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2015年3月21日オープンキャンパス・大谷大学新聞社レポート

大谷大学新聞社からオープンキャンパスの取材記事が届きました!ぜひご覧ください。

3/21(土)オープンキャンパス・レポート(Reported by 大谷大学新聞社)

今年度オープンキャンパス、スタート!

天候にも恵まれ、春の訪れを感じさせるような暖かさの中行われた今回のオープンキャンパス(以下OC)。いよいよ4月から受験生となる高校生が、多く見られました。そんなOCで、今回も大谷大学新聞社の記者は、様々な「思い」を持った高校生に出会いました。それでは今回のレポートをぜひご覧ください。

  • 大谷大学の魅力

    大谷大学は様々な面で魅力的な大学だと思う。今回、取材させていただいた高校生と話して、改めてそう感じた。

    大谷大学文学部社会学科には、社会福祉学コースがある。今回のOCでは、このコースについて「在学生による学び紹介」が12時30分から行われた。社会福祉学コースの学びについて紹介をしたのは、このコースで学ぶ第3学年の中麻さん、同じ学年の河前雄也さん。それに、社会学科の助教・上田早記子先生が司会・進行を担い、学び紹介が行われた。

    在学生による学び紹介の様子

    30分程度と比較的短い時間であったが、10名弱の高校生は時折メモをとりながら、真剣なまなざしで聴き入っていた。静かに聴いている高校生が、いったい、どのような思いを持ち、どのように感じたのか気になり、質問を投げかけることにした。一番前で説明を聴いていた川北楓子さん(大阪府立長尾高校・2年)が、質問に答えてくれた。

    川北さんは、親も福祉の仕事をしていることから、自分自身も福祉の仕事に興味を持ち、社会福祉士を目指しているのだという。今回、大谷大学で学びの紹介を聴き、「(在学生が)しっかり考えて学んでいることが分かってよかった。また、実際に障がいのある学生が説明されていて、障がいのあるなしにかかわらず、「共存」して一緒に学べる環境がいいと感じた。そこがすばらしいと思えた」とのこと。今回、学びの紹介をしていた中さんは視覚障がい者で、河前さんは電動車いすを利用している。この2人は仲がよく、学内を移動する時には、中さんが河前さんの車いすの持ち手を掴み、そして河前さんが誘導することもあるほどの名コンビで、今回の「学び紹介」ではそのエピソードも司会の上田先生より紹介された。

    また、大谷大学のOCに行く気になった理由として、立地の良さを挙げていた。確かに、大谷大学は北大路バスターミナルや、京都市営地下鉄烏丸線の北大路駅があり、京都の大学の中でも極めて交通の便がよい。大学選びは「学びたいことが学べるか」を最優先に考えるべきだが、一方「通えるか」という現実的な問題を抜きにして語ることはできない。それに加え、交通の便のよさは、大学外での学びや体験、たとえばボランティアや、寺社などの史跡見学、それらをより身近にしてくれるだろう。

    大谷大学は、しっかりとした学びを提供しながら、すぐれた立地環境にある。在学生になるとあまり考えなくなるが、その確かな事実に改めて感謝したい。そして高校生には、大学での学びを考えるにあたって、「何を、どうやって、どのような人と、学ぶか」、また「どのような環境にある大学で学ぶか」。それをしっかり考えてほしい。そのために、OCという機会を最大限活用してほしい。

    取材担当:鶴留 正智(真宗学科 第4学年/鹿児島県・開陽高校卒)
  • 夢を叶えるために必要なこと

    「小学校教員と特別支援学校の教員の免許状を——」私が今回のOCで出会った1人の男子高校生の言葉である。その思いを語ってくれた彼に胸を打たれた。

    教育・心理学科の「在学生による学び紹介」を、先日本学を卒業した岡村名美子さんと古川一輝さんの2人が、12時40分から13時10分まで4103教室にて行った。4月から小学校教員になる2人は、これまでの本学での学びをパワーポイントで分かりやすく説明していた。また、教育・心理学科のことだけではなく、教員採用試験のことも話してくれた。教室には、20人ほどの高校生がおり、誰もが興味を示していたようである。「在学生による学び紹介」が終わり、13時20分から4102教室で、安田誠人教授による「ストレスに強いか弱いかを知ってみる」という模擬授業が行われた。簡単なストレスチェックをそれぞれ行い、その人がどのくらいストレスを感じる、感じているかを知ることが出来る授業であった。これも、高校生からすると興味深い内容だったようで、それぞれが熱心に取り組んでいる姿を見ることが出来た。

    「ぎりぎり『カットオフライン』の下でした!」模擬授業が終わり、そう笑いながら教えてくれたのは、「在学生による学び紹介」が始まる前に筆者が声をかけた田平悠人くん(滋賀県立玉川高等学校・2年)である。『カットオフライン』とは、模擬授業内で安田先生が教えてくれた「ストレスを感じすぎてしまっている人」と「ストレスに対して心配する必要はない人」を区切るラインのことだ。

