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入試情報

朝日新聞 掲載 2016
「今、切り開く 教育力」

Vol.06 西村 美紀 講師

子どもとともに成長し続ける保育者を4年制で育てる


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保育現場と連携し 1年次からボランティアを経験

— 大谷大学は2018年4月に教育学部(構想中)を新たに開設されます。「幼稚園教諭・保育士コース」の学びの特徴を教えてください。

 子どもとともに、また他の保育者や保護者とともに成長し続けることができる保育者を育てます。「ともに生き、ともに育つ」という視点で保育実践することは、仏教精神を基盤としている本学らしい教育です。その前提として子どもを守り、尊重すること。この姿勢が何よりも大切であると考えて指導しています。

 本コースの最大の特徴は、幼稚園や保育園などの現場と連携し、早期から正課の授業として保育ボランティアを継続的に経験することです。3年次からは保育実習などが始まりますが、子どもと接する場が実習だけだと、緊張して子ども本来の姿を捉えられないこともあります。その前の1、2年次で他の授業と関連づけながら、しっかりとした現場経験を積むことができるのです。1年次は遊びや生活の中での子どもの育ちを実感し、2年次では保育者の意図を理解します。

4年制の学びで 表現分野にたけた総合プロデュース力を身につける

— 4年制で保育を学ぶメリットは何でしょうか。

 幼稚園教諭や保育士を目指す学生を4年かけて丁寧に指導できます。例えば保育技術を学ぶ授業では造形、音楽、言語、身体と四つある表現分野すべてを磨き、行事などで発表の機会をもちます。行事の企画も学生主体で行うことで総合プロデュース力を養います。

 そのメインとなるのは、短期大学部でも実施している「フェスティバル」です。子どものための舞台を学生が企画し、衣装やダンス、台本などを創作します。よりよい舞台を目指す中で、学生たちの思いは強くなり、激しい議論となることもあるでしょう。本コースではディスカッションを重視し、行事や1年次の演習から積極的に取り入れていきます。自分の意見を伝え、相手の思いをくみ取る力を育てたいと思います。

保育士や幼稚園教諭一種、保育心理士の資格取得が可能に

— 大谷大学が大切にしている仏教精神は、どのように育むのですか。

 幼稚園教諭一種免許状と保育士の資格を取得でき、学生には両方取るように指導します。幼保連携型認定こども園※に就職するには、両方が必要だからです。子どもや保護者の心を的確に理解することができる専門性の高い資格「保育心理士(ニ種)」(公益社団法人大谷保育協会認定)も取得可能です。

 幼稚園や保育園、児童福祉施設など学生が希望する就職先にかかわらずゼミや行事に一緒に取り組むので、仲間意識が高まります。本学は卒業生とのつながりも深く、行事の際には声をかけます。社会に出てからも互いに学び合い、保育者として成長できる関係を大切にします。

教員紹介

[(短)幼児教育保育科 講師]西村 美紀

西村 美紀(にしむら・みき)

2002年奈良女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻(教育学)博士後期課程満期退学。04年英国ケンブリッジ大学大学院教育学研究方法論コース修士課程修了。種智院大学非常勤講師などを経て、08年に大谷大学短期大学部幼児教育保育科講師として着任。専門は教育学、異文化間教育学。

西村 美紀(短・幼児教育保育科 講師)紹介ページ
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