2015/06/01【幼児教育保育科】
大津市主催子育て支援オペレッタに幼児教育保育科学生が出演
5月23日(土)大津市瀬田公民館、24日(日)大津市仰木の里公民館にて、本学の幼児教育保育科学生有志による親子向け子育て支援オペレッタが開催されました。
この公演は、大津市と本学が地域の子育て支援事業として行なっているイベントです。オペレッタとは台詞と踊りのある歌劇のことを言い、肉声による音楽や劇を親子で楽しむことを通して、子育てをする心のあり方や子どもとの関わり方を考えていくことを目的としています。
幼児教育保育科学生有志は瀬田公民館で「シンデレラ」「ブレーメンの音楽隊」、仰木の里市民公民館で「つるのおよめさん」「金のがちょう」の公演を行ないました。オペレッタの他にもオリジナルの手遊びを披露し、子どもたちは身体全体でリズムを感じながら楽しんでいました。
オペレッタ公演に参加した正木実憂さん(幼児教育保育科第2学年)は、「学外の公演ということで大変緊張していたのですが、観てくれている子どもたちの表情に力をもらい、楽しく、そして精一杯のオペレッタができてよかったです。幼児教育保育科の2年生全員が協力して、とてもやりがいのある発表となりました。今回の経験を今後現場に出たときに活かしていけるように、これからも頑張って勉強していきたいです。」と話してくれました。
2015年4月に本学短期大学部と大津市は、この2公民館でのオペレッタ公演の継続開催における相互協力についての協定を締結しました。来年度も5月中旬に瀬田公民館と仰木の里公民館で開催予定です。参加いただいた地域の方々、幼児教育保育科のみなさん、ありがとうございました。
【教育研究支援課】