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2018年度新着一覧

2019/01/11【人権センター】

2018年度第2回“人権問題を共に考えよう”全学学習会を開催

 12月5日(水)18時より、2018年度第2回“人権問題を共に考えよう”全学学習会を開催し、学生、教職員、一般来聴の方々など約250名にご参加いただきました。
 今回は、部落差別問題をテーマに、「これからの部落問題」という講題で、ノンフィクション・ライターの角岡 伸彦(かどおか のぶひこ)先生にご講演いただきました。
 角岡先生は檀上のホワイトボードに「きめつけ」・「思い込み」・「ひとくくり」・「違い幻想」などたくさんのキーワードを示しながら、ユーモアをまじえて講演されました。
また講演の中で「部落問題の本当がわからないから、どんどんマイナスイメージを持ってしまう。身の回りの話や食を通して部落に関心を持ち、自分に関係のないことと思わず、部落やそのほかの関係者になってほしい」とおっしゃっていました。

  • 会場の様子
  • 角岡伸彦氏の講演

会場の様子
角岡伸彦氏の講演

 参加者からは「現代まで残る結婚差別の実態や、部落差別の根源などを説明していただき、授業の枠では体験できない現実感を体感することができた。また改めて部落差別を含む諸差別問題に関わることの重要性を再認識することができた。」、「部落に関心を持つ人を増やしていくことが今後の人権学習の中でとても大切なことであると感じた。」などのお声をいただき、大変意義深い学習会となりました。

【人権センター】

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