい大学生活を送ってほしいと思う。

    取材担当:稻出 航大(歴史学科 第2学年/滋賀県・彦根総合高校卒)
    末井 慧見(真宗学科 第2学年/石川県・遊学館高校卒)
  • 民謡からみる異文化

    大学説明会終了後に、一人の高校生に取材を行った。その高校生は、京都府立洛東高校から来てくれた加藤巧真くん(高校3年生)だ。
    話を伺ってみると大谷大学のOCは初めての参加だそうで、どこを回ったらいいのか分からなかったそうだ。また、大谷大学のキャンパスの雰囲気を聞いたところ「自然豊かで馴染みやすい」と笑顔で語ってくれた。
    色んな大学を回って加藤くんのやりたいことを見つけて欲しい。

    それから、私たちは12:10より行われた国際文化学科の模擬授業〔朝鮮・韓国を知る、感じる!—歌と音楽と学びの発見—〕に参加した。授業内容は、担当講師による学科説明の後、スクリーンに映し出された写真を見ながら朝鮮・韓国の民謡「アリラン」を題材に、歌詞の意味や当時の時代背景、文化などを掘り下げて考えていくものだった。配布された資料を見ながら数種類のアリランを聞きつつ、板書をまじえながらの講師の軽快な話に、高校生たちは興味深そうに耳を傾け授業に参加していた。

    模擬授業の様子/授業で紹介した民謡の一部

    模擬授業の終了後、参加していた女子高生(高校3年)に取材をさせてもらった。今回のOCで3回目の参加になるという彼女は、大谷大学を第一志望にしており志望学科は国際文化学科だという。志望理由を聞くと「修学旅行でフランスに行ったことがきっかけで、異文化についてもっと学びたくなった」と話してくれた。「少し難しかったが、異文化に触れられたのは良かった」と授業の感想を聞かせてくれた。今回の模擬授業は国際文化学科に興味がある高校生たちにとって大学の学びを知る良い機会になったのではないだろうか。大学の印象についても、「温かみのある学校」と好評価だった。他に何か質問はあるのか尋ねると「面接に不安がある」と相談してくれて、記者からのアドバイスに嬉しそうに耳を傾けていた。彼女の不安を少しでも解消出来たようで何よりだった。
    進路が決まった人も、志望する進路に向かってまだまだ頑張っている人も、それぞれの納得のいく結果が出せるよう最後まで諦めずに自分のペースで頑張ってもらいたい。

    取材担当:井上 信也(哲学科第2学年/京都府・京都翔英高校卒)
    三宅 和花(歴史学科第1学科/大阪府・枚方津田高校卒)
  • 人文情報の本当にほんの少し小難しい授業

    11時20分より、響流館2階のマルチメディア演習室で人文情報学科の上田敏樹先生による模擬授業が行われ、約15人が参加した。

    授業風景/授業をする上田先生

    授業内容は「Rなグラフを描いてみよう」というもので、パソコンを使って実際にグラフを描いてみる内容ということもあり、なかなか難しい内容になっていた。しかし、この授業を受けていた高校生や保護者がとても集中して聞いていたということや、上田先生や学生アシスタントがサポートをしてくれたということもあり、苦戦はしていたものの上手くグラフを描けていた。

    私たちは模擬授業終了後に、奈良県立ろう学校に通う村山廉くんと大西啓人くんら2人に話を聞くことができた。彼らは同級生で友人同士だそうだ。人文情報学科への入学を目指している村山くんに今回の模擬授業を受けての感想を聞くと、「ソフトを使ってのプログラミングやグラフ作りは難しかった。だけど、先生をはじめとしたアシスタントの方々が丁寧に教えて下さってとても良かった」と話してくれた。
    次に、なぜ人文情報学科を志望しているのかを尋ねてみると「動画編集などの編集作業をできるようになりたいからです。しかし、これよりも大きな理由があって、僕の憧れている先輩がこの大学の人文情報学科に入っていたんです。それで、大谷大学の人文情報学科を志望しています」と語ってくれた。一方、大西くんは歴史学を学びたいと話していた。現在、大谷大学は第二志望として考えているそうだ。他にも、大学の雰囲気については建物がオシャレで、学生スタッフがとても優しくて親切だと言っていた。2人は、高校では演劇部に所属しており、去年、コンクールで近畿大会へ出場したそうだ。大学でも演劇部に入るのか聞いたところ「大学にはたくさんの部活やサークルがあるので、その中でも、ボランティア研究会に興味があります」と答えてくれた。そして、2人は入試対策の説明会に行くとのことだったため、会場まで案内し、そこで取材を終えた。

    今回、記者自身、勉強になることが非常に多く、まだまだ精進しなければならないと感じた。取材に応じてくれた村山くんと大西くんには第一志望校合格を目指して頑張ってほしい。

    取材に応じてくれた村山くん(左)、大西くん(右)

    取材担当:工藤 有加(歴史学科 第2学年/北海道・芽室高校卒)
    山元 聖哉(人文情報学科 第1学年/宮崎県・宮崎学園高校卒)
  • 二人の行く末

    11時20分から、そして14時からの2部構成で、博物館において「博物館学課程の学生による博物館ガイド」が行われた。今回の実習生展は【天文の古記録】【親鸞 —生涯と伝承—】【四季の絵ぞうし〜京の秋景〜】の3つである。第1部には高校生が30人弱参加しており、実習生の説明にも熱が入っていた。

