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2017年度新着一覧

2017/10/26【真宗学科】

本学学生が「第72回国民体育大会」アーチェリー競技に
石川県代表として出場

 2017年9月30日(土)から10月10日(火)を会期として愛媛県にて開催されました「第72回国民体育大会(以下、愛媛国体)」に石川県選手団のアーチェリー競技(成年男子の部)代表として、本学文学部真宗学科第3学年の佐々木壮順さん(石川県・金沢向陽高卒)が出場しました。
 佐々木さんは、6、7月に行われた代表選考会1、2次予選で成績の上位3名に入り、石川県選手団のアーチェリー代表として選出されました。一昨年の和歌山国体以来、2度目の出場です。なお、国体出場には北信越地区の5県のうち、3県の出場枠を得ることが必要で、石川県代表3名の皆さんの活躍により見事出場権を獲得されました。
 国体でのアーチェリー競技は、3人の選手による団体戦で、予選では1選手が70m先の的に4分以内で6本の矢を放ち(1エンド)これを12エンド、計72射行います。石川県代表は計1,818得点で惜しくも予選ラウンド敗退となりました。佐々木さんは「和歌山国体では緊張したが、愛媛国体では試合を意識しすぎず臨むことができた。ただ、雨の影響で試合の進行が遅れたこともあり、余裕を持ちすぎて試合に入ってしまい、前半は良くなかった。後半は切り替えてリズムよくプレーすることができた」と話してくれました。

  • 和歌山国体(第70回大会)での様子(本人右から2番目)

真宗学科第3学年 佐々木 壮順さん

 佐々木さんは、高校入学前の体験入学の際、アーチェリーを体験したことがきっかけで、高校から競技を始めました。高校2年次からアーチェリーの強化選手に選出され、インターハイにも出場経験のある実力の持ち主です。しかし、京都にはアーチェリーの練習場が少ないそうで、大学入学後は満足に練習できる環境がなく、苦労されている様子でした。
 卒業後も、「地元(石川県)で就職し、アーチェリーを続けたい。アーチェリーの子ども教室でアーチェリーの面白さを知ってもらいたい」と話してくれました。今後のさらなる活躍を期待します。

【企画課】

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