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入試情報

朝日新聞 掲載 2016
「今、切り開く 教育力」

Vol.02 赤澤 清孝 准教授

地域と大学を結び課題に挑む 「コミュ・ラボ」で社会に貢献

このページに掲載している情報は、公開当時(2016年度)のものです。

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市民団体やNPOが成果を上げるためのマネジメントを研究

— 赤澤先生は社会学科に所属されています。どのような研究活動をされていますか。

 市民団体やNPOなどの立ち上げの支援、経営支援、人材育成などを行い、活動成果を上げるためのマネジメント研究をしています。京都にはNPO、NGOが数多く、学生がボランティアやインターンとして活動できるようにマッチングもします。

 私には20年間、市民活動で培ったノウハウがあります。大学3年生の時に阪神・淡路大震災が起きボランティアを経験しました。多くの人と出会える学外に学びの場があると知り、翌年に「きょうと学生ボランティアセンター」(現・ユースビジョン)を発足しました。福祉、環境などの現場と学生を結び、ボランティアをする機会を作ったのです。以来、現在まで地域参加や社会貢献活動を通じた学びの場づくりを続けています。

ラジオ番組の制作や山間地域の調査 地域と連携して学ぶ「コミュ・ラボ」

— 昨年6月に「コミュ・ラボ」(大谷大学地域連携室)が開設されました。活動内容をお聞かせください。

 「コミュ・ラボ」は、地域と連携して課題解決に取り組む大学の活動拠点です。正課の授業と連動する活動と、全学科の学生がボランティアとして参加できるプロジェクトがあります。

 社会学科に昨年新設した「地域政策学コース」では、二つのフィールドで活動を展開中です。一つは少子高齢化が進む京都の山間地域で、暮らしを再発見するため聞き取り調査をしています。もう一つは大学がある北大路地域で実践しているコミュニティー活動です。今年5月に大谷大学のそばにコミュニティーFM放送局が開局しました。学生たちで1時間の番組を制作し(毎週木曜19〜20時に生放送)、学生目線で捉えた町の魅力を発信しています。

 環境団体などで構成された実行委員会主催の「祇園祭ごみゼロ大作戦」に参加するプロジェクトもあります。昨年は100人の学生が繰り返し使えるリユース食器の回収、ごみの分別活動をしました。

実践的な課題解決能力とアクティブに行動する力を育む

— 「コミュ・ラボ」の活動を通して、学生はどのような力が身につきますか。

 地域に積極的に出掛け、世代の違う人たちと交流する中で、実践的な課題解決能力を身につけられます。初めてボランティアをする学生も、社会の役に立てたという実感が湧き、やりがいや自信につながります。中心メンバーに手を挙げたり、他の活動にもチャレンジするなど、よりアクティブに行動する学生が生まれてきました。将来的には地域の人が思いもつかないような面白いアイデアで、町に新たなにぎわいを生むような学生が増えることを望んでいます。

教員紹介

[社会学科 准教授]赤澤 清孝

赤澤 清孝(あかざわ・きよたか)

41歳。立命館大学大学院政策科学研究科修士課程修了。政策科学修士。1996年にきょうと学生ボランティアセンター(現・ユースビジョン)設立、代表に就任。専門は公共経営学。2014年から大谷大学文学部専任講師。16年から現職。

赤澤 清孝(社会学科 准教授)紹介ページ
「コミュ・ラボ」スペシャルサイト



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