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2014年度新着一覧

2014/10/28

2014年度「開学記念式典並びに初代学長清沢満之謝徳法要」を厳修

10月11日(土)10:00より、「2014年度 開学記念式典 並びに 初代学長 清沢満之 謝徳法要」が、本学講堂にて執り行われました。混声合唱団による仏教讃歌の後、学長を導師に、『正信偈』を全員で唱和しました。引き続き「初代学長清沢満之謝徳法要」を厳修しました。

勤行の様子

         勤行の様子     

法要後、清沢満之エッセイコンテスト「まんしさんに、いま、伝えたいこと」の表彰式が行われました。理事長より表彰状が手渡され、みなさんが自らと向き合い、清沢先生と向き合い、真実を求めて生きることを清沢先生の生き方から学ばれたことを通して、私自身が、求道者として生きていくことが大事なことであると学ばせていただいたと講評がありました。

  • 草野学長による挨拶

          草野学長による挨拶

次に、学長より、本学が10月13日を開学記念日とするのは、1901(明治34)年に東京の巣鴨で、大谷大学の前身である「真宗大学」が近代的な教育機関として再発足したことに由来すると、本学開学についての説明がありました。

引き続き、以下のとおり記念講演が行われました。

日   時 2014年10月11日(土)10:50~
会   場 大谷大学 講堂
講題・講師 「介護に埋め込まれた、贈与と返礼の習俗」
      平川 克美 氏(立教大学ビジネスデザイン科特任教授/
株式会社リナックスカフェ代表取締役/作家)
  • 平川先生(立教大学ビジネスデザイン科特任教授)による記念講演の様子

平川先生(立教大学ビジネスデザイン科特任教授)による記念講演の様子

今回ご講演いただいた平川克美先生は、「人間が生きている時間というのは、生まれて死ぬまでの単位ではなく、親からもらった贈与(バトン)を次の人に渡すことである」と自らの介護の体験を通してお話くださいました。また「介護、葬式、結婚式などの儀礼は、私たちに何かを学ばせるための人類史的な知恵であり、時代とともに見えなくなっているのではないか」とご教示くださいました。

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