    博物館で発表した実習生の皆さん

    今回、博物館ガイドに参加した高校生2人に取材を行うことが出来た。京都府立西乙訓高校の横田優美さん(3年生)は、「他の大学に比べ、博物館といった施設が充実して良いと思った」と語ってくれた。今回の展示で【四季の絵ぞうし】に関心を抱き、現在日本ではほとんど行われていない重陽の節句の説明に興味を示していた。京都の古地図を見て、現在の京都と街の形が異なることにも興味を持ち、実習生の詳しい説明を聞くことで、昔の京都の姿に想いを馳せていた。
    もう1人、滋賀県立草津高校の森口真奈美さん(3年生)は「北大路駅が近くにあることで立地が良いと感じた」と話した。【天文の古記録】に展示されていた、「天経惑問」という中国の天体図を見て「現在の星座早見表で見る星と全然違って面白かった」と話してくれた。
    2人とも、得意科目は日本史で、歴史の深い京都で勉強としたいという思いを語ってくれた。2人は、今回のOCは初めてではなく、大谷大学には複数回足を運んでいたことも分かった。

    取材した高校生と記者、横田さん(右)と森口さん(左)

    そして今回の取材では【天文の古記録】の展示を担当した、歴史学科第4学年、日本史コースに所属する武田静穂さんに話を聞くことができた。今回が初めての展示だったそうで、「緊張もあったが笑顔で乗り切りました!」と元気に語った。国立天文台から、史料の使用許可を取ったとのことで、内容も、許可を得ること出来たことも誇らしいと話した。今回の展示を通して、一般の人と話すことや、高校生や保護者が質問をしてくれたことが嬉しかったそうだ。最後に武田さんは受験を控えた高校生に対して「気を張らずに頑張って欲しい」と言った。
    勉強に明け暮れた高校生活最後の夏休みは、もう終わった。高校生はこれから勝負の時期に入る。自分の希望する道に進めるよう、惜しまず、最大限の努力をしてほしい。

    取材担当:大野 貴彬(歴史学科 第2学年/愛媛県・松山工業高校卒)
    山川 拓海(人文情報学科 第1学年/滋賀県・栗東高校卒)
  • 森羅万象を読み込む俳句の世界

    本日11時より、博綜館H204教室にて、OCと同時開催で文藝塾セミナーが開催された。参加人数は9人と少数だが、今回のテーマである俳句においては、この人数はちょうど良いくらいだった。
    今回の文藝塾セミナーは、今までよりも実践的なものにしようということで、最初に講師に講義をしてもらった後、実際に俳句を詠み、それを選評してもらうという流れで行われた。

    講師である、「ホトトギス」同人会代表の安原葉さんは、最初の講義で、「日本語を喋る人はすべて俳人」と言って、俳句について様々な視点から説明された。
    俳句は他の文学と比べると、特別なもの、という風に捉えられがちだが、実際は特別なことなど何もない。俳句は日常の言葉がベースとなり、日常の言葉だけでも通用する詩である。5・7・5の17音という世界で最短の詩だからこそ、そこに奥行きの深いものが生まれるのだ。
    そのことを安原さんは、「俳句は針穴写真機と同じだ」と例えていた。小さな穴から様々な世界が見える針穴写真機のように、俳句も5・7・5の言葉と季語によって、大自然、社会情勢、人の心など、無限大の物事を詠むことができる。

    講義の後は実際に外に出て1人3句ずつ俳句を詠んだ。3句詠み終わったらグループごとに分かれ、各人が詠んだ俳句を評価しあった。そうして参加者は1人1句ずつ、安原さんに選評してもらう句を選び、安原さんに提出した句を推敲されながら、選評された。
    安原さんは提出された句の季語を1つずつ丁寧に解説し、その後、句の表現方法について指摘した。その中で、俳句はたくさん作ってたくさん捨てる「多作多捨」という詠み方があることや、言わなくても分かる言葉、余計な言葉、あえて言わない方が良い言葉などを省く、省略の大切さについて語っていた。

    最後に、今回提出された句の中で、安原さんが4句の特選を選んだ。選ばれた句の作者は表彰され、賞状と副賞が進呈された。

    今回、講師をつとめてくださった安原葉さん 文藝塾セミナーが終わった後、安原さんにインタビューをさせてもらった。安原さんは5・7・5のリズムの形と、季節の言葉、すなわち季語を詠むことを大事にしており、今回の選評の基準の1つにもなっていたようだ。

    今回の文藝塾セミナーはOCと同時開催ということで、高校生にとっては大学で行われている授業を少しでも体験できる機会だったと思う。高校生達には今日のOCの経験を糧にして、これから歩んでいく道を見据えて、自分の夢に向かって進んでいってほしい。

    取材担当:若目田 智之(文学科 第1学年/大阪府・吹田東高校卒)

編集後記

9月のOCも無事に終了した。秋の近づきが感じられる少し肌寒い日であった。その寒さに負けず多くの高校生が来てくれた。
今回取材をした高校生のほとんどが何度もOCに来てくれていたし、中には過去にも新聞社の取材を受けた子もいた。そして今、そのほとんどが希望する学科を決めていた。迷って迷って、迷いつめた結果であると思う。このように迷って結果を探し出すことは今後の人生において大切なことである。大学に来ても色々と悩むことがあると思う。悩みっぱなしの人生であるが、それは人を成長させる。なのでこの悩みの時期を楽しんでほしい。
10月には今年最後のOCが開催される。多くの高校生にOCに来てもらい、大谷大学の良さを知ってもらいたいと思う。

Twitterアカウント:@otani_shinbun
ブログ:大谷大学新聞社ブログ〈大谷電子版〉
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