2014/10/08【学術研究】
尋源館と旧本館の3D回転画像とペーパークラフト
大谷大学史資料室では、大学に関する史資料の収集・整理・保存を業務としており、冬から夏まで図書館1階エントランスで本学の歴史に関する展示も行っています。
このたび、大谷大学のシンボルである尋源館が2013年(平成25年)に100周年を迎えたことを記念して、今の尋源館と旧本館(昔の尋源館)を3D回転画像とペーパークラフトで再現しました。かつての本館がどのように変化したのか、3D画像(下記リンク)を回転させてご覧ください。
また、ペーパークラフト用データ(下記関連資料)を印刷すれば、尋源館と旧本館を実際に立体として作成できます。ぜひ製作にチャレンジし、二つを手にとって比較してみてください。
【真宗総合研究所 大谷大学史資料室】
尋源館の基本データ
建 築 | 1912年(大正元)9月着工 翌年10月竣工、11月9日落成式 |
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改 築 | 1981年(昭和56年)5月から翌年7月にかけて外壁保存の上、内部改修 |
延床面積 | 1,157.62㎡(現在の面積) |
構造概要 | 地上2階、レンガ造り、瓦葺き |
指 定 | 国指定の登録有形文化財 |