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2019年度新着一覧

2019/06/06

2019年4月 御命日勤行・講話 厳修

4月26日(金)10時40分より、4月の「親鸞聖人御命日勤行」を本学講堂において厳修しました。勤行は、混声合唱団の「仏教讃歌」で始まり、学長の調声のもと『正信偈』を全員で唱和しました。

  • 学生による感話の様子

学生による感話の様子

次に学生の感話では「大谷大学での学びを通して、自分の中の「無意識下の差別心」について考えるようになった。差別をしないと気をつけていても、無意識に偏見を抱いてしまうことについて、完全になくすことは不可能に近いと思う。しかし、自身の姿勢を振り返って内省し、知識や価値観のアップデートを怠らず、自身の中の偏見や差別心について自覚する必要があると思う。大谷大学での学びの中で気づかされたこれらのことを、常に意識の隅においてこれからも学びを深めていきたいと思う」と話してくれました。

志藤修史教授による講話の様子

志藤修史教授による講話の様子

続いて、本学の志藤修史教授からは「『生きづらい』社会と向き合う‥‥」と題する講話がなされました。講話では「社会の様々な問題を「生きづらさ」という視点から見たときに、私たちが何を考えなければならないかが見えてくるのではないかと語られ、女性差別や生活困窮など問題について、研究事例をご紹介いただきながら考察を加えられました。また、現代社会に求められる3要素(時間、空間、仲間)と、それを作り出していく地域とのつながりについてお話いただき、生きづらい社会と向き合いながら、何ができるかを皆さんと一緒に考えていきたい」と、お話いただきました。
【総務課】

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