2013/05/11
日本近代仏教史研究会 第21回大会
標記の研究会を下記の通り開催しますので、多数ご参加くださいますようご案内します。
一般来聴歓迎・事前申込不要
日本近代仏教史研究会 第21回大会 概要
| 開 催 日 | 2013年5月11日（土） |
|---|---|
| 会 場 | 大谷大学 1号館 |
| 受 付 | 9：00～（大谷大学 1号館 1階ピロティ） |
| 参 加 費 | 1,000円 |
| 大 会 事 務 局 | 〒603-8143 京都市北区小山上総町 大谷大学文学部歴史学科 福島栄寿研究室 |
| お問い合わせ先 | 【研究室直通】075-311-8108 【Eメール】eijuf■res.otani.ac.jp ※上記の「■」を「@」に変更してください。 |
プログラム 詳細
| 研究発表 （午前の部） 9：30～12：00 【会場：1200教室】 |
（１） 9：30～10：00 栗本眞好（花園大学研究生） 大国隆正の世界観と仏教批判 （２） 10：00～10：30 山本彩乃（元佛教大学大学院） 『中外日報』にあらわれた奥村五百子の歴史社会学的研究 （３） 10：30～11：00 柴田幹夫（新潟大学国際センター） 台北「西本願寺広場」と高雄「逍遙園」について （４） 11：00～11：30 林淳（愛知学院大学） 近代仏教としての修験道 （５） 11：30～12：00 Bernat MARTI-OROVAL（バレンシア大学） 清沢満之の宗教哲学における浄土観 |
|---|---|
| 研究発表 （午後の部） 13：00～15：00 【会場：1200教室】 |
（６） 13：00～13：30 長倉信祐（日蓮正宗教学研鑽所） 近代日蓮宗富士派の帝都弘通をめぐって （７） 13：30～14：00 野村佳正（防衛大学校・日蓮宗現代宗教研究所嘱託） 満州事変と日蓮信仰～石原莞爾の理解と実践～ （８） 14：00～14：30 山本浄邦（佛教大学大学院） 東本願寺立光州実業学校 その失敗理由の再検討 —新史料『明治三十一年 韓国布教日記』と外交史料を中心に— （９） 14：30～15：00 坂井田夕起子（大阪大学非常勤講師） 淨円寺所蔵『藤井草宣資料』の中の中国 －残された仏教雑誌類を中心に |
| シンポジウム 15：15～17：15 【会場：1214教室】 |
【テーマ】「近代仏教」にとって、アジアとは何であったのか —植民地布教の展開・再考— 【パネリスト】諸点淑（韓国・東西大学校） 陳継東（青山学院大学） 松金公正（宇都宮大学） 【コメンテータ】藤井健志（東京学芸大学） |