    模擬授業の様子

    夢を叶えるために日々頑張る田平くん なぜ、教育・心理学科に?という問いかけをした時に、「小学校教員と特別支援学校の教員の免許状を取りたいからです」と彼は答えてくれた。彼は夢を叶えるために、夏と春に「びわこ学園」という障がいを持つ人たちがいる施設にボランティアに行っているという。「1対1で接するんですが、色々な人がいて大変ですけど、とても勉強になります」と彼は教えてくれた。本学に入学することになったら、「ボランティアなども、積極的に参加したいです」と話してくれた。受験勉強のことを聞くと、「そこはまだ・・・」と苦笑いを見せた。強い意志を持って、夢のために出来る事を少しずつ行っている彼に対して、筆者は素直に尊敬の念を感じた。

    大人になるにつれて、色々なことを学んでいく中で、持っていた夢を諦めてしまうことがある。夢を叶えるということは、その夢が大きければ大きいほど、叶えるために費やす時間や努力も多くなる。だから、諦めてしまう。では、叶えるためにはどうすればいいのか。それは、田平くんのように、強い意志を持ち、ただまっすぐに夢に向かって努力し、一歩一歩進んでいくしかない。これから、受験生になる高校生たちに伝えたい、行きたい大学、叶えたい夢があるのなら、少しずつ出来る事からやっていこう。そうすることで、きっとそれらは叶う。

    取材担当:久世 蒼真(教育・心理学科 第3学年/三重県・宇治山田高校卒)
  • 幼児教育保育科の学び

    2号館地階2001教室では11時10分から11時50分まで、幼児教育保育科の模擬授業が行われた。幼児教育保育科の授業は、実践を大事にしている。矢野永吏子講師のもとはじまった模擬授業「幼児理解のための楽しい身体表現」は明るく元気に体を動かすもので高校生はもちろん保護者も笑顔になる内容だった。今回は、活動の楽しさを保育者自身が感じることが大切、ということで高校生たちは手遊びや表現遊びを体験した。

    模擬授業の様子

    在学生による絵本の読み聞かせ 模擬授業の後、12時から「在校生による学び紹介」として幼児教育保育科に在籍する3名の学生がどんな授業を受講しているか紹介した。はじめに高校生たちと一緒に手遊びをしてから絵本の読み聞かせがはじまった。手遊びをすると騒いでいた子どもたちも大人しくなるようで、絵本の読み聞かせも聞き入ってくれるという。2月の実習でそのことを実感した学生たちの話に高校生たちは真面目に耳をかたむけていた。
    模擬授業と在校生による学び紹介に参加していた横川朋美さん(京都翔英高等学校2年)は「大学の授業は椅子に座って真面目に話をきくイメージだったけど、体を使って踊るのは新鮮で楽しかったです」と話す。横川さんは空き時間に矢野講師に積極的に声を掛けている姿が印象的だった。初めてOCに参加した横川さんに幼児教育保育科の定員80人という少人数の環境についてどう思うかきいたところ「先生が『少ない人数だからこそ1人1人をきちんと見ています』と話していたのでサポートが充実していていいなと思いました」と答えてくれた。
    キャンパス内を歩いていると、1人でパンフレットを片手に散策している女の子を見つけた。高校2年生の彼女は幼児教育保育科に興味があるという。模擬授業にも参加したがその後何をしようか迷いながら、歩いていたそうだ。わたしは彼女と一緒にスタンプラリーやキャンパス見学ツアーに参加し、彼女に大谷大学をどう思ったかきいてみた。「大谷大学のOCは2回目の参加なんですが、在学生の人がすごく良くしてくれて。幼児教育保育科の先輩にいろんな質問をしたら、全部丁寧に答えてくれて不安が和らぎました」と話す。「大学に入ったらバイトがしたいのですが、でもそんな時間あるのかなとか、大学生たちが普段どんな風に過ごしてるのか気になりました」といろんな大学生たちの日常を知りたがっていた。最後に彼女は「次のOCも絶対行くので見つけたら声かけますね」と次のOCの参加も約束してくれた。今回取材に応じてくれた2名の高校生は大谷大学に好印象をもってくれたようだ。次のOCでもたくさんの高校生の笑顔に出会いたい。

    取材担当:石地 彩音(歴史学科 第2学年/滋賀県・長浜北星高校卒)

編集後記

今回のOCは、快晴の下に開くことができた。花粉はよく飛んでいたようだが、しかし、春のうららかな天気で、高校生も学生スタッフも気持ちよくOCを楽しむことができたのではないだろうか。
春は出会いと別れの季節というが、学生スタッフや、私たち大谷大学新聞社員も、卒業生を送り出すことができた。高校生たちもまたすでに卒業を決め、中にはこの大谷大学にくることになった人たちもいることと思う。
彼らは卒業を迎えたわけだが、しかし、まだまだ先はながい。これからも様々な選択にせまられることになり、そのたびに「よかった」とか「あの時もっと——」など、様々なふりかえりをしていくことになるだろう。
OCという機会は、高校生にとり、これからの進路を決める重大な選択をするための、大事なイベントとなる。おざなりにものごとを考えていては、本当によかったと思える選択などできはしないだろう。本当によい選択をするために、しっかりこの機会を活かし、輝く将来につなげていってほしい。

Twitterアカウント:@otani_shinbun
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