2014/11/13【高大連携】
伊那西高校との高大連携プログラムを実施
4月から9月にかけて、本学と伊那西高等学校との高大連携事業の一環として、本学教員による連続授業を実施しました。この取り組みは、高校の「選択講座」の授業において実施されるものです。この授業を通じて、高校生に「大学で学ぶとはどういうことか」「身近にあることを学問的に見るとこうなる」といったことを学んでもらい、高校・大学間での教育の接続となることを目的として実施しています。
小論文の書き方からはじまり、受講生は哲学・心理学・社会学・歴史学・国際文化学における大学での学びの一端を体験しました。高校生にとって、本学のさまざまな分野の講義を通じて大学での学びを体験する有意義な機会となりました。
【高大連携推進室】
伊那西高校「選択講座」 概要
受講対象 | 伊那西高校 第2学年 (「普通コース」「進学コース」希望者) |
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テーマ・講師 | (1)大学で学ぶということ、レポート(小論文)の書き方 入学センター長 村山 保史 教授(哲学科/西洋哲学・日本哲学) (2)いのちの「始まり」を決められますか? :生命の倫理学 藤枝 真 准教授(哲学科/宗教学・哲学〈宗教哲学・西洋近現代思想〉) (3)心理学って何? 谷口 奈青理 准教授(教育・心理学科/臨床心理学) (4)「思い出」から探る私のまち ─ 記憶からたぐる地域社会 野中 亮 准教授(社会学科/宗教社会学 地域社会学) (5)日記に見る中世びとの生活世界 川端 泰幸 講師(歴史学科/日本中世史) (6)サン=テグジュペリ『星の王子さま』を3カ国語で比べてみよう 藤田 義孝 准教授(国際文化学科/フランス文学・フランス語教育) |
実施内容 | 模擬講義・講義テーマに関連したグループディスカッション等 レポート作成 